https://websekai.iwanami.co.jp/posts/7067
ひろゆきという人は、日本が江戸時代みたいな武家社会みたいな閉塞状態、あるいは上級市民と下級市民みたいな貴族社会状態に、王の前に存在が許された(日本では名誉毀損や損害賠償からしても許されていない)道化師の存在ににている。
ピエロとは違う。
道化師は貴族社会があまりにもルールが厳格になりすぎて閉塞している状態てその状況に階級の上下故に言えないことを言ってのける国王すら風刺する存在として誰からも嘲られる故にその者を怒ることを躊躇わせる存在として一時期王宮に存在が許された時代があった。
政治が腐っていたり、政治家が他国に牛耳られていたりして、マスコミが他国のスポンサーに逆らえない状態で本当の事を言う、確かに痛快ではある。
それによって損失を被る側は権威が失墜して業腹ものである。
ただ、ひろゆき氏が言っていることが常に正しいとは限らないし論破しているものもあれば法的に都合が悪ければ逃げ出す知恵もある。
非常に旧体制側からは得体の知れない厄介な存在と言える。
終戦直後は、新聞で世論を操作して国民を騙して居れば良かったがこう不協和音やノイズだらけだと本当に国民を思いのままに操るのは難しい、まだ、柔順であった頃は良いが知恵を付けて、更には海外勢力と結託して動き始めたら手がつけられなくなる、そんな一歩手前なのに全く政治家は危機感を持っていない。
日経新聞邪魔なのを追い出す
https://getnews.jp/archives/3390324
そんな世界だから持て囃される存在であり、持て囃されると言うことは、マスコミや政治家、経団連が長期的な視野を持って取り組んで来なかった部分をあからさまに指摘される事になる。
只それだけのような気もします。
誰もが失われた30年で積み重ねた怠慢は指摘されたくない、けれど痛烈に指摘する存在だけに厄介なのでしょう。
誰もが王さまの耳はロバの耳とは言われたくないものです。
自分が権力や地位があると思い込んでいる人は特にでしょうけれど
このまま台湾有事に突入しそうですがどうなるのでしょうね?この国
歴史を繰り返すならろくなことにはならなさそうです。