キューバ危機の際は、まだ、ソ連とアメリカがまだ常識人で世界を滅ぼすという選択肢はそもそもなかった、キューバ自身は、戦術核の発射権限があれば当時実際に使っていた。
こうも核が拡散される時代では、抑止力が、逆に発火点となりかねない時代まで来てしまいました。
基本、人類は、作り出した兵器は使わずにはいられないと歴史は証明しています。
果たして、世界は終わってしまうのでしょうか?
落としどころを見つけられない人達が、暴走すると、本当に行きつくところまで行きます。
当時はフルシショフ、ケネディ、カストロ、当時カストロに戦術核の発射権限があれば、核戦争は起きていた。
今回は、プーチン、トランプ、そしてハメネイ師、最後の一人はともかく、前者の二人は、どうしようもない、そして、中国も、イラン支援を表明しています。
元々アメリカは中東でろくなことをしてないので、正直、おさまるものもおさまらない、実際発端は掘り返すと沢山有りすぎて、どれが発端かわからないくらい歴史上アメリカは中東の利権のためにやらかしてます。
これがもう話し合いですむような状態ではない、既に宣戦布告に等しいので、矛を納めるのは簡単ではないでしょう。
これで、中国、ロシアが支援を表明すれば、ロシア、中国の代理戦争にアメリカはイスラエルを守るために巻き込まれます。
ベトナム見たいに厭戦マインドになってくれれば、ロシア、中国は、よりアメリカに強気で交渉出来るようになります。
ようは、大国のチェスゲームにまた巻き込まれるわけですが、果たしてどうなるか、そう簡単に消せる火では無さそうです。
どうやらイランはジハド(聖戦)を宣言したようなので、これは行き着くところまで、行ってしまう気配
ジハド出されると、現代の十字軍戦争並みに泥沼化しそうで厄介です。
だから宗教絡んだら戦争は終わらないから困るんです。
利益の妥協点で戦争を終わらすことが出来ないので、始まると終わらせる方法が、双方か、どちらかの民族が消滅するまで続くので…。
しかし、気になるのは、黙示録の第七の封印を解くために動く勢力があるという指摘、つまりはハルマゲドンである。
オカルトで第三次世界大戦を始められたらたまったものではないのだが…。
やはり中東は、イスラエルが鍵になるようである。
だから宗教というのは厄介である。
日本人は国土、領土、権益、資源の争いなら理解出来ますし、ビジネスとして解決も出来ます、妥協点が探れますから。
しかし、聖地や教義や殉教となるといまいち理解できません。
しかし、逆に理解できないのは世界では日本人位という、日本人の方がマイノリティだったりするのは忘れては行けません。
盆も正月もクリスマスも只のイベントでお祭りにしてしまう感覚では他の国の人達はない場合もあります。
豚肉間違えて食べさせてしまったら、激怒する人達です。
アレルギーで死んでしまうとかではなく、教義で決められてるから激怒します。
その感覚の違いはなかなか理解できません。
そして、その違いが中東が戦争が終わらない理由でもあります。
十字軍の時代から、利権に宗教をひっかけて戦争するから、聖地発祥から2000年近く戦争が終わりません。
西暦は、キリスト生誕からの年数です。
つまり歴史の根幹から、宗教が全世界に絡んでいるのです。
普通は政治と宗教は絡み付いて外せません。
政教分離をするのは中東では不可能です。
もう、引火物が、灯油なのかガソリンなのか、どこまで燃え広がるのか、消火が果たして可能なのか怪しくなってきました。
手を間違えば、第三次世界大戦の経済戦争から実弾での戦争へと移行します。
(筆者は、第三次世界大戦の前哨戦である経済戦争は、アメリカが中国を民主化させるか、ソ連の様に崩壊させるまで続くという意味では既に前哨戦は始まっていると見ます、中国が、ソ連がロシアの様に崩壊しなければ、追い詰められれば踏み倒しとしての戦争を仕掛ける可能性はあると思っています、上手く内部分裂、内紛に誘導するとは思いますが、これに失敗するとアメリカの権勢は、失われ世界は、新世紀の社会秩序へと移行します、アメリカの凋落の始まりです)
