ジークス島戦記ロストクロニクル

最近は軍事や時事関連多いですが、別の世界線の話と言うことになってるので本気になさらず(念のため ※TRPG用資料で判定処理の為)

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  ジークス島戦記ロストクロニクルって?

 SOS2(スクリプトオブサーガ)というブラウザRPGを、『時間が合わない、時間が取れない、メンバーがいない』等、TRPGを遊ぶになかなか条件がそろわない人、そして、TRPGって何?という方まで、

『冒険者になりきって冒険世界を楽しもう!』という趣旨で展開されるファンタジーRPGシステムです。 ALFRED-SYSTEM自体は、その時代の可能なメディアでファンタジー世界を構築して楽しもうという趣旨で運営されるゲームシステムです。  ジークス島戦記自体は、多くの媒体で遊ばれましたが、CGIで運営されるのが、ロストクロニクルとなります。

参加料金はありません、『他の参加者と協調して楽しむ事ができる事が参加資格』、
趣味で運営しておりますので、同じ卓に集まった仲間とわいわいやれる場所を提供できればいいなと思っております。

もちろん、遊ぶにはお互いが楽しむ為の礼儀やマナーは身につけてね? ジークス島戦記ロストクロニクル

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ワールドトークRPG!&ネト充のススメ

http://ncode.syosetu.com/n7927bq/ PDF>http://pdfnovels.net/n7927bq/main.pdf
ふとWEB小説が書籍になってたのを目にしました。

…どうやら1ゾロについての記述があるから初代SWベースのお話っぽい

TRPGも、日本上陸からもう30年近く*1なるから、初代赤箱時代の人はすっかり老害になってるはず(まて)
それ以前は、海外翻訳ユーザーで更に限られていたジャンルでした。

ゲームマスターというシステムは、そのスペックでゲームの選択肢をいくらでも変えてしまうから、本当に当たりはずれの大きいゲームですし
同時にプレイヤーの組み合わせでいくらでも結果は変わってしまう。

気の許せる相手とマスターのゲームは本当に可能性は無限大ですが、同時にそう思えるゲームになるには多くの条件を満たす必要がありますし
対人のゲームシステムはより安定したゲーム結果と参加者の求める物を叶えながら今に至ります
逆に版上げで古いゲームはメンバーが揃いにくくなり、生涯現役ユーザーなんてなかなかいません、多くはもっと魅力ある趣味に移ったりや周辺環境がそれを許してくれないってのが実際だったような気がします。

学生や若い頃のセッションは本当に宝物のような思い出を生み出しましたが、同時に卒業したら、恐らくこの環境は維持できないとわかっていましたし
それを維持する為に、PBM、PBeM、WEBRPG、オンラインでのゲームシステムの構築等、足掻いてきたのがジークスのシステムの根幹の構築理由だったりもします。
仕事上転勤多かったから、近場でのゲームメンバーでセッションを続けるってのがもう限界だったし、パソコン通信時代にチャットRPGや様々な自動化とかいろいろ試してみたりもしました。

現状は、プレイヤー要素での不安定要素と圧倒的な時間不足で、オブリやスカイリムをMODで自分好みの環境を作ってちまちま遊んでいるってのが現状です。
昔なら当たり前のメンバーが同じ時間に集まる…この意味と価値がどんどん上昇していってしまった今では、ランニングコストとそのコストに見合うセッションと考えるとどうしても及び腰になってしまうのが本音です。
『マスター業と乞食は三日やったらやめられない』とも言ったり言わなかったりしますが、結局、和気藹々と気の許せるメンバーが集まることができるか、その手段の一つがTRPGであったんだろうと思います
なので、今は、TRPGではなく、FPSだったりMMOだったり、様々なネットを経由した集まりを継続しているメンバーもいますし、私はそれを羨ましそうに見ている方にいつのまにかなってしまってもいます

時間を合わせるのがこんなに大変になっちまってはなかなかTRPGはハードルが高いなぁと思う今日この頃
このWEB小説には賛否両論みたいですが、皆さんはどう思われるでしょうか?

MMOネタでは最近気になっているのは、ネト充のススメMMOネタですが、NETRPGを運営していた頃、様々な参加者との交流でトラブルも多かったですが、その過程で恋愛問題になったり、それが元でプレイヤーが止めてしまったり、縁が元で参加者同士で結婚したりと、いろんな事がありました、運営の観点からは、リアル側の事情をゲーム内で持ち込んでトラブルやプレイヤー同士で喧嘩を始めたりは、勘弁してくださいって所なんですが、それはそれ、オンラインでのTRPGプレイヤーやゲームプレイヤーってのは相手の顔も『本当の』性別も年齢もわからないから、その辺気にしないでどんどこ交流を始めるからいろいろ起こります。

それも今となっては良い思い出ですが、運営しているときは、相当、胃を病みました(大笑)
それでも続けていたってのは、ほんとなんだったんでしょうね、表現したり、その状況で参加者がどう足掻いて答えを導き出すのかそんなのが見たかったのかもしれませんから、相当腹黒GMだったのかもしれません。
comico - お探しのページは存在しません

ともかく、運営を続けて数千人近くのプレイヤーと間接的に接する事となりましたが、その間にいろんな思い出が出来ました。
全員とは決して言えませんが、その幾人かがそれを思い出として大切にできるような人とのつながりを結べたのなら、これに勝る喜びはございません。

…幾人かにはトラウマを植え付けたんじゃないのかというつっこみもありそうだったり、なかったりですが。
ともかく、マスター業は引き出し一杯必要です、最近充電中ですが、またやりたいなーと思いつつ、タスクの山にため息をつく今日この頃だったりです。

*1:海外でD&Dが1974年、日本ではだいたい1980年代あたりから、D&Dの紹介記事が出始めているのでだいたい30年オーバーでいいはず、80年代前半はTRPGの紹介やタクティクスなどのシミュレーション雑誌の合間に紹介がはいる程度、80年代後半からロードス島戦記によるD&D紹介がコンプティークで行われ更に、それをベースにソードワールドのRPGシステムが普及しはじめていくので、だいたい30年オーバーでいいかんじです