https://r.nikkei.com/article/DGXMZO65424360U0A021C2CE0000
誰も死にたい人は居ません、誰も苦しい思いをしたい人は居ません。
では、何故いじめは相手を傷付けるとわかっていて無くならないのでしょうか?
勝てる戦争はすべての残虐行為が見過ごされる、弱者にとって最も悲惨な境遇です。
いじめが無くならないように、確実に勝てる戦争程旨味のあるものはありません、一方的に蹂躙して好き放題暴れて虐殺の限りを尽くすのは殺すことが生業の兵士にとって、自分が命の危険が無く安全に相手を殺せるのは、過去、殺戮はより過激になっていきました。
本質的に人は弱者をいたぶることは理性で押さえつけているだけで本性としては残虐性を持っています。
単に社会生活でそれが発露されると社会システムが崩壊するので取り締まられるだけです。
死は等しく人に訪れるとは言いますが戦禍は違います、戦禍は政治家の無能の延長の帳尻会わせに訪れます。
これは自国の政治家の無能だけを示すものではありません。
相手国の政治が無能の場合に良く起こります。
自国の経済が破綻したとき、その帳尻会わせに戦争は度々起こるからです。
今、元ソ連から独立した両国が戦争中ですが、原因は新型コロナによる経済崩壊が起因しているため、中国の火遊びが遠い国で戦争を引き起こした事になります。
故に中国が崩壊の危機にあるからこそ、戦争は起こり得ると言う事になります。
ウイグルやチベットを襲う人民解放軍の残虐さは、弱いものに対してこそ、より残虐になります。
インドの正規軍にはこてんぱんにされ泣きながら逃げ帰りましたが…。
弱者に対して人民解放軍は滅法強いため、戦争放棄の憲法9条で貴方の家族は守れません。
中国をどう戦争させないか、ここを誤ると最も弱いものたちから虐殺されることになります。
戦争を拒絶しても、相手から押し売りしてくるのを阻止できるかどうかが、今後の日本の命運を決めることになります。
ロシア、中国をどう戦争を諦めさせるか、それに外交的に失敗したとき、日本は戦禍に呑まれることになります、これは日本の都合ではなく、中国の都合で始まります。
ロシアは不可侵条約を日本が敗戦すると見るや、条約を破って攻めてくる火事場泥棒です、敗戦した方に攻めてくるので敗戦が濃厚になった国に止めをさして略奪蹂躙してきます。
21世紀でも戦争をしたがるのはこの中国とロシア、そして建国以来、戦争をしてなかったのは十数年しかない毎年何処かで戦争しているアメリカです。戦争好きでも、同盟国として付き合わうのは地味に大変ですが、核の傘を外されるよりはマシです
本当に傘がさされてるのか選挙以降の来年以降はわからないですけど…。
トランプはアメリカ大統領にしては過激なことを言う割には戦争は不経済という珍しい大統領です、その点だけは、嫌いではありません。
戦争は弱者に襲いかかります、だからこそ、中国にどう戦争をさせないかが重要であって、その為の抑止力は絶対に必要です。
抑止力は多くの場合武力ですが、核兵器を含め絶対に使えない兵器であろうと有効であればあらゆる手段の検討が本来は必要です。
抑止力は武力とは限らない点も重要です。
非核三原則に反しますが、最早甘いことを言っている場合では無いのかもしれません。
(アメリカが核拡散を許すとは思えませんが)
歴史を調べれば調べるほど、本音と建前、メンツのために戦争は安易に外交に失敗し、戦争に突入します。
勝てない戦争も追い込まれて仕掛ける例もたくさんあります。
つまりは相手を追い込んで最終的にすべて奪い取るために戦争は発生します。
戦争は外交の延長であり、当事国の外交が無能であるほど起こるものです。
今の中国は、キンペーが希に見る外交下手ですので、非常に危険です。