【シリア邦人拘束事件2】 「ほぼ処刑されているとみて間違いない」 在カブールのジャーナリスト・西谷文和氏に電話取材 | IWJ Independent Web Journal
情報が錯綜…シリアで「湯川遥菜」と名乗る邦人男性が拘束される - NAVER まとめ
News U.S.
これと集団的自衛権を絡めるのはどうかとは思うが、既に日本にPMCがあったというのがびっくりなのと、どーにも不可解な部分とPMCにしてはあまりにお粗末な展開結果
危険を仕事とする傭兵家業の真似事を軍経験者でもなく危険地域に赴き更に、自分の動向をブログやツイッターに書き、その後、ISISに捕まっている
更にはISIS側もツイッターを持っており、ジャーナリストがISISのツイッターにPMCであることを煽りをいれて暴露とか
その後、日本での報道後、2chねらーがISISのツイッターに凸するとか今の戦争や紛争は携帯電話でやりとりしているなかで起こっていたり、ゲリラら反政府勢力がネットを使っての予告やプロパガンダはよくあるけど、ここまで日本人、そして日本の民間人が無節操に軍事に関わっているのはあまり例がないと思う。
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PMC Co.,LTD.のブログ
このPMCは海外での自衛隊派遣時の米国等からの物資支援の実績等、資本金300万でいったいどういう構図で日本に何時の間にPMCが存在するのか
どうにも政治関係者もいろいろ絡んでいそうな案件だけど、今後の実績作るために軍隊経験なしで紛争地域にいたようだ。
問題は、この件、いまもっとも危険な火事場のテロリズムに日本のスパイとして拘束されてしまっている事
情報は錯綜しているが、今後、CIAの一部と判断され、日本も平和的な国ではなく、武器も軍もスパイも輸出する国と思われれば日本でのテロ(もっとも簡単に行えるのは、原発の襲撃、日本の場合、テロリストの襲撃というのは、地震や津波以上に対策は殆ど無防備といえる(一応、外部にはテロ対策として情報公開は控えられているけど、あくまで一企業が業務として行うものでテロ襲撃を基本想定はしていない))
集団的自衛権もそうだけど、これまで日本は武器を売らずに各国に技術で立国して商売をしてきた。
中東ではその平和的な国として日本人は信用されており、テロや襲撃の際、他の国の武器輸出国よりは印象は良かったのだが…。*1
今後は、日本はCIAの手引きとして傭兵を紛争地域に送り込んでいると思われると、仕事で海外にいる人達が全てスパイの疑いをかけられる可能性があり、テロ対象として日本も入りかねない。
実際にはアルカイダによるテロ対象になりかねなかった時もあったし、日本のテロ対策は法整備も殆ど整っていないし、自衛隊がテロに即応するには多くの問題がある。
今後、海外での様々な海外事業に平和的に業務についている人達がテロ対象とならない事を切に願うものです。
後、この一件でおもしろ半分に、ISISのツイッターに邦人情報のデマを送った人達…海外で働いている人達をこの事でどれだけ危険にさらすことになったのか、今後の海外での危険度をどれだけ上げたか
おもしろ半分でテロ組織とコンタクトなんて取るんじゃないと、逆にそれが出来てしまう今のネット社会の使う人のモラルで海外の日本人を危険にさらしてしまうことに思い至らないその行動心理に目眩を覚えます
おもしろ半分で今後、邦人がテロに巻き込まれるようになったら、責任なんてとれないし、取る気もないだろうが今後、ISIS含めて日本がテロに巻き込まれる危険性は更にあがったと見た方が良いかもしれません。
安部総理は、今後、海外の観光客を更に誘致するそうだけど、同時にテロリストも簡単に入ってくる事になる、危険のリスク管理は、実際に起こるまでは無駄に見える。
その結果、東電のコストカッターの社長が安全対策経費を削って何が起きたか…あらゆるコストは現実に突きつけられるまでは無駄に見えるけど、いざ起きたら、軽視したコスト以上の被害が出るもんですけどね。
この先の日本のテロも怖いけど、海外のテロ組織が日本人を見る目が変わったというのが一番怖い
シリアで拘束された湯川遥菜さんの情報をTwitter等でイスラム国に情報提供まとめ - NAVER まとめ
…この話、最終的にエアガンを扱う元模型店長のオタクの嘘が引っ込みつかなくなって、暴走・自爆という本当にしょーもない話で終わってしまうのかもしれない。