そこまで愚かではないとは思うんですが… 配役が悪すぎる。
実際、ナチスドイツは、第一次世界大戦での敗戦で負わされた負債を踏み倒す事で戦争へと突き進みましたし、経済が回らなくなると、国民は飢えますから、戦争をしかけなければ、その矛先は失政の責任が統治者へ向きます、過去、国民を飢えさせた統治者が君臨できた例は稀です(独裁国家の虐殺による国家維持を除く、やはり恐怖政治は最後まで国を維持するには有効です、国民は不幸ですが…故に不安定な国家は無理やり安定させる為に独裁に陥りがちです、当初は崇高な理念を持っている場合も多いですが、大抵は自分の体制の維持の為に独裁となります 中国しかり)、まず、飢えたら引きずりおろされます…独裁でも限界があります。
大抵は強力な独裁政治で押さえつけられなくなると、権力者は引きずりおろされます。
北朝鮮はかなり毎回ギリギリのところですが…。
実在の現代の人物では差し障りがあるので歴史上の人物なら、信長を暗殺した明智光秀に復讐しない理由は無いですし、信長は比叡山からすれば焼き討ちした憎むべき敵ですが、信長からすると、領地や隣国で領民に仇なす、陰謀企む潰すべき相手でした。
銀英伝的にはヤンもラインハルトも名将ですが、名将はそれだけ相手の陣営の敵兵をより多く殺したという事になります。
英雄を殺して果たして無事に収まるでしょうか?
無事には収まらない気がします。
日本人にわかりやすく人物をたとえれば、山本五十六が、視察に向かった輸送機をブーゲンビル上空で米軍が打ち緒とした実例があります。
これは戦時中ですが、今回は無人機で爆殺されたわけです。
アメリカがテロをしたわけで、イランはアメリカ人をテロ国家と弾劾しています。(爆殺された本人自身もまたテロリストであることは理解しておいて下さい。)
山本五十六の仇討ちを誓う幕僚が居ないわけがありません。
イランの場合は反アメリカ組織の設立の立役者が爆殺されたわけですから、半月上にイラクを囲んで(イラクにも)反アメリカ組織が存在します。
彼らがイスラムの教えに基づいて黙っていろという方が無茶でしょう。
因みに第二次世界大戦には核兵器は存在しませんでした、終戦時にアメリカが先に開発して使用したのが、表向き最初で最後です、それ以降、戦術核の使用は前線で要請はありましたが(※朝鮮戦争のマッカーサーの使用要請)、当時の大統領が汚名を着るのを嫌がったのでマッカーサーを罷免して、戦術核の使用は避けられました。
実際には知らないだけで、これ以外にも危険な局面がありそうですが…果たして今回はどう落としどころとなるのか
アメリカって最近は落ち目だから、なりふり構わず、軍事力使ってくるから、正直、湾岸戦争以来、己の正義にこだわらなくなってきてるのが正直怖い。
世界に納得させられない戦争は、アメリカでも批判はされる、問題は現状は跳ねのけるだけの国力があるけど、中国の国力、ロシアの火事場泥棒は侮れない。
この先、匙加減次第では日本もどさまぎでの侵略を受ける可能性はかなり高いです。
アメリカが多方面で戦端を開いて、日本を見捨てる戦術をとるしかなくなった時、容赦しない国が隣国に多すぎます。
はてさて、この先、どう中東の紛争が、アジアに飛び火するのか…。
オリンピックは格好のテロ目標になるかもしれません。
アメリカの舎弟の日本で意趣返ししても当然でしょう、彼らの論理では、同盟国も同じ扱いですから
タイミングも悪く、反撃の狼煙に丁度よいタイミングです。
オリンピックは血で染まるかもしれません。
今回の競技場、木製だからよく燃えそうで怖いです(そのつもりがなくてもそうなる皮肉)
ゴーン会長が逃げ出せたように、日本のセキュリティはざるという事を世界に公表してしまった影響は多分、大きなツケとして返ってくるかもしれません。
