政権が亡びると、落ち武者狩りのように協力者がつるし上げられます。
フランス占領下から解放された時も、ナチスドイツの協力者や付き合っていた女性等は丸刈りにされたり、リンチを受けて殺されていました。
国が占領される、解放されるときは、旧政権協力者がつるし上げられます。
アメリカの身勝手な思惑で建国し、そしてそれに関わった人々が不幸になります。
他の同盟国はアフガニスタンと違うとボケ老人バイデンは言ってますが、信じてよいのでしょうか? この大統領と中国信奉者の副大統領は、最後の最後でハシゴを外す可能性があるので要注意です。
…と、思われる時点で同盟関係に既にヒビが入っているんですけどね。
中国の侵略が間近に迫っている状態で盟主であるアメリカがこれですし…というか、こうなる為にアメリカ大統領選挙を堂々とあれだけ不正したんですから当然の展開なのかもしれません。
本当に世界情勢はどう転ぶのか、一度始まるとあっという間なのでその時が来るのが怖いです。
何故怖いかというと、アメリカの威信が傷つくというのは、これまで押さえつけていたすべての反抗勢力が今ならアメリカに加担した勢力を潰せるチャンスと動けると思ってしまう為です。
なんだかんだバイデンは国内の反感を見越して中国との対決姿勢を取る振りをしながら中国に利する事ばかりするので、本当にアメリカの大統領なのかは疑問です。中国信奉者のハリス副大統領と一緒に何をやらかそうとしてるんでしょうかね?
つまり、資本主義社会は、既に中国に内部を乗っ取られている状態で中国と戦わないとならないというかなり絶望的な状況です。
利敵行為する大統領とかもうどうしようもありません。
トランプ大激怒中ですが、そりゃそうでしょう…。
けど、トランプもなんだかんだ元大統領で、大統領じゃ既にありませんからね。
次の大統領まで中国がおとなしくしてるかどうか… ちょっと北京オリンピックまでおとなしくしてるのかどうか怪しい気がします。
アメリカの落日は急速に進んでいると言えます。
大英帝国が崩壊したようにアメリカ主導の国家体制も崩壊した後の再構築はどのようになされるのか、その時まで日本や台湾が残っているのか? それが問題です。
ローマ帝国が亡びたのは歴史の必然で、それを否定する人は誰もいないでしょう。
ではアメリカの支配体制や中国の覇権主義が滅ぶと言えば、それは信じられない人もいるかもしれません。
しかし、歴史上、永遠に存続した国家はありません。
繁栄、衰退はその地理的状況と経済状況、無茶な海外派兵の上に勝てばまだましですが、負ければ国内経済の疲弊は顕著です。
永遠の繁栄はないとは言え、自分達の生きている時代しか我々は認識できません。
その認識がどう変わるのか、歴史の転換点はいつなのか、それは状況がある程度経過して初めてあれがそうだったと振り返ってみてわかるものです。
アメリカの衰退は顕著ですが、中国経済崩壊もまた凄まじい勢いで進んでいます。
多くの社会情勢と経済は、過去の歴史を振り返るなら戦争へと進む段階ですが、果たして、この世界線ではどのような道を辿るのでしょうか?
核保有時代での世界大戦は『まだ人類は経験したことがありません』
現実にならないと良いのですが…。