まず、今回死体の山を築きたくなければ、最前線への補給物資、人員の補充計画をたてないと、医療現場は、学校閉鎖でパンクします。
そもそも共働きを労働者層に組み込んだ以上、当然こうなります。
処理可能な現場が対応可能な範囲で患者を押さえないと結果、野戦病院化をして、助かる人が死ぬことになります。
同時にそれでなくても医療現場は通常よりも人が減ってるのに、マスク含めて中国に送るアホばかりですから、最低でも医療従事者に優先して届けないと、現場が崩壊してからでは遅いです。
ミッドウェイ海戦のように貴重な熟練パイロット(医療従事者)を失って、それで、その後のウィルスとの戦いに勝てる目算があるのですか？
(日本の医療現場が無くなるくらいに送るのが問題であって、発生源を塞ぐ意味でのマスクの送るのは間違っていません、但し、それは自分が使う分まで送るのはアホだろうと言う話なだけです、まったく長期的視野がない人たちという事です、恐らくは中国から要請があって断れない理由があったのでしょうけど)
まるで、先進医療の日本なら封じ込めが出来ると思っているのかもしれませんが、日本の医療での封じ込めより、感染力の方が勝っていれば物量で負けます。
(零戦ではアメリカの物量には勝てませんでした、当初善戦はしましたが、ろ獲されて構造解明されて対策をされると優位性は消失しました)
今は、ウィルスを過小評価して油断して敗戦回避不能のミッドウェイ海戦に挑んでるような状況軽視の油断が政治家には無いでしょうか。
死傷者数はインフルエンザに満たないですが、未知のウィルスとして、各国不気味に感じていますから、早期にワクチン、特効薬で制御範囲内に押さえ込めれば良いですが、出来なければ渡航禁止で経済ダメージが国を傾かせます。
再起不能となったミッドウェイ開戦前が今の状況と言えるかもしれません。
そして、当時は日本が大敗北で負けるとは殆どの人が思っていませんでした。
重油やガソリンがないのに戦争仕掛けるのも数字の上では滅茶苦茶ですが、経済戦争を仕掛けられて困窮しての事です。
防護服やマスクやアルコール消毒薬なしに戦えとは、補給軽視の南方侵攻の杜撰さと一緒です。
医療現場に死の行軍をさせてはいけません。
精神論とか、気合いでウィルスには勝てません。
正しい情報と物資、人材が適所に配置して、初めてミッションは成功します。
ウイルスは竹槍では倒せません。
きちんとした適切な物資の采配、人員のローテーション、正しい情報と医療従事者の長期的な確保と隔離ベッドの確保
患者が想定数に収まるなんて最初だけですので、最悪、密室での感染係数15以上とか、一瞬で現場崩壊します。
これを１発勝負で勝ち続けるのがウイルスとの戦争です。
負ければ、その病院自体が患者となって治療されるがわになります。
現実にはイタリアの惨状を見れば、ようやくイメージできなかった人も惨状を映像として理解できると思います、病院がパンクして院内感染して医療崩壊するとああなります、そして、日本がならない保証はなく、対策を誤るとかなりの確率でなります。
患者はねずみ算で増えるからです。
戦いに局所的に負ければ戦死ではなく、戦闘員が患者になるという、現場を更に倍の負担をかけることになるという、本来の戦争より、一度の敗戦が決定的に敗色を濃厚にする、ゾンビと戦うような戦闘なのを理解できていないのではないでしょうか。
武漢が陥ったのが、そのような医療従事者も感染して、治療される側になる悪夢のようなシナリオで、死亡率が死ぬに任せる形になりました。
韓国が陥ったのが検査で軽傷者まで入院させてベッドが満杯になり、『全ての病気の患者を収容できなくなる』オーバーフローを起こす状態です。
トリアージを見謝ったこれも死傷者を押さえ込めない施策です。
日本も隔離ベッドは一部地域は限界が近くなっています。
トリアージの判断が必要になってくる際に命をどう選ぶか、難しい判断となります。
そうならないように体制を整えるべきでしたが、出来なかったことを言っても仕方ありません。
ベッドは、新型コロナウィルス専用ではありません、満杯になれば、他の重症患者が死にます。
この意味と責任をもう少し政治家と行政は自分の身に危機感を感じた方が良いように思います。
過去、政治家と行政の無策で、逆恨みによるテロとなった例が無いわけではないですから。
問題はテロは大抵、その本人ではなく、所属しているだけの無関係な人が巻き込まれるのが常ですけれども
これがあまりに大規模になると政府転覆を狙ったテロにまで発展します。
大抵は、裏で扇動して唆す暗躍する組織やどこかの国の資金援助があったりしますが、もう、それは陰謀論ですから、まずは置いときましょう。
スパイ防止法が無いですから、合法的にしっかりと要所要所で足を引っ張ってますけどね。
