https://www.afpbb.com/articles/-/3310391
イスラム圏内でムハンマドの風刺画が人に見つかると無事ではすみません。
まず、宗教上、イスラム教は、偶像崇拝を禁止しているため、風刺画は、イスラム教の禁忌に当たります。
宗教の根幹の教えの禁止事項を行っているので、イスラム教徒は激怒するわけです。
他人の嫌がる事はするべきではないですが、風刺画は、宗教の根幹の問題の為、出版社や今回の殺人事件のような惨劇が起こってしまいます。
ただ、郷に入れば郷に従えで、イスラム教圏内ではトラブルは起こり得ますが、他所の国に乗り込んで、それを理由に犯罪を犯すとなれば、宗教の自由でどうこう出来るものではありません。
ただ、相手が激怒する事を行えば、テロ行為も起こり得るリスクであるという事は知っておかないと、命の危険があります。
日本でも悪魔の詩問題で、イスラム教問題で殺人が起きていますし、漫画、聖おにいさんでも、ムハンマドだけは、特に注意して扱っています。
ただ、教えに反したから殺していいでは、テロの容認となってしまいますので、テロは許されない事は前提の上で、扱わなければならない宗教問題ではあるという事は覚えておいた方が良いでしょう。
物事の多くは面子で成り立っていますので、国の威信や宗教の根幹に踏み込むと戦争にすらなってしまいます。
ただ、あまりに沸点の低い論争で問題が起きてしまうレベルの宗教は、同時に戦争や紛争が絶えないという事も意味して居ます。
これは、相手に成り済まして問題を起こせば簡単に戦争を引き起こす事が出来るため、中東は戦禍が絶えません。
宗教は麻薬ですので、麻薬患者に何を言っても通用しません、その危険性を理解しないととんでもない事になります。
過去歴史上、宗教は人の根幹にあるため、多くの宗教上の対立、戦争が起きてきました。
日本くらいです、宗教寛容すぎて無宗教に近い寛容性を持っているのは、と、同時に、日本人のような無神論は、海外では異端過ぎるので、入国が長引くので、仏教徒にでもしときましょう。
完全な無宗教は、中国人の共産主義同様、あちこちで出入国で警戒されますのでご注意下さい。
尚、中国では中国共産党の邪魔となるので、事実上宗教は弾圧対象となっているため、多くのモスクや教会が殆ど報道されていませんが破壊されています。
宗教問題はあまり首を突っ込むと本当に命に関わるので、かるく流す程度にしますので、気になる方は命の危険を考えた上で調べてください、ネットなどには主張は上げない方がいいと思いますよ? 論法次第では簡単に炎上します。