https://news.yahoo.co.jp/pickup/6396064
新型コロナワクチンは、二回目の接種後に、二週間経過して初めて所定の免疫数値を得ます。
また、初回接種から規定接種より二回目までの期間が長い方が免疫数値は高くなる傾向はありますが、インド型変異型は、従来型の三倍の免疫量がないと抑え込めない等、最前線の現場は死と隣り合わせの戦場となっています。
ワクチンを接種すれば安全と考えるのは統計上の話であり、医師でワクチン二回接種でも感染例があります。
オリンピックの是非を言うつもりはありませんが、『最前線は殉職している』という事実だけは忘れないようにしてください。
ワクチンを打てば安全は確率統計上であって、絶対では決してありません、経済回復上、線引きは必要かもしれませんが、現場、最前線は全く対応出来る状態ではありません。
IOCの金儲け主義は、果たして感染した選手生命を絶たれたアスリートに対してどのような対応を取ることになるのか、甚だ困惑を禁じ得ません(自己責任でIOCに責任はないと誓約書を書かせるそうです)