日本はテロをしやすいと世界に公表したようなものですから…。
本当は警察の地域一体化でかなり防犯能力は高いのですが…イメージって怖いのよ、実際。
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ゴーン会長がしたことは、テロリストも参考にするという事は、忘れないほうがいいでしょう。
日本はテロは無理と思われていたのが、意外とちょろいと実証してしまったのは、オリンピック前に非常に危険な実証例を提示してしまったと言えるでしょう。
まぁ、テロってそういう油断を狙うから成功するんであって、そうでなければ水際で発覚阻止してますので…。
語弊はあるのを敢えて言うと単一民族に、アラブ系含めて、日本人以外がテロしようとすると、まだまだ目立ちます。
ただ、外国人比率の高い地域もありますし、どんどん見掛ける率は高くなっていますから、違和感は無くなっていきます。
そうなると通報も人の記憶からも曖昧になるため、テロの成功率は上がっていきます。
そういう意味で、まだまだテロをするには日本は難易度高かった筈なんですが、やろうと思えば出来ると思わせたのは、試す輩が出るので非常に危険かもしれません。
先入観ってのは恐ろしいものですので、日本円が紙屑になるなんて誰も思ってないし、たまに海外投資家が試して日銀砲で打ち落とされてますが、韓国は、逆にガンガン禿鷹に腐肉なウォンをしゃぶり尽くされています。
つまり、無理だと思われて実際に無理なうちは良いのですが、もしかすると、可能かもしれないと思わせると、群がってくる輩が実際に試してくるのです。
(一部割れ窓理論に似た部分があります。)
この為、オリンピックは、売名行為的に今回はやらかす輩が増える可能性は高いでしょう。
本来なら当事国で自爆テロしても、誰も知って貰えないのに、オリンピックでやれば、自分達の信念を意思を全世界に伝える事が出来る、それが世界に伝われば、共感するスポンサーが付けば資金援助が得られれば、目的を遂げられる、なら、テロを、やろうという、日本関係なしに注目を集められるなら、他人の迷惑は気にしないのがテロリズムですので、この点は忘れては行けません。
死ぬつもりの人は無敵の人なのですから、非常に厄介です。
日本人は理解しにくいですが、来世を信じてる人は現世での自爆テロに躊躇しません。
この辺は、日本人には理解しにくいです。
宗教と信念は結構、ややこしいしめんどくさい事になりがちです。
尚、海外では日本人に、ありがちの無宗教は、悪魔の所業で、地球人ではなく、エイリアンか何かと想われますので、一応、仏教徒と言うことにしておく方が無難です。
キリスト教圏、イスラム教圏内、共に、宗教を、信じてないと言うことは、人間の思考をしてないとおもわれるので、税関等で話が長くなります。
日本人見たいに八百万の神々を受け入れられるほど懐の広い何も考えてない民族は、実際には稀なので、日本を離れたら注意してください。
なので、逆に海外の人の殉教が理解出来にくいんですけどね。
本当に泥沼化を覚悟しとかんとヤバイのかも…。
第三次世界大戦で勝利するのはどの国?
https://money-academy.jp/ww3-victory-country/
イランはEmp兵器をつかうか?
それこそフォール・アウトの世界の再来になる。
https://tocana.jp/2020/01/post_136915_entry.html
また、ロシアは今回も火事場泥棒する気満々
https://tocana.jp/2019/12/post_133086_entry.html
未来人の予言
https://matome.naver.jp/m/odai/2157811544507752501?page=2
オカルトは自分は信じちゃだめだよ?
でも、聖書の黙示録の様に一定数信じてる人がいてその人たちが動くと言うことは計算に入れておくこと。
重大な決断に占い師の助言に頼っていた大統領も過去にいたりした。
世界は確率計算だけでは答えは出ません。
しかし、今回は、イランが、自制的に動いたのは結構意外、もしかすると、自国のミスで、民間機撃墜してしまった事が、大義名文を全てご破算にする、トランプに良いように利用されることを恐れたのかもしれない。
あとは、イランの出生率は、日本や韓国程ではないが、出生率2以下の為に、ほぼ、男子はそれぞれ家毎にほぼ一人であり、戦死すれば家が断絶するという事情もあるようです。
元々、西欧化での発展の後の反動でのイスラム化であり、アメリカの横暴を認める事は出来ない建国の立場ではあるが、同時に西欧文化の便利さも知っている国民の長男を戦争で失えば、支持を失うという事情もあるようです。
イランの戦争を避けたい心情は出生率や国の事情にもありそうです。
当然、トランプもすこしづつ状況に利用してるし、復讐はしたい、けど、民間機落としたら、相手からの復讐も認めないとならない自縄自縛になってしまってます。
一人の英雄の命より、民間機に乗ってた民間人100名以上の命は軽いなんてやったら、世界を敵に回しますし。
撃墜しなくても、人的被害が出ないように慎重に、爆撃場所をリークするなど、戦争は双方望んでないのはまるわかりのなかなか上同士のお芝居なんて、滅多に見れません(普通は体面あるので、こんなあからさまにはしません)
やはり、トランプの予想外の行動にイランは振り回された結果ですが、そもそもテロリストをイラクで活動的させても今のアメリカなら、何も出来ないだろと高をくくっていた、イランも悪い。
大統領再選の為なら第三次世界大戦も厭わない、トランプおっかねぇってところでしょうか
実際、テロリスト爆殺しなければ、イラク大使館爆破か、大使館職員人質事件を正月、私達はニュースで見ていたのかもしれません。
支持率落ちる(相手(イラン)はそれが狙いでトランプに不利なことは何かしら画策してたんでしょう)作戦を企ててたのを報告受けたら、トランプは、爆殺命令出したわけですから。
今、これに一番怯えてるのは、北朝鮮の黒電話でしょう、第三次世界大戦よりも、選挙の為なら、黒電話も殺すと実演して退けたわけですから
お陰で、最近はすっかり北朝鮮は、チャーハン作れなくなってます。
トランプ嘗めてたんですが、トランプの本気度を目にしてどうすることやら…。
冷静に考えると自分の当選の方がアメリカ国民が、核で滅ぶより大事な大統領って、相当ヤバイきはしますけどね。
ロシアが相手しやすい大統領として選んだ訳だから、仕方ないんですが…。
実際に第三次世界大戦は、エスカレーションが重なれば今回も起こり得る可能性はありましたが、キューバ起業同様に回避されました、それも、相当の茶番で、いかにイランが望んでなくて、準備不足の時に、トランプがいきなり仕掛けたかわかる、一件です。
問題は、果たしてこれで、アメリカ、イランは、取り敢えずは手打ちにしましたが、イランは復讐を諦めてません。
オリンピックは、日本と友好国ですから、イランの主導ではなく、制御出来ない組織がやるとすればやりそうです。
ただ、ゴーン会長見たいに資金力がなければ同じような手は使えませんから難易度は高いかもしれません。
実際に第三次世界大戦になってしまってら世界は滅ぶので、まず、エスカレーションが極端にかさならなければあり得ませんが、宗教ってその予想を覆すので、今回はかなりヤバイと思ってました。
流石に、MAD(相互確証破壊)な、戦争は起こったら終わりなので、慎重になる筈ですが、宗教は別ですし、望んでる人達(※ハンマゲドンの後の神の真の救済)、もいるので、オカルトに巻き込まれて世界大戦始まるのは本当に迷惑なんですが、そんな人たちが、核ボタンの発射権限を持たないことを祈ります。
いや、本当に宗教は麻薬です。
以前、原潜や核サイロでの抜き打ちテストで、核戦争と職務、どちらを優先するかをクンレンデ行ったところ、多くの軍人が実際には発射スイッチを押せなかったという実例があります。
訓練された兵士でも、やはり世界大戦で無故の敵国市民を焼き殺すのは躊躇します。
しかし、自爆テロが出来る殉教者は別です、来世を信じている人は、核ボタンを押せてしまいますので、かなり危険はあるかなと思っています。
今年のオリンピックや来年辺りに、この遺恨をはらそうとする輩が何か仕掛けないといいかなと思ってます。
意外と理解できない理由で偶発的に世界が終わる確率もゼロではないです。
なので、喩え不倶戴天の敵でも、最後の最後まで、ホットラインは繋いで置かないとダメですし、そのための工作員もいます、実際それで、何回か世界大戦は回避されてます。
一番怖いのは疑心暗鬼の相互不理解による、やられるならやる、今なら核戦争を行っても有利に戦争を進められるという判断が起きるパワーバランスになることです。
そんな事にならない事を祈ります。
(※中国あたりが、アメリカの衛星全部ぶっ壊して宣戦布告とか、画策してそうで、洒落にならんので、実現出来る時代になりつつあるので、そろそろやばかったりします、まだ、現実には達成しきれないので、まだ、先だとは思いますが、実際にやられると、目隠しで戦争をするはめになりますので、更に疑心暗鬼なエスカレーションが起きるので大変危険です。)
結構、もうSFじゃ無くて現実なんですよね、これ