それで日本がテロ標的になるとか…あまりに救われない話
…この国、実際に戦争になったら、敵国に自国の情報垂れ流す(それも善意で)人がでまくるんじゃなかろうか…。
平和ぼけも実際にそうなると笑い事じゃなさそうな気がする。
戦争とか上陸奇襲作戦とか実際には本土では一度も経験がない、それだけにその辺のマニュアルも知識も経験も一切、軍事にも特に民間にはまったくないし、対処指針は何もないだろう。*2
おそらく政治家も政局判断も細部への指示もこの状態ではできないと思う。*3
本当に隣国の上陸作戦がいつ起きてもおかしくないこの情勢で、実際に起きたら大混乱なんだろうなとこの平和ぼけの国民の姿を見ていて思う。
今日の平和が明日もくるなんて保証は実はないんだけどね、とくに最近の情勢では。
*1:アメリカは報復として拉致されて殺害される例があるが、日本はこれまで報復される理由がなかったが、今後は集団的自衛権を『行使後』は、報復対象になる場合が発生する、集団的自衛権に反対という意味ではなく、その意味とリスクは使い方次第で海外にいる日本人に波及する覚悟を持って首相は決断しなければならないという意味 かつてイラクではNGOやボランティアが拉致されて自衛隊のPKOの海外援助の撤兵を求めた例があるが、殺害はされていない。 けれどCIAの関係者としてならばアメリカがISISに対して空爆をしている以上、殺害の理由が発生してしまう、集団的自衛権はこのような面倒事にも向き合うリスクを持って宣言したのかどうかが今後は問われるだろう
*2:実際に経験があるのは、沖縄周辺と、北方4島と対馬周辺、沖縄上陸戦は民間を巻き込む泥沼状態だったし、北方4島は結局ロシア領土(日本は領有権を主張しているが実効支配中)になり、占領時の悲惨な事件を含め、大義名分なく隣国はリスクなく勝てるとなったら予兆なく攻め込んだロシアに帝国日本軍人は強制収容所送りとなった、アメリカの牽制がなければ、北海道半分は、東西ドイツや北朝鮮や韓国のように分断統治されていただろう、中国、韓国は漁船の拿捕や領土問題で揉めているが、アメリカの反撃がなければ理由をつけて占領する事を躊躇はしないだろう、結局アメリカは既成事実が起きてしまえば全面戦争になるまで介入はしたくないから、アメリカ艦隊と海兵隊の出動まで日本がどこまで水際で阻止できるかという事になる。この為、中国の空母や空軍の展開能力や揚陸・上陸能力の拡大は中国の暴走時に収拾をつけられなくなる危険性がある、島国でなおかつ小さい面積の国の為、上陸後の殲滅戦も守る側は容易であり、入り組んだ起伏に富んだ日本の国土は、守りやすく籠城しやすい地形といえる、これが近年まで日本が大国の側にありながら日本として残り続けてきた地形的な優位点ではある、逆にそれ故に疎開などが簡単におこないにくく行政もそのような経験は太平洋戦争以降ないので、いざ、何かがおこれが相当の混乱が予想される、ライフラインが絶たれた際の困難さは、この国は都市部程脆い、これは高度に集約管理された都市機能の為、一つ破壊されてしまえばたちどころに機能が全体的に停止してしまう、帰宅難民のような状況がすぐに発生し、大混乱となる為、行政の正しい情報発信と誘導が瞬時に必要となるがそれができるとは思えないのが難しい所、天災以上に判断が難しいし前例が無いためだ、暴動は少なく静かに救助を待つだろう事は近年の災害の例で実証はされているが…
*3:今回、政治的に動きがないのはたぶん理由があると思う、これ、もしかすると、采配次第では首相と自民党をひっくり返す大問題にまで飛び火する可能性がある、まさかこんなのが理由で首相も退陣したくはないだろうけど、集団的自衛権の運用の判断がいきなりここで来た感じだし、テロに対しての対外姿勢も公に示す姿勢がISISの行動次第では出てくる、事が混迷を深めれば野党はそれにつっこんで国会を遅滞させるだろうし、隣国は手をたたいて喜ぶだろうけど、一発の銃弾や、無思慮な国民の行動で戦争や世界大戦が始まるってのは過去の歴史でも実際にあったこと…そこまで最悪の展開にはならないと思うけど、無思慮な行動の波及的損害は、これ計り知れない事になるかもしれない、この国、前大戦では陸軍軍部の暴走で戦争に突入したけど、もしかすると民間人が勝手に戦端を開いて戦争に突入するとかわけわからん事になるかもしれない