どちらも一度も負けられない戦いで負けてしまった為に、患者を野晒しにするしかなくなったパターンです。
早期のトリアージと特効薬、治療薬の治験までの時間稼ぎが必要です。
ある程度は見えてきましたが、経済的な阻止限界点はかなり微妙です、既に敗戦は濃厚だと思いますが、後はどの程度致命的な損害になるかでしょう。
少なくとも『政治関係者のパーティーに優先してマスクを配布している場合ではありません』、支援者は大切でしょうが、そもそもパーティー開いてる場合ではありませんし、感染拡大に繋がります。
さらには、フランス革命の断頭台に政治家が上るのは、「パンがなければ、お菓子をだべればいいじゃない」と本人が言ったのではなく、そう思われて噂がとんだ普段の行動にあります。
マリーアントワネットが実際に言ったのではなく、「それまでの行動に怒りを買った」と言うことです。
野党と与党の寸劇に、国民の怒りはこのままでは制御出来なくなります。
そろそろ自分達も断頭台に上がる危機感を持って行動しないと、家族、親族などの身内が不手際で殺されたり、後遺症が残れば振り下ろし先のない怒りは施政者とそれを正せなかった無能野党に責任が回ります。
そうなると、今度は政治家が自分の保身の為に無駄なポーズで現場を荒らしてぐちゃぐちゃにするのは原発事故でやってますので今回もそうなるかもしれません。
現場を怒鳴っても何も解決しませんし、その対応時間が寧ろ迷惑なだけですので、医療現場の要望に対応する即応性が今は求められています。
まずは、物資と人材の早期補充ですが
日本人は食料と命に危機が及ばなければ、政治には無関心ですが、家族を殺すような政治家は許しませんから、今回は首を洗って待ってた方がいいと思います。
さて、まずは後で中国にマスクや防護服を日本の医療現場を無視して送った分は私財をなげうっても補填しないとなりません。
現場が倒れたら替わりは居ないからです。
政治家は後が遣えてるので寧ろ歓迎の若手議員だらけでしょうが、医療現場は戦いは数と物資ですので、早急に医療現場の物資と人員確保が必要です。
既にこれは、国防であり敵のいない戦争です。
敵は居ませんが、火をつけた犯人は自分も被害者だと責任はとる気はありませんが、ともかく早期消火が必要なのと、対策の為の治験の為の時間が必要です。
自分の尻に火がつかないと危険性が理解できない人達ばかりですが、数字に出たときには間に合わない災害です。
尤も原因、対策が分かれば収まる部類ですが、ほっといてそうなるものではありません、対処法を現場が見つけるまでは、医療現場を維持出来ないと武漢やイタリアとなります。
海外と日本の差は、まだ隔離ベッドと医療人員が機能しているからです。
しかし、これ以上の拡大は医療現場が院内感染する瀬戸際です。
その現場がマスクがない危険性が理解できないのは、本当にこの国は滅ぶだろうなぁと思わずには居られません。
実際にはサージカルマスクは、飛沫感染を押さえるのであって、防ぎません。
適所に必要な種類のマスク、消毒用アルコールが必要なのですが、どうにも旧日本軍の物資のないなか万歳突撃をさせられてるような悲壮感を現場に漂わせるのは本当に勘弁してください。
士気が下がります。
実際は死亡者はインフルエンザよりも押さえ込めますが、日本の信用度の崩落と渡航禁止による経済的損失で国が傾くので、放置できない問題です。
高齢者の致死性のウイルスをばら蒔く国を歓迎する国はありません。
他人に放火されて延焼した火事ですが、とにかく早急に消火する必要があります。
中国国賓来訪、オリンピックで対応が歪みすぎですが、ともかく早期消火は急務です。
かからないですむにこしたことはないですから。
武漢化をさせたら、間違いなく政治家と行政の無能が原因です。
この後訪れる大不況、大恐慌に彼らは国を捨てて逃げ出すつもりなんでしょうか？
被害を最小限にして立て直す、一歩二歩先の戦略も考えて采配する事は考えて…ないよなぁ、これは
恐らくは一部の政治家が自分の保身や足の引っ張りあいを何時ものようにしていたら、歴史に残る愚策と後世に語り伝えられる、原発事故の対応当事者並みに後世に記憶に残るでしょう。
まぁ、それで選挙に落選するのは本人の勝手ですが、それで家族を失ったり後遺症を出した家族は一生許さないと思いますよ
生涯政治生命に影響する致命傷になる事態だと理解している人は少ないかも知れませんね。
現在政界にいる人は、敗戦責任を極東裁判が今後待ってるようなものです、わかってんのかな？
安倍総理にも完全に引き際誤った感じ、たぶん、このままだと、あの新型コロナで国を滅ぼした総理と言われかねない。
原発事故の民主党総理と同じレッテルだね、たぶん同じ扱いは納得できないと思うけど…。
多分、両名歴史に残ると思う。
あまりに無策過ぎると日本でも革命が成功してしまう程に危険な状態ですよ、これ
