ジークス島戦記ロストクロニクル

最近は軍事や時事関連多いですが、別の世界線の話と言うことになってるので本気になさらず(念のため ※TRPG用資料で判定処理の為)

ゲームエントリーへ

TOPページへ

  ジークス島戦記ロストクロニクルって?

 SOS2(スクリプトオブサーガ)というブラウザRPGを、『時間が合わない、時間が取れない、メンバーがいない』等、TRPGを遊ぶになかなか条件がそろわない人、そして、TRPGって何?という方まで、

『冒険者になりきって冒険世界を楽しもう!』という趣旨で展開されるファンタジーRPGシステムです。 ALFRED-SYSTEM自体は、その時代の可能なメディアでファンタジー世界を構築して楽しもうという趣旨で運営されるゲームシステムです。  ジークス島戦記自体は、多くの媒体で遊ばれましたが、CGIで運営されるのが、ロストクロニクルとなります。

参加料金はありません、『他の参加者と協調して楽しむ事ができる事が参加資格』、
趣味で運営しておりますので、同じ卓に集まった仲間とわいわいやれる場所を提供できればいいなと思っております。

もちろん、遊ぶにはお互いが楽しむ為の礼儀やマナーは身につけてね? ジークス島戦記ロストクロニクル

このページは、ゲームシステムの調整報告や、デザインの参考の為のリンクや情報を集積・分類しておく為のページとして運用されておりBlogとして機能しておりません。 GM本人の雑文やプレイヤーに宛てた情報などが含まれます。 ※ご注意 このモードはGMの備忘録モードです。 参加者に宛てたフォーマットや連絡事項は、
こちら 参加者用連絡事項 です。


参加者用連絡事項INDEXモード です。 追加カテゴリ  TRPG   RPG   PC です。

(※情報の検索用に書き込まれた日付が一致しない場合があります。また、個人用にリンクしていますがリンク先の著作権の管理と許可についてはそれぞれの運営者の方針によって様々です、2010年以降改正著作権法適用下ではダウンロードは違法と判断される場合がありますので、リンク先については個々の運営者の方針をご確認ください。)


Steamってなんじゃらほい?

Steamってなんじゃらほい?

最近すっかりご無沙汰しておりましたが、ようやく多少なりとも時間が取れるようになってきまして、と思ったらこれまでの無理がたたって少々臥せっておりました。
なんとかこじれた風邪も落ち着いてきましたので、オータムセールの始まるSteamのご紹介と最近目をつけている関連アプリをいくつかご案内

Steamは、使っている人は使っているとは思いますが、ゲームソフト等の販売用のアプリとなります。
Steam経由で、海外のソフトをダウンロードして遊びますが、日本語対応済みのソフトもあります。
また、正規の遊び方でないのですが、日本語化させる方法もあります。
Steamは、クラックのような不正購入をすると購入したソフトすべて使用できなくなりますので、購入後のソフトの内部の変更については自己責任で行ってください。
(Steamの設定によっては定期更新時にアプリの内部を自動更新する設定などもありますのでMOD設定が崩れる場合もありますので、内部構造は理解の上MODは楽しんだほうがベストです)

もともと海外のソフトの方がPC版についてはMOD含めてメリットが大きいと考えていますし、さらにこれまでは超円高でしたので、さまざまなソフトが以前の2/3位の低価格で購入できました。
もともとStermは、定期的に50%、75%引きという破格値でのタイムセールを行うので、気になっていたソフトで値段が安値の時に買うというのも方法です。
(逆に通常価格で買うと、いつか、50%、75%引きになっても泣かない覚悟が必要です)

そんなSteamをお安く買う情報ツールもご案内しておきます。

海外のSTEAMで販売していて下のyugeに載ってないならおま国*1なので、販売代理店(主にSE○A、その他を呪ってあげましょう)

STEAMSALE | Steamのセール・ゲーム情報
Steamゲームのセール価格情報サイト「YUGE」
Steamの過去の値下げ状況と現在の特売品のリスト、底値を探るのに便利
Steam SearchStermの日本語対応の高評価人気ソフト

日本語対応のソフトを最初は購入するのが最初は無難でしょう、後はなれてきたら、最初に紹介したPCゲームの( ゚Д゚)ナニカ?では、日本語化の方法のリンク(日本語化/n-z - 有志が日本語化した海外ゲームのまとめ Wiki*タイトル順 - PC GAME JP 日本語でプレイできるPCゲーム紹介 Wiki*とか)がついている事も多いので、海外ソフトの日本語化をチャレンジするのも方法です。

日本語化進捗情報 Steam Curator: 日本語化情報

海外へのクレジット払いが必要となるので、その点支払いにトラブルが生じても良いネット用のカードを用意しておいた方が良いかもしれません。
どちらにしろ、オンライン系の支払いは日本だろうと海外だろうと危険性は常に持っているものですので。

さて、Steamの紹介もしたところですし、次は、RPG系の海外ソフトのご案内をしたいと思います。
たぶん、あれ?これ日本語版発売されてたよね?というものが、とんでもない価格差で海外では普通に流通している事に驚くと思います。
そして、そこから50%引きや、75%引きで購入したら… もうすこしでオータムセール*2が始まりますんで、チャンスをうまく使って大作RPGあたりを秋の夜長に楽しんでみてはいかがですか?*3



JoyToKey 公式ホームページ - 最新版をダウンロードJOYTOKEY
コンシューマになれた人だと、パソコンのキーボードのWSADキーで操作するのはどうも…でも、コントローラーの設定がゲームごとに細かく設定をあわせるのが大変…ということもあると思います。
XBOX用のワイヤレスゲームパッドでPC対応の製品もあるので、それをGMは最終的に使っていますが*4ゲームソフトによっては自動で認識して勝手にキー配置をしてあったりしますが、自分流にキー配置したいとか、キーボード配置をゲームパッドに割り当てるとかは、このJOYTOKEYが便利です…というか、これ使わないとゲームをコンシューマライクに遊べません

この辺の組み合わせでコンシューマ風に遊びつつMODを組み合わせて自分流の難易度とデザインでゲームを遊ぶのが最近の遊び方になってます。
これ慣れちゃうと、コンシューマのデザインとバランスではちと物足りなくなります(どうしても日本発売のパッケージ品だと規制が多くて、本来のシーンのいくつかが削られたりバランスが修正されたりするのでその点は法律上、倫理上の基準なので仕方ないんですが、本来の意図されたデザイン+α物足りない、きつめのバランスを修正(アクションや持ち物重量制限はつらい)しないと無駄な往復強いられるのは、ゲームバランス上必要でも自分は好きになれませんので…。
難易度修正、重量所持品補正を多くのゲームではかけてしまいます。
この辺は好みでしょうけど、リアル志向の縛りプレイもありでしょうけど、自分はサクサク遊びたい人(積みゲーがたまる一方ですし)になってます。

あと、最近は下記のコントローラーを標準対応に設定してくるPCゲームが増えてきました、この場合は、ゲームパッドを認識すると後は自動でキーが割り当てられます。
こうなると、完全にコンシューマのゲーム操作環境と一緒な感じになりますんで、ゲームメインでパッドを用意するつもりなら、この辺の一択になってしまいます。

それぞれ、無線、有線のPC用(Windows対応版)です。
ゲームパッドのマークや指示が、上記のパッド用にカスタマイズされて要求されてくるゲームも増えてきたんで、先の事を考えるとこの辺のパッドを一台はもってたほうが遊びやすいと思います。 ※PCにブルートゥース対応させていれば、PS4コントローラーを認識させる事も可能なんですが、ボタンのマークがXBOX表示の物が多いため、PS4コントローラーでやろうとすると大混乱になります。
(なんか特売商品なくなってるけど、物はこんな感じです)
特売品なくなったので、XBOXONE用コントローラー(PC対応版)の方が安い場合もありえるので、その辺はご自身で調べてください。(不定期で値段変えてきているので)但し、XBOXONEタイプの購入時はPC対応、通信方法等よく考えて買わないと使えないXBOXONE専用とかを買っちゃわないように(ブルートゥスがPCに標準対応なら使えない事もないけど)
後、Steam用コントローラーも存在しますがちょっと際物なので、二台目のコントローラーとしては面白いかもしれない。
買っては見ましたが、XBOX用コントローラーの方が対応しているものは多いんですが、SteamのUIに純正としてSteamコントローラーの詳細設定があるのでそのうちメインになっていくのかもしれないけど微妙なところ
タッチパネルに似た感覚での微妙なエイムとかをできるので自分でのカスタマイズすると愛着あるコントローラーになるかも
自分は結局XBOXコントローラーがメインで今は使ってますけど

PS3やPS4のコントローラーもひと手間かけると使えない事もないですが、マイクロソフトのOSであるため、XBOX系のコントローラーの相性の方が良いのが現状です。
ただ、Steamは、PS4コントローラーにも対応しましたので、PS4コントローラーをPCにつなぐのも方法ではあります。(できないことはないという感じですが)

あとXBOX、PS共にサードパーティ製のPC対応コントローラーは値段相応の反応しかしないという評判もありますので、その辺は人柱の評価を見たうえで購入したほうが後悔しないと思います、安くてもまともに反応しないボタンが固い、入力がいまいちでは安くても使えませんので

iphonとかと一緒で、純正品部品とかだと結局割高になりがちだけど、仕様にあわせられちゃうと、他サードメーカーだと微妙に使い勝手が悪くさせられちゃうのがねぇ…。
慣れちゃうと他のパッド使いづらくなっちゃうんだよね 無線パッドはコンシューマーでももう慣れちゃってるし、有線よりはやっぱり使いやすし…。

まぁ、XBOXONEタイプのワイヤレスパッドよりは安いからまだましなんですかねぇ…。(特売モデルなくなっちゃいましたが)XBOXONEタイプの方が安い場合があるので購入時は自分で調べてください。

そういや、みなさん、電池はアルカリ電池ですか? 以前、放置して液漏れで高額の電子機器何度も壊した経験で、ゲーム含めて交換や修理がめんどくさい電子機器の電池はエネループ等の充電池にすることにしてます、初期投資は必要ですけど、一度買えば2000回(エネループ使用の場合、アマゾンモデルは1000回程度、モデルによって容量も違うので用途によって使い分けですかね、混ぜるな危険!ではありますが)くらいは再利用(70%劣化状態で)できるのでそれよりも液漏れで機械を壊して修理代取られることを考えるとこっちのほうが安心で今は、充電池一択になってます。
(満充電してストックしておけば仕様にもよりますが数年保存できますので、防災用品としても兼用できますので、その辺も兼ねて常にストックして古い物から順番にローテーションさせてます)
ものによっては充電池使用では正常動作を保証しないものもありますからそれはそれで注意ですけどね。

*1:おま国=お前の国には売ってやんねぇ、主に代理店が日本のPS4等での売り上げ低下を懸念してわざと販売をしない等の嫌がらせをする販売代理店などの事 おま値=お前んところに売ってはやるけど、海外よりも高値で出すから、それでも良ければ買いやがれという主に販売代理店の以下略

*2:11/28からです、これを逃しても次にウィンターセールがありますので、お買い得チャンスをうまくつかんで欲しいソフトの目星をつけておきましょう

*3:正直、日本語版のローカライズは、正規でやると採算取れないところまでこの状況では来てると思う、実際回収できず倒産している会社もでてきてます どんだけ日本の中間搾取でかいのさって感じですけど、パッケージ販売は採算出すの厳しいですわ、こんな感じでほいほいソフト流通しているこの現状だとなー 

*4:それまでPS2のゲームパッドを使ってみたりいろいろ試したけど、最終的にXBOX用PC兼用ワイヤレスパッドに今は落ち着きました、エネループの充電池との組み合わせが一番自分にはコードレスで使いやすいです

お勧め海外RPG(日本語対応済み)

さて、では、お勧め海外RPG(主にTRPGゲーマー向け)をご案内



Baldur's Gate: Enhanced Edition on SteamBaldur's Gate: Enhanced Edition(初期状態でゲーム起動後、言語を日本語にしたあと再起動すると日本語字幕になります)
バルダーズゲードは、AD&D第二版*1のルールを元にPCで処理判定されるRPGです。
昔、Windows98の頃に発売されていましたが、SEGAの日本語翻訳がこれまた微妙で…海外版も遊びましたが今度は海外の古語体の言い回しを辞書引いて遊ぶとこれがまた…
今回は有志の方がボランティアで日本語訳に協力されています、どのような翻訳になったかちょっと期待しております。
エンハンスドエディションとして既にTSC(拡張パック)を内包しておりバグを修正し、画面を現代のディスプレイに対応した更に大画面で遊べるようになっています。
従来の仕様だと、どうしても画面の大きさが小さかった為にMAPすべてが表示しきれずリアルタイム戦闘での全体指揮に画面外処理が発生してしまう部分がありましたが、今回はイベント全体を入れた状態で話が進んでくれそうな感じです。
現在ですと日本語版を中古で探すのも大変ですし古いOSにしか対応していませんから、新たに挑む方は、このEnhanced Editionで遊ぶのが良いでしょう。
古いゲーム用にPCをカスタムして保存しているような人とかでないと昔のソフトはプレイ不能になってしまうのが最近つらいところです。
(名作DOS/Vゲームとかエミュレーターかけたり、古いPC構築したりしてみてますが中々難しいです)
昔これCD5枚組み+TSC1枚の6枚組みだったんですよねぇ…。

尚、旧版とポートレートの配置、調整方法が変わったようです
BGEE Portrait の編集 - BG Spoiler Wiki*
NPC含めて、海外風のキャラデザインがいまいちと思われている場合には差し替える事も可能です。
こういうこだわりやイメージを自分流にできるのがPC版の強み、コンシューマではどうしてもできませんので

バルダーズゲート2も既に海外版は発売されていますが、こちらは日本語翻訳はまだですが、有志の方の翻訳正式版よりも先にパッチで日本語化できるところまで来てます、なので2も日本語で楽しむ方法はあります、今回、1は既に日本語訳済みですのでお勧めとして紹介させて頂きました。
それとダウンロード版なので、説明書はつきません、別途有志が日本語化してくれているマニュアルやガイドを利用すると良いと思います。
基本操作は丁寧なチュートリアルで説明してくれるので動作はそれでわかると思います。
SEGAのローカライズ版を遊んだときは、基本殆ど平和的解決が成立せず、殆ど戦闘解決だったんですが、翻訳変わると選択肢もう少し選びやすくなってますかねぇ…(きっと戦闘主体なのは変わらないだろうけど)
当時の初期PCの仕様上戦闘主体となるゲームシステムは仕方ないところですが

尚、英語を読める人なら、関連RPGのシリーズが複数出てますのでソードコート周辺含めた世界を遊びつくす事ができるでしょう、関連作品の日本語化は今のところ、2とアイスウィンドテイルが有志のパッチ対応、それ以外は有志が進行中ではありますが、英語が辞書片手で読むのが厳しいなら翻訳を気長に待つしかありません。

既に旧日本語SEGA版時代の有志のサイトは廃墟化しているのでサルベージしつつということになってますが… 
BG Spoiler Wiki*





Hand of Fate on SteamHand of Fate ゲームブックの戦闘シーンを実際にコントローラーで操作してしまおうというなかなか意欲作です。
シナリオやイベントはカードスタイルで、4枚のカードの中から選択、またこれまでの状況に応じて4枚のカードの結果は修正されていきますので、これまでの行動が物語に影響していきます。
また、シナリオはカードの形でマスター役であるコンピュータ側がデッキのカードの中から選ばれていきます。
このデッキに自分でこれまでの冒険で得たカードを加えることができ、相手の組むデッキにユーザー側が多少介入することができます。
また、デッキは組み込まれてしまえば、それがどの順序で出るかはデッキの引き次第ですので、シナリオは毎回展開が微妙に異なってきます。
大筋の流れは似ていていても、その過程が変わるとどの程度物語が変わってくるのか、この辺はプレイしてみるといろいろ興味深いです。

GMとしてはこの辺のランダムシナリオの組み方は汎用性を持たせた自動化シナリオ処理としては理想だなぁとも、この辺が限界だよなぁとも思う意欲作だなと思っています。
人間の組むシナリオの破天荒さは現状ではまだ出せないけど、組み合わせのカードの妙を楽しむ遊び方としては十分に面白いかなと思います。



The Elder Scrolls V: Skyrim on SteamThe Elder Scrolls V: Skyrim - Legendary Edition(初期状態で言語を日本語にすると日本語台詞になります)
Skyrimは、拡張ツールは全部出尽くしましたので、フルセットで揃えるには、良いタイミングのように思います。
LA版は表向き販売はSEに移行されていますのでMODの選択肢を増やしたい人以外は、SE版が新規に遊ぶには無難ですが、これはMOD重視するかどうかの選択です。

尚、PCのスペックがハイスペックで余裕があるなら、スペシャル版が存在します、64Bit版なので、OSが64Bit仕様で、マシンパワーに余裕があるハイスペック機であれば、安定稼働、非常に綺麗な世界を堪能したい方ならこちらがお勧め
SE版:The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition on Steam
ちなみに昔のスカイリム所有者なら、このスペシャル版を無償購入できるので、古いスカイリム版をお持ちの方はすでに購入権を持ってますのでご注意ください。

現在SE版が主流ですが、MODを極めるなら、LE版も候補になります(古いMODはSE対応前で配布されているものもあるので…)
The Elder Scrolls V: Skyrim on SteamLE版本体
Steam DLCページ:The Elder Scrolls V: Skyrim別途DLC←MODで要求される場合にそれぞれ必要

The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition on SteamSE本体(DLC込み)
DLCを追加で購入が面倒で、MODはSE対応品のみで我慢できる場合は、今後の発展性に期待してSEを選ぶのも選択肢です。


来期のThe Elder ScrollsはオンラインMMOなってしまうので、ソロで遊ぶ箱庭世界はひとまずこれが現行での最高峰となります。
本当はオブリビオンの方がゲーム的にはすきなのですが日本語化が手作業となるので、日本語化済みでとっつきやすく世界も綺麗でPCの制約も格段に向上してCTD(クラッシュ)しにくくなったので
こちらのほうが最初は遊びやすいと思います。
PS3やXBOXでも発売されていますが、MODで自分だけの世界を作るという点ではPC版が他の追随を許しません。
何のMODを入れるかで、モンハン世界に出来たり、バイオレンスな世界できたり、竜だらけの世界にも、サバイバルな世界にも、超エロティック、アダルティな世界にも、こだわりのある自分の望む難易度の世界を構築できます。
あと、MODで自分でバランスを調整できるという利点はコンシューマではクリエイター側がゲームバランスや話のテンポを崩してまで、パッケージものは中古販売への出回りを遅くする為にバランスを悪い方向に調整している昨今の特に日本製の作品に正直うんざりしていますのでそのあたりを自分の最適なゲームバランスに最適化できるというメリットが大きいです。
とはいえ、それが理由で最近は海外製のMOD可能な製品しか購入してませんから、日本のゲーム製品を購入しない人からゲーム会社も文句は言われたくはないとは思いますが…
日本のコンシューマゲームも本当に面白いなら製作会社の為に新品を購入すべきだと思ってはいるのですが…なかなかそこまで評価できるソフトってなかなかめぐり合いません。

自由度で更に細かく自動化させた遊びではオブリビオンの方が好みなのですが、環境構築のしやすさは安定したスカイリムの方が最初に始めるには良いと思います。
ただ、日本語で遊ぶ環境とMOD環境は必ずしも≒ではないので、とりあえず日本語で遊ぶのであれば日本語環境で遊ぶのですが、MODを使って遊ぶとなると、その先には、英語版の日本語化という作業が必要となります
(そうしなくても動きますが、海外MODとの安定性の問題が生じます)
この辺が、コンシューマゲームとMODを組み込めるPC版の違いとなってきますので、MODを遊ぶ際にはもう一工夫が必要になってきます。

MOD導入についてあれこれ
スカイリムに見る、リアル嗜好のRPG - ジークス島戦記ロストクロニクル
スカイリムで遊ぶゴブリンスレイヤー - ジークス島戦記ロストクロニクル

もともとGMは、自分でファンタジー世界環境の構築できるツールとして各アプリを遊んでますのでまったく抵抗はないですが、パッケージ物を出されたまま遊ぶというものから自分で環境を整えるという部分に抵抗のある人は、日本語版だけで遊ぶのもそれだけでも十分面白いです。(でも、それだとXBOXやPS3版で遊ぶのとかわりませんが)

上空を飛び回るドラゴンを魔法と弓矢で攻撃して地上に引き摺り下ろし、地上で肉弾戦に持ち込みブレス避けつつ切り込む…そんなのが旅の途中でよくある冒険世界ってのは、スカイリムからかなと(TRPG的には、そんなの毎回あったら命いくつあっても足りませんが)、オブリビオンの頃はドラゴンは殆どいない世界設定でしたので、ドラゴンスレイヤーを楽しみたい方には、スカイリムからがお勧めです。

これだけの画質と動きでPCの性能も向上しましたけどフルに動いても普通に遊べる環境になったのはすごいなーと思います。
ムービーじゃなく、実際のゲーム画像が綺麗に派手に動いてくれますからね。

JRPGのムービーのクオリティで、主人公を自分で好きに設定できてその中を自由に動き回れ、箱庭世界で自由に選択できる…これが理想ですが、JRPGでは、ムービーに注力しすぎて主人公はそのために名前も設定も固定、強制進行でプレイヤーおいてきぼり(その方がコストもバグも選択肢も抑えられる)の展開は正直、感情移入がしにくいのでその辺が実現できるツールとして気に入ってます。
難易度を下げるだけでなく、敢えてリアリティを求めて難易度を自分流に上げてツールを組み合わせて自分の望む展開を演出できるのが箱庭系の面白さかもしれません。
その辺は個人差がありますから、万人にお勧めできるものではないでしょうけれども*2

Skyrim Mod データベース MOD紹介・まとめサイトMOD導入はCDTを頻発させたり最悪ゲームが起動しなくなってしまう場合がありますので、バックアップと導入手順はよく理解してから行いましょう。




Fighting Fantasy Legends on SteamFighting Fantasy Legends古き良きゲームブックをクオーターヴュー視点で再現したら…あれ? こんなだったっけ?
TRPGゲーマーのさらにひと世代前に存在したゲームブック
古い世代はこの存在にファンタジー世界の冒険を楽しんだものです、それを現代にリメイクしつつ昔の雰囲気を再現…させてる筈なんですが、過去の作品ってなつかしさ補正が入りすぎて美化されすぎるせいか、どうにも評価が辛口になってしまいます。
世界としてはファイティングファンタジー世界のポートブラックサンド周辺が序段の舞台となります。
読み物と挿絵で自分の想像力で妄想していた部分が、自動処理されるとどうにも味気ない気になるのは贅沢な悩みなのかもしれません。
また、今の3Dでのオープンワールドに慣れてしまって目が肥えてしまっているのもあるのでしょう。
大型オープンワールドに慣れてしまってモンプチを食べなれてねこまんまを食べずに猫またぎするような猫のような所業は、環境がそうさせるのだとは言え、勿体ないなぁとは自分でも思うんですけどねぇ





The Witcher 3: Wild Hunt - Game of the Year Edition on SteamThe Witcher 3: Wild Hunt - Game of the Year Edition DLCもある程度収録されているので今買うならこちらがお勧め。
RPGで日本語化済みである事を考えると、Witcherシリーズを今から始めるなら、遊びやすい作品となっていると思います。
スカイリム同様、オープンワールドの最高峰ではないかと思います
シリーズ順番で遊ぼうと思っているので積みゲーになってますけど評価はめっちゃ高いので、遊んだことのない人ならこのシリーズの入門編としてお勧め






The Witcher 2: Assassins of Kings Enhanced Edition on SteamThe Witcher 2: Assassins of Kings Enhanced Edition
Metascore88の高スコア(ちなみにThe Elder Scrolls V: Skyrim 94、The Elder Scrolls IV: Oblivion® 94)なんですが、気になってはいたのですが、どうにも手を出していなかったのですが、評価が高いので特価の際に購入…しかし、王殺しの設定や世界背景に感情移入を当初できず、キャラも自分で作る事ができるわけではないのでどうにも暫く積みゲー状態になっていたゲームです。
で、最近ようやく前作を遊び初めてようやく評価が上がった(というか世界観がわかった)ゲームです。
でも、とりあえず前作遊んでからになります、導入は日本語対応なのでこっちからの方が、日本語化の手間を考えると始めやすいかもです。
詳細は、前作の説明の方で詳しくやろうかなと思います。
箱庭型が好きなGMとしてはその対極にあるストーリー誘導型(JRPGに近い)のゲームシステムなので好みにもよりますが、ダークな雰囲気、種族差別、バイオレンス、アダルト要素、大人向けの海外ファンタジー小説の雰囲気をもったRPGかなと感じます。
世界観とストーリーが固定してしまうので*3、逆に感情移入するためにも前作を先に遊んでからにしようと思っている作品になってます。
戦闘はアクション要素が剣を振るタイミングと戦術を選ぶ程度の簡易的な戦闘処理のリアルタイムのアクション要素がありますが、常時ポーズも出来ますし難しい程でもないので、後は世界観とストーリーに没入できるかどうかな感じです。
前作を遊んでますが、GM的には悪と悪のどちらをより自分の正義と照らし合わせる…カオティック・グッドなアライメントになってきそうな世界はかなり好きです、ローフル・グッドな正義馬鹿はどっちも選択できないような状況だらけ*4のダークな世界で、危機が起きるような状況ってそんなもんですから…。
一体いつ頃遊ぶことになるかちょっと楽しみです。シーン選択によっては、MOD入れなくてもそれなりにエロいです。*5




Dragon's Dogma: Dark Arisen on SteamDragon's Dogma: Dark Arisen
カプコンモンスターハンターの技術でオープンワールドを目指してアクション性のあるスカイリムを目指したけど、そこまではさすがにできなかったゲーム

…そう言ってしまうと身もふたもないけど、それでも良い点はいろいろあります、怪物との戦闘が怪物に上って攻撃できるというファンタジー系のアニメや漫画でやってた事が再現できる点…でも、実際はアニメやマンガは主人公補正されてるんだなと自分のアクションのセンスの無さにがっかりさせられるのがリアルすぎてちょっと悲しい。
街との移動も高額アイテム使わないとショートカットできない。
(実はマップがオープンワールドとしては狭すぎるので、ショートカットすると思いっきりしょぼくなってしまうのをごまかす要素もあったりします、実に日本のゲームらしいです)
この辺は中古販売に売られるのを遅らせるコンシューマの為の日本ならではのダメバランスを含有している制作側都合の調整入っていて遊びづらいいわゆる日本らしいJRPGのダメ調整の入ったオープンワールド目指して資金力的にそこまでやれなかった残念RPGです。
でも、モンハンのモーションや怪物の制作技術はさすがにモンハンのカプコンですので、他所のゲームと比べなければ、それなりに評価できるゲームです。
ファンタジー世界をリアルに再現してゲーム性を少し下げて、制作側の都合を盛り込んだらちょっと残念な仕様になったけど、ファンタジー世界をリアルに感じるならちょっとだけ遊ぶにはいいかもという作品に仕上がってます。
海外製のオープンワールドと比べなければ良作だと思うんですけどね、あちこちに見える日本らしい残念仕様(DLC等)で回収しようとするのが日本のゲームらしいです。
こういうのやると海外ではめっちゃ叩かれますけどね、その辺差し引いても日本のゲームでカプコンらしく動きは綺麗だと思います。
ちなみに『おま国』をずっとしていてようやく最近やっと日本でも購入できるようになった作品で、日本人はコンシューマで買えよ、売れなくなったからSteamでも出してやるよというこういう事をやるメーカーは基本的にSteamerからは嫌われますので、当然ながらこういう評価を受ける事になります。
おま国回避の為に海外経由で購入すると日本語音声を使えなくする嫌がらせもしっかりやる辺り、さすがおま国設定をする会社だなと感心します、こういう処はMODに対しても閉鎖的なので、それならSteamで購入するメリットも少ないので、コンシューマの中古をPS3で買って遊ぶ方が安く遊べるのでは?とも思わなくもないですが、セールで特売だったら購入するのもアリかもしれませんがお勧めはしません





Fallout 4 on SteamFallout 4核戦争後の崩壊した世界での冒険『ポストアポカリプス』としての傑作に4は仕上がっていますが、自分的にはSFジャンル系は個人によって科学検証や理解度に齟齬が生じやすいので結構評価が分かれるジャンルなので避けてきました(なかなか求めてるデザインセンスやイメージと海外クリエイターのイメージが一致しない)が、あえて古き良きアメリカ時代のデザインを持ってくる事でこれを回避しているのはいいセンスだと思ってます。(SFはファンタジーと違って定番のアイテム・技術が進歩していくので最先端がすぐに古いガジェットとなるので制作時期がわかる作品として鮮度の劣化が早い作品群だったりします、例えば携帯電話・スマホの未来版のデザインをクリエイターがしたとして、それは時代ごとにデザインが変わってくるのです、未来を先取りしたデザインではユーザーがアイテムの由来を理解できないし、理解できればそれはすぐに古くなるデザインである事を意味します、折り畳みタイプ携帯タイプの近未来アイテムをキャラクターが使っていればどう感じますか? ではスマホデザインでは? そしてそれは現代でのデザインであり、数年後には『古臭い』デザインになってしまうというジャンル上の宿命を抱えていたりするのです)
後、MODについてGTA同様炎上中の模様、ゲーム本体は素晴らしいんですけどねぇ、勿体ないです。
尚、GMは重量軽減MODと、ハッキング簡易化MODを入れてサクサクプレイをモットーとしています、出ないと積みゲー増える一方ですので、後重くて動けなくてゲーム進行しないのは勘弁なので
後、DLCが無意味に高いとかその辺で、ゲーム本体ではなく、売り方で評価を下げてる作品であるとは言えます。
それでも、作品本体は、ポストアポカリプスものの傑作と言えるでしょう(別方向の悪評判でいわゆる食わず嫌い系の勿体ない作品)
ぶっちゃけ、自分はMODでバランスを調整しないと簡単に詰んでしまうクソゲー神ゲー紙一重のバランスの為、食わず嫌いとなっていた作品でもあります。
正直序盤のハッキング不足でゲーム進行上問題ないのですが、各所で亡骸の前のコンソールに残したメッセージなどが読めないとその亡骸がどういう意味合いで配置されたのかがわからず無意味なオブジェになってしまうのが許せないタイプのプレイスタイルなので、MOD必須な人間です、なのでコンシューマでプレイしたらコントローラ投げつけるかもしれんゲームなので食わず嫌いしてました、バランス調整を自分でやる大切さはほんと遊び方が違うので重要だったりします。
MODなしでもそういう背景世界がしっかり理解したいと思わない人なら問題ないんですけど、この会社のゲームはオブリ、スカイリム等、無駄に背景世界の情報があふれまくってる作りをするのでとても勿体ないのです。
オブリやスカイリムの本を全部読破して進むTRPGamerのプレイスタイルは多分メジャーではないとは思いますけどね(笑)

MODの有料化は根幹MODが有料化されて、無料で作っていた中に混在されると著作権的に問題が生じるトラブルが過去、Skyrmでも起きているので炎上するのは当然でしょう、根幹MODを提供してから普及後、有料化させるとかされると開発環境が二転三転してしまい大混乱とMOD構築がそれでなくてもMOD同士の不安定化を呼びやすいのに有料に見合った更新をしてくれるとは怪しいところですしね(無料MODの作者に更新や修正を求める事自体ナンセンスですが、有料の場合は保守責任を求めたくなるのが心理ですしね、そうなると軋轢も出ますので、MOD制作者側の温度差のトラブルも結構出ますから)





Fable - The Lost Chapters on SteamFable - The Lost Chapters
マイクロソフトの作品で、XBOXを持っている人であれば知っている人もいるんですが、XBOX自体がいまいち日本での知名度がないので、自由な冒険を出来るRPGとしてXBOXではシリーズ作品となっています。
それのストーリー上第一作となります。
日本語吹き替えですので、少し古いポリゴンのグラフィックですが、その辺に抵抗がないなら楽しめる作品だと思います。
正義を行うも悪事を行うも自分の判断でストーリーは展開していきます、その行いでキャラクターの容姿は変わっていき、英雄となるか悪魔的人物となるかは自分の行動次第となります。
一応、これのHD版も最近発売になった筈 Fable Anniversary on Steam







Dungeon Siege on SteamDungeon Siege
ダウンロードして自分はあまり遊んでいないのでお勧めなのかは微妙ですが
このシステムは嫌いじゃないのです、シリーズがパックでお手軽価格で販売になってます、沢山ありすぎてこれを遊ぶ暇までないというのが実情ですが、好きな人は結構嵌る筈
もともと日本の作品だった筈ですしMetascoreの高い作品はユーザー評価の高い作品なのでその辺で判断するのも方法です。


…というかこんなにRPG一杯あったら、遊ぶ暇ないよね…。
他にも暇見てお勧め更新しますけど、特価の時に買っておいて最近積みゲー化してますから、ようやく少し暇できたら少しづつ遊びたいなー。
本当は他にも一杯あるんだけどね

*1:二版が正しいようです、翻訳のチュートリアルでそういってますので

*2:これで自作シナリオを作れれば最高ですし、実際可能ではあります、但しスキルが半端ない事になってしまうので、最近のゲームは逆に素人がどうこうできるレベルではなくなってしまいました、もともとプロですら製作コストの跳ね上がりが懸念される現状を、同じクオリティで素人が作るのは大変です、ですが、同時に海外にはそれを組み上げてしまう人達が多数おり、それで制作会社へスカウトされる人達も実際います、ネットでつながる世界規模の現在は、日本レベルの一製作会社のスキルを、個人が※超稀な話ですが、持ってる人が神がかり的にシナリオや世界やツールを無償で組み上げてしまう状況の中で、コストかけてゲーム作って回収までしなきゃならない、国内ゲームメーカーは、そりゃスマホに流れてコスト回収してしまうのはわからなくもないです…ただ、そっち方向にスキルが流れるので今後の日本のゲームは、博打を打つような大規模クラスのゲーム開発はあんまり期待できないんだろうなぁ…とPCやコンシューマゲーム機の性能向上についていくことの出来ないベンダーを見ながら悲しく思いますが、これは逆にその会社を維持できるだけの購買層を持たなくなったガラパゴスな日本のゲーム環境も原因しているので、ま、仕方ないので、世界規模で自力で引っ張ってくるしかないんだろうなと諦めてもいます

*3:とはいえ、酷評されがちの日本型RPGの一本道程ではないですが…でも箱庭型ではないですので、選択肢を誘導されている感はストーリー重視型はどうしても出てしまいます

*4:敢えてどっちも選択しないで自分勝手な正義を貫くという選択肢は箱庭系ではないのでないんですけどね

*5:ゲームや小説や映画とかには、要素として暴力とセックスは配分はともかくとしてプロットやストーリーの展開上状況を盛り上げるのに必要な要素と思います、最近の海外ファンタジー、ゲーム・オブ・スローンはなんか無意味に脱いでたような気もしないでもないけど…エロは人間半分は男なので集客の起爆剤として多少は必要なんですよね、第一、悲しいかなMODのダウンロード上位の多くはエロ系MODだったりしますから…男って悲しい生き物だったりしたり、しなかったり(笑)

お勧め海外RPG(自分で日本語化)

Baldur's Gate II: Enhanced Edition on SteamBaldur's Gate II: Enhanced Edition
バルダーズゲード2は自分で日本語化となります。

バルダーズゲードは、AD&D第二版*1のルールを元にPCで処理判定されるRPGです。
昔、Windows98の頃に発売されていましたが、SEGAの日本語翻訳がこれまた微妙で…海外版も遊びましたが今度は海外の古語体の言い回しを辞書引いて遊ぶとこれがまた…
今回は有志の方がボランティアで日本語訳に協力されています、どのような翻訳になったかちょっと期待しております。
従来の仕様だと、どうしても画面の大きさが小さかった為にMAPすべてが表示しきれずリアルタイム戦闘での全体指揮に画面外処理が発生してしまう部分がありましたが、今回はイベント全体を入れた状態で話が進んでくれそうな感じです。
現在ですと日本語版を中古で探すのも大変ですし古いOSにしか対応していませんから、新たに挑む方は、このEnhanced Editionで遊ぶのが良いでしょう。
古いゲーム用にPCをカスタムして保存しているような人とかでないと昔のソフトはプレイ不能になってしまうのが最近つらいところです。
(名作DOS/Vゲームとかエミュレーターかけたり、古いPC構築したりしてみてますが中々難しいです)
キャラの引継ぎ、レベルキャップの上昇+続編という仕様になります。




Icewind Dale: Enhanced Edition on SteamIcewind Dale: Enhanced Edition
アイスウィンドデイルも日本語化が有志による日本語化がされてました。
かなり前からされてたのに気づいてませんでした。

古