GM一人と、100人のプレイヤー、もし、従来のTRPGシステムでそんなことをやればかなり無理が出ますし、そのような無茶を最初から求めてはいません。
たぶん、現在進行中のシステムはTRPGではありません。
TRPG風味といったところだと思います。
実際、稼動させ多人数で遊ぼうというのが先にあるのでそれにあわせて、そして断片的な時間でも遊びたい人同士をつなげる仕組みを・・が元になっています。
時間があれば土日にセッションやオンラインセッション、MMOという手段があるのですから・・平行して遊んでいるプレイヤーもまたいますが。
ないなら作ってしまえ、問題は修正して試行してみよう、そんなこんなの繰り返しです。
どんなシステムも遊ぶプレイヤーと運用がうまく行けば楽しいものになると思います。*1
TRPGも道具ですし、TRPG以外にも多くのゲームはあり、実際にNET上で稼動していますし、オンラインセッションも多数展開されています。
このBlogは備忘録として自分が後日読みたい内容をメモしておくために、Blogの検索機能が優れている事で更新記録の代わりとして使用しています。
この為、他の方に読まれる事を第一目的とはしていません。
同時に、参加者に宛てた部分、GMの元々の書き方があるので、このようなスタイルとなっています。
1GMで多人数を扱えば当然無理がでます。
同時に多人数を扱うゲームシステムがTRPG以外にオンライン上で稼動しているシステムは沢山あるのでTRPGと幾つかのその他のシステムの目的にあわせて調整すればなんとかならんか?という試行が現状です。
その為のアイデアや参考資料の書き留めの為にこのBlogがあります。
最近は、デザイナーズノートに書ききれなくなったプレイヤーに宛てたいメッセージや、気になる論考や技術を後で探そうにも見つけられなくなるので控えておく意味合いが強くなってきています。
ひとつの試行であり、答えは永遠に出ないかもしれませんが、その過程を楽しめればと思っています。
その試行に付き合っていただける参加者というライトスタッフに感謝しています。
ここ数ヶ月で本当にBlogを介して多くの技術論やテクニック、そしてトラブルとその推移を見ることが出来ました。常に学ぶこと、そして新しい事を受け入れることが面倒になること、経験で新しい事を否定してしまうことが老いだと思います。
参加者から学ぶことは非常に多くいつも新鮮です。
生涯学び続ける、そういう姿勢を続けて行きたいと思います。*2