ジークス島戦記ロストクロニクル

最近は軍事や時事関連多いですが、別の世界線の話と言うことになってるので本気になさらず(念のため ※TRPG用資料で判定処理の為)

ゲームエントリーへ

TOPページへ

  ジークス島戦記ロストクロニクルって?

 SOS2(スクリプトオブサーガ)というブラウザRPGを、『時間が合わない、時間が取れない、メンバーがいない』等、TRPGを遊ぶになかなか条件がそろわない人、そして、TRPGって何?という方まで、

『冒険者になりきって冒険世界を楽しもう!』という趣旨で展開されるファンタジーRPGシステムです。 ALFRED-SYSTEM自体は、その時代の可能なメディアでファンタジー世界を構築して楽しもうという趣旨で運営されるゲームシステムです。  ジークス島戦記自体は、多くの媒体で遊ばれましたが、CGIで運営されるのが、ロストクロニクルとなります。

参加料金はありません、『他の参加者と協調して楽しむ事ができる事が参加資格』、
趣味で運営しておりますので、同じ卓に集まった仲間とわいわいやれる場所を提供できればいいなと思っております。

もちろん、遊ぶにはお互いが楽しむ為の礼儀やマナーは身につけてね? ジークス島戦記ロストクロニクル

このページは、ゲームシステムの調整報告や、デザインの参考の為のリンクや情報を集積・分類しておく為のページとして運用されておりBlogとして機能しておりません。 GM本人の雑文やプレイヤーに宛てた情報などが含まれます。 ※ご注意 このモードはGMの備忘録モードです。 参加者に宛てたフォーマットや連絡事項は、
こちら 参加者用連絡事項 です。


参加者用連絡事項INDEXモード です。 追加カテゴリ  TRPG   RPG   PC です。

(※情報の検索用に書き込まれた日付が一致しない場合があります。また、個人用にリンクしていますがリンク先の著作権の管理と許可についてはそれぞれの運営者の方針によって様々です、2010年以降改正著作権法適用下ではダウンロードは違法と判断される場合がありますので、リンク先については個々の運営者の方針をご確認ください。)


「アメリカ軍が日本から撤退する理由」

元米陸軍情報将校が明かす「敵がソ連から北朝鮮、中国に変わり、日米が運命共同体でなくなった本当の理由」() | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
元米陸軍情報将校が明かす「アメリカ軍が日本から撤退する理由」() | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
元米陸軍情報将校が明かす「中国による日本・台湾への武力侵攻の可能性」() | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

『2020年日本から米軍はいなくなる』

本音は、グアムまで撤収したいのが在日米軍の本音です。
だから、沖縄基地で揉めてるけど、これ以上揉めたら、アメリカはグアムまで撤収します。*1 *2

ぶっちゃけ、そうならないように日本はアメリカの言いなりになって予算を使って在日米軍を繋ぎとめています。*3
自衛隊が、国防として中国を抑えるだけの力があればいいのですが、まだその力はありません*4

問題は、在日米軍がいる事で中国、北朝鮮が侵略を躊躇する為の何らかの軍事力を必要とするという事です。
これが自衛隊で置き換えるだけの軍事力を保有すれば今度は民間財力を消失します。
米軍が撤退するという事は、アメリカは、沖縄が侵略された場合、沖縄をグアムから派兵で再奪還する完全勝利の布陣が出来なければ沖縄は見捨てる、最悪は日本も見捨てるという事です。*5

日米同盟って何? – アゴラ

実際のところ、沖縄から本当に米軍がいなくなれば、その時、困るのは中国軍に上陸される沖縄の人達なのですが、その点は、理解しているのでしょうか…。
自衛隊間に合わないよ、沖縄駐留の自衛隊陸自・海自・空自は、死ぬ気で戦ってくれるだろうけど、自衛隊員だって死にたくはないんだよ? あと、交戦規程に問題あるから実際には国民を今のままじゃ守れないって問題もある。

交戦規定 - Wikipedia

正直、自衛隊員は『軍人』(明確には軍人ではないが国際上は軍人)として未だ微妙な地位にいる為、風当たりも強い、そしてそんな扱いをしている市民を守って戦えと、県民は言うわけだ… そんな状態で士気が維持できるとは思えないし、銃後の市民を守るつもりが、その市民からそんな仕打ちをされてどう思っているかを考えると非常に申し訳ない思いしかない。

確かに戦前は軍隊の暴走故に様々な事をしでかした大日本帝国軍の教訓は必要だけれども…。

ただ、沖縄については、どれだけ中国関係者の沖縄米軍基地の排除の為の政治資金が流入されて現在の状況になっているのかが非常に興味があるというか心配です、日本と違い、中国、韓国はロビー活動(協力者への財政支援と技術供与)を本気で仕掛けてくるので、既に自衛隊基地周辺が中国や韓国に買い取られているという現状も踏まえ、正直、どんだけ無警戒にのほほんと平和ボケしてんだとも思わなくもないです。

自衛隊施設を望む土地を買い占め 中国の奄美大島乗っ取り計画

(北海道だって水源地どんどん中国資本に買い取られて、水資源、中国が本格的に水不足で水の価値上がったら接収始めると思いますよ?)

同時に、沖縄という土地は、日本で唯一、焦土戦に巻き込まれて民間人が大量に死傷した地域(※満州北方領土でも民間人死んでますので念のため、忘れてるわけではないよ、そこでロシア人と朝鮮人が何やったかを決して忘れてはいないよ、それを根に持って謝罪や賠償や戦後の世代に遺恨を求めないけど)ですので、軍人や軍人の振る舞い、在日米軍にどれだけ迷惑が我慢を強いられてきたか、旧大日本帝国軍人に巻き込まれて戦火の中逃げまどい、アメリカに占領されてからは日本に戻るまでどれだけの占領下の生活が大変であったのか、また、元々沖縄は琉球という独立国であり、日本ではアイヌ含めて、日本人としての意識の微妙な違いもあるという部分もあります。

琉球王国の450年の歴史を振り返る。薩摩による琉球国の強制併合 - NAVER まとめ

殆どいないとは思いますが、琉球国として独立して、中国と日本の間の貿易国として成り立つなんて夢を見ている人ももしかしたらいるのかもしれない…ただ、実際にはそうなれば中国が占領してチベットのように民族浄化 ¥Þ¥ó¥¬¤ÇÃΤë¥Á¥Ù¥Ã¥ÈÌäÂê を受ける事になるとは思いますが…中国漢民族以外は淘汰対象ですので…そういう意味では中国も独裁国家なんですよね(チベットは隣国との平和共存を解いて、非武装を貫いたら、侵略されて虐殺されたという例:正義なき力は暴力であり、力なき正義は無力という事です、平和は隣国との了承が成り立って初めて可能です、自分が一方的に求めても成り立ちません、そして破る時は相手の了承を必要としません ※宣戦布告はそうですね)

それが現状の様々な判断に起因しているというのもまた理解しているので、日本の為に犠牲になるのはもう沢山というのはわからないわけではないので、そういう意味では自分達の利益の為に声を上げるべきだとも思います。
但し、長期的に見て、自分の足元の安全を自分で揺るがすのは危険ではないかとも思います。

そもそもアメリカが強引に日本の統治を主張していなければ、日本は4分割統治で、北海道はロシア領となっており、恐らくは北方領土同様二度と返ってこなかったでしょう、ロシアはそういう国です。北海道民はシベリア抑留で返ってこれなかったかもしれません。(もしくは返還時になんらかの交換条件があった筈)

日本の分割統治計画 - Wikipedia

歴史のifはその分岐をしなかった時点で結末はわかりません、ですが沖縄同様返還されるまでは長い苦労があったのだろうとは思いますし、恐らくは北朝鮮と韓国同様、長い分断状態が日本でも続いていたと思います。
それが国が負けるという事ですし、侵略に屈するという事なのです。

どちらにしろ、台湾が完全に中国に支配されたら、軍事バランス上、沖縄及び日本の未来は風前の灯状態になる*6という事は覚えておいた方がいいとは思います、中国の台湾への支配は着実に進んでいる事を否定する人は少ないと思います。
(もし、それを対岸の火事と思ってるなら相当おめでたいと思いますよ)

勿論、アメリカが、台湾はともかく、日本を手放したら中国との緩衝域を失い海を隔てて対峙する事になる為、アメリカとしてもそれは避けたいので、日本を見捨てるのは、第7艦隊が中国の急襲攻撃で全滅等、軍事バランスが圧倒的に不利になってアメリカ本土を守る為には日本を見捨てるしかないような場合となるでしょう。そうなる可能性は高くはないとは思われますが、軍事的、政治的な失策が続いた状態ではゼロではありません(それ以外に外交交渉での密約があれば別ですが…)

日本も台湾も不沈空母として、軍事上、中国、米国にとって重要な地理的要件(空母数十隻分)に相当するのですから…。
恐らく台湾の中国支配と軍事空母化が、アジアの軍事バランスの転換点(その1ステップ前に、中国の空母の3隻での正式運用可能時)となると予想します。

その前哨戦として、暗礁に軍事拠点作って空母化を推し量っていますので、実際に行動を起こすのはそれほど先ではないのかもしれません。*7

一度世界地図をひっくり返して中国の位置から世界を眺めてみてください、フィリピン、台湾、日本(沖縄)が、中国の外洋進出において如何に邪魔な立地条件にあるかがわかります。
中国の覇権を考える上で、フィリピン(南シナ海)・台湾・沖縄(東シナ海)は最終的には覇権を完遂する上で重要な接収すべき要衝であるというのが良くわかります。
そして、近年、軍事力での侵攻に躊躇しない中国の姿がある以上、アジアがこの先、中国が領土拡張を諦め平和である事を期待するのは難しいでしょう。

世界地図は日本の世界地図は日本を中心に描かれていますが、これは世界が日本を基準にしている事は決してありません、中国を中心にした世界地図、ロシアを中心とした世界地図、アメリカを中心とした世界地図、北極を中心とした世界地図(ICBM飛行経路)北朝鮮・中国→米本土の弾道ミサイルは日本上空を通過しません : 海国防衛ジャーナル、まぁ、オーストラリアは地域特性としてどこからも離れている故のダークホース的位置にありますが… それぞれの視点から見た世界地図と要衝は違って見えてきます、これを忘れると、突然の侵略侵攻の意図を見誤りますし、脅威の認識を誤ります。*8

人は自分の信じたいものを信じてしまいます、チベットの虐殺がなかったという人もいますし、南京大虐殺は数十万人殺害されたと信じる人もいます、それぞれの国はそれぞれの主義主張を学校で教え、それを信じ込んでいる人も、それを自分で確認する人も検証する人もいます、ジャーナリストは真実を知る為に危険地域に赴き命を落とします *9、あなたの真実はあなたの中にしかありません、事実は一つであっても、それをどの立場で見るかで真実はその人の数だけあります。

この先、平和ボケした我々は致命的な状況に陥る事になるかもしれません、そうならない為に何が必要か、恐らくその時になって気付くのでしょうが、出来得ることなら可能な限りの最悪の展開だけは回避する手段を取り続けたいと思います。
自分たちの子供たちの為にも…。

民族・思想・立場が違えば例えそれが虐殺であろうと正当化されると考える人がいますし、同時にそれを肯定するのが戦時下です、戦争は外交において最も最悪な外交手段ですが、力さえあれば最も効率よく目的を達する手段故に、人は戦争を無くせません。
平時であれば温厚な人物が戦時下には必要故に敵を殺し英雄となるのが戦時下です、狂気の時代が来る可能性は近未来において低くなく、冷戦という観点でいえば既に始まっています。
決して対岸の火事で過ごせるほど、アジアの情勢は穏やかなものではないという事は感じ取っておいてください。

*1:対テロ組織との対峙から、対中国、対ロシアにアメリカは方針転換したので、日本は、最前線となる為、重要度は変化しました、しかし、ファーストアタックでの攻撃対象にはなりたくないので、陸上兵力は後方のグラムへ撤退させるかどうかは、ドクトリンと情勢次第という形に変化しつつあります。 同時にアジアが戦場となる可能性が上がったとも言えます…最悪の場合は世界大戦、ハルマゲドンへ至る程、人間は愚かではないと思いたいですが…。 この先、大地震の後の国力低下のどさくさに紛れて宣戦布告してくるなんてシナリオがあるかどうか…。 その辺は、よく大地震の支援としてロシア軍と中国軍を災害支援に名目上派遣してそのまま居座るシナリオなんてのが良く描かれますけども、どうなんでしょう…。今回は最大で日本の3分の1が被災地となる可能性があるので、その場合は、笑い話で済むかどうかです。軍規模の救援が必要となる可能性は実際にはありますが、救援の筈が侵略だったというオチは勘弁して貰いたいが、冗談にならないのが隣国のありようですし…。選挙で過半数が救援を求めれば救済目的で実際には進軍してくる国ですし…。前例があるだけに笑い毎にならないのが隣国だけにねぇ…。

*2:それが中国の南方進出の足掛かりなので、そのためのロビー活動は特に沖縄には活発に行われてます んで、普天間基地の建設に民意が反対だろうが、なんだろうが強行しないとならないのがその理由です、沖縄が無くなる以前に、放置すれば日本が無くなってしまいますので…。まさか、そんな大事になるとは誰も思ってないから基地建設反対してるんでしょうけどね、いや誰だって食い詰め犯罪者すれすれの暴漢になりかねない米軍兵士を自分や自分の子供の傍に近づけさせたくない気持ちはよくわかります、その米兵達も、紛争地域でいつ死ぬかわからない心理状態でいる為に、非常に精神的に不安定で暴走しかねないという状態の人もいるというのは見分けがつかない分怖いというのもあります、本人達だっていつ死ぬかわからない戦地に向かうのが仕事という兵士です、同じ死ぬならと自棄自棄になる人がいる可能性は否定できません、確かにいないで済むならいない方がいいのですが、それで済む問題でもない為、何故自分たちだけがそのような状況にならなければならないのかという憤りは至極、尤もな話です

*3:ぶっちゃけ悪手ではある、でも、憲法第九条で、軍事力持てないから、アメリカを頼るしかない 実際は、アメリカにアメリカの国益としてアジアを守る為に、基地供与をするから駐留してね位に言えるくらいの立場でありたいが、本気でアメリカは財政的に撤退したいのが本音 なので、自衛隊の強化が急務なんだけど、周辺国家に警戒されないレベルでやらないとならないってのが厳しい

*4:中国軍に勝つ必要はないので、のほほんと空母を出撃させたら、日本海で沈められるだけの潜水艦の攻撃力があればいいので、今、急務で潜水艦の増産をしているわけです… 結局は最終的な決着はアメリカ頼りなので、アメリカが日本を見捨てたら、日本は占領されます なので、中国はトランプに、アジアの覇権は中国が貰うから、他はアメリカでいいよ? と、魔王みたいに世界の半分をアメリカにやろうと持ち掛けているわけです、まぁ、アメリカがドラクエの勇者みたいな選択をされると日本終わるわけですね、只、魔王よろしく言ってる傍から裏切る気満々すぎてさすがのトランプも、冷戦経済戦争勃発中なわけですが… まぁ、日本は第二次世界大戦、太平洋戦争の末期にも、戦争終結にロシアに終戦の協力を期待して、満州へ攻められるというおめでたい国なので、アメリカを信じ続けて裏切られるというシナリオもまた、あるかもな〜と、思わなくもないです。バブル景気の時にアメリカの象徴であるエンパイアステートビル日本人が買い取った時 エンパイア・ステート・ビルを所有していた日本人 : 京都発、ヘッドハンターの日記 には、あ、これ絶対アメリカの威信傷つけたから、後でコテンパンにされるぞとは思ったけど、まぁ、バブル崩壊してあのザマなわけですが… まさか、その時に首を突っ込んで漁夫の利を狙っていたトランプが大統領になって、日本をガッタガタにされるとは当時の関係者は誰も想像に及ばなかっただろう、というか、今でも信じられない小説以上に奇怪な因縁である。 因果応報というか、結構空気読めないんですよね、そういう意味では日本人って…よく空気読めって日本人は相手には強いるけどね、多分、敗戦国が戦勝国にしてやったぞ感を味わいたかったんでしょうけど… ま、どっかの国もそうなんでしょう… 相手の利益を考えずに日本人って政治に関しては、切羽詰まって盲目に信じたいことを妄信してしまうパターンはいつもの事なのかもしれませんが…。 日本人って約束をきちんと守るけど、他人がそれを破るってことを自分がしないから信じてしまうって傾向はありますね… だから、約束破りの常習犯である韓国に対して、何十回と破られてきたんだけど…。 関係ってのは維持するには相手の了承が必要ですが、破るには相手の了承はいらないんですよねぇ… ただ、普通は破られた相手を二度と信用しませんが、表向きそんな相手でも外交はしなければならないのが国際社会ではあります。 そういう意味では日本人は馬鹿正直すぎます、でも、最近は設計偽装とか耐震偽装とか、日本人らしくない日本人も増えてきたのは戦後の日本人も変わってきたのかもしれません

*5:アメリカは駐留するけど、日本を守る事も、日本と共に第7艦隊も運命を共にする義理も、義務もありません、南ベトナムのように状況が不利になれば逃げだす可能性は十二分にあります、但し、相手が一方的に勝てる相手であれば徹底的に容赦なく叩きのめしますが…

*6:台湾自体は民族浄化が進行し、台湾を沖縄侵攻の足掛かりとなる為、沖縄県民の念願であった、米軍撤退が行われます… 当然、理由は空爆による米軍の損耗を防ぐ為です、沖縄の米軍撤退が意味するところは、沖縄は空爆、占領を受け米軍の被害が甚大と予想される事です(勿論沖縄が爆撃・占領を受けて再占領がアメリカのメリットがあれば、再奪還が計画されます、その時点で日本が中国の虎の子の空母を沈め、海上兵力を抑え込めれば、再奪還のシナリオが成り立ちますが… 中国が再奪還時に核報復を示唆した場合、アメリカが動くかどうか…そこが焦点となると思われます。 これまでの離島の軍事拠点化を見る限り、2020年代に中国はアジアの覇権を狙った軍事侵攻を目指している可能性は高いと思われます(完全に中国は独裁体制となったのはいいが、冷戦経済戦争に陥った為、近いうちに何らかの経済的、軍事的勝利を国民に見せないと内部の不満が独裁側に向くことは避けたいため、また、全くの中国への経済・軍事的勝利を得なければ、独裁者としても立場が危うくなり、足元から民意をたきつけて転覆をはかる勢力が台頭して自分の身も危うくなります、そのようにアメリカも仕向けるわけですし 既に冷戦として準戦時として代理戦争、経済戦争は始まっています もしかするとその冷戦の最初の火ぶたは韓国・北朝鮮や、台湾、その後、沖縄、日本という事になるかもしれません ※その際に、ロシアは漁夫の利を狙って領土をかすめ取ろうとする筈です)、要するに軍事バランスが勝てると踏んだ時点で、中国、米国、それぞれ理由をつけて動く、撤退する可能性があるという事です。 中国自体も内部暴発を含めて冷戦経済戦争に突入しているので、内部を抑えきれなければ軍部の暴走で台湾の侵攻作戦に、台湾が中国に併合を拒めば強硬策に出る可能性も十分あります、経済が破綻する事で崩壊する前に、行動を起こす可能性もあり、今後の動向は注視する必要はあると思われます おそらくはアジアのアメリカ第7艦隊の損耗率が、中国の軍事力により無視できないレベルになった場合は日本を見捨てるシナリオも笑い話ではなく現実の選択肢として浮上してくると思っていた方がいいと思います、その際は、中国、ロシア、北朝鮮&韓国(!)が寄ってたかって侵攻してくる可能性もゼロではありません ※ロシアはやりそうですし、中国とロシアが動いたら、韓国と北朝鮮あたりは日本が弱っていたら、漁夫の利を狙って侵攻してくる可能性はあります 韓国は、アメリカと北朝鮮が戦争になったら、日本を攻撃するとか平気で言ってしまう国民性と、法律ではなく、民意で動く国という事が内外に証明してしまった国なので、今後何をやらかすか予想が付きません ※通常の国の国際法が適用できない、適用を遵守すると予想して方策を立てる事が出来ない国という事になってしまったので…。)、米軍が撤退するという事は民意で追い出すのではなく、米軍が空爆で損害を軽視できないと判断した時点で行われるので、その時点で引き留めようとしても意味がありません、米軍駐留は、日本の為に善意でやっているのではないという事を日本人は忘れてはいけません、米軍の都合が悪くなったら※資金面、軍事的脅威、損害・損耗率 日本がどうあろうと必要であればアメリカは撤退します。自衛隊はともかく、アメリ在日米軍は日本を守る為にいるわけではありません、なので、アメリカを全面的に信用するのは非常に危険です、そもそも全幅の信頼は何故アメリカが助けてくれると思えるのかが不思議です、アメリカのメリットとして日本が不沈空母として軍事的な要衝として利用できるから利用している上で日本に軍を置いているにすぎません、この点を忘れると 本当の有事の際に、頼りにしていた米軍はもぬけの殻という 笑えない事態に愕然とすることになります。 ※最近は漫画や映画で、日本が窮地に陥った時に肝心な時に在日米軍が逃げ出すという演出がされる場合が結構増えてきましたが、損害が軽視できない危機的状況なら、日本よりも在日米軍の安全の為に日本を離れる選択は至極当然です(アメリカの選択としては)ただ、日本人は裏切られたと思うかもしれませんが…。これまでかけた思いやり予算はなんだったんだ!とか思うでしょうが現実はそういうものです 勿論、アメリカが加担して楽勝で勝てる戦いならこれほど頼もしくて、敵に回すと厄介な軍事力はありませんが… 今現在、中国や北朝鮮はそういう目で見ているという事です あと、もうひとつ、アメリカは軍事産業の兵器在庫を定期的に消費する関係から、定期的に戦争を必要とします ※これは手段と目的が逆転していますが、過去の歴史から見るとそうなってるのが実際の結果です なので歴史を振り返ってみると アメリカは、その歴史のうち93% - 1776年以来の、239年中、222年間が戦争: マスコミに載らない海外記事 9割以上どっかこっかと戦争している…というか、勝てると思った戦争を仕掛けているという国でもあります。 軍事産業・戦争ビジネスとしての要素も倫理はともかくとして傾向は否定しにくいのではないかというのが実際のアメリカの行動の結果でもあります ただ、アジア… 北朝鮮・韓国での戦争がビジネスとして成り立つのかは、私には分析が足りないので断言できないところです。 ※どっちかというと韓国とは関わりたくないというのが各国の本音のようですし…。 尚、朝鮮戦争では、アメリカは韓国側で、韓国軍の練度・士気の低さ、敵前逃亡、指揮系統の混乱で北朝鮮軍から韓国軍に急襲を受ける事で防衛線が破綻し、大損害を受けるという教訓を持っていますので、実際、この地域で戦う事でのメリットを考えているかは微妙な気がします。 どちらにしろ軍人、民間共に戦争になれば大損害が出るでしょうし、同時に、北朝鮮と韓国は、北海道人と本州の人が戦いあうような同郷の人が銃を向けあう不条理もまたあります、故に北朝鮮を韓国は統一として同郷の人を信じたい心理と、国の違いからの教育と貧困の違いからの敵意もまた北朝鮮側にはあります 統一は悲願であるのは立場を変えてみればわからなくもありません、故に同郷の人だけに銃は向けないだろうという思いもあり、同時に戦いあった経緯もあり、多くの矛盾を抱えています。 アジアの戦争でアメリカのメリットが中国の脅威はともかく、北朝鮮、韓国に関しては核に関して以外は脅威以外の資源的メリットがあまりありませんので 北朝鮮の未開発の地下資源に余程の魅力が出てこないとこの地域での戦争があまり考えにくいのですがどうなんでしょう…。 核拡散を封じられればそれ以上のアメリカの戦争へのメリットがどうにも浮かびにくい地域ではあります 

*7:但し、空母の運用ノウハウがまったく未知数なので、今すぐではないですが、そう遠くでもないでしょう、そしてこの虎の子を如何に潜水艦で潰す事ができるか、そしてその可能性を持ち続ける事が軍事バランスを急転させることができる方法として潜水艦の存在が中国にとっては喉に刺さった魚の骨のように鬱陶しいわけです、沈められたらアメリカとの軍事バランスが不利に傾くので参戦を呼び込みかねないので迂闊に動かせないようにできるのが潜水艦のメリットというかその存在意義ですので…

*8:勿論中東の火薬庫を中心とした世界地図も、アフリカを中心とした世界地図もあります、その辺は、石油の輸送ルートとしての地理的要因としてしてみると、どこの紛争が石油の海上輸送ラインを止めるのかが良くわかります

*9: しかし、何故か危険地域の取材は行おうとするのに、メディアが高く買ってくれないチベットの虐殺やウィグルでの中国軍による強制収容所での拷問については日本では殆んど報道されません、つまりマスコミも報道しない自由を行使する情報は立場により発信元にとって都合の良い情報を発信する程度には歪んでいると言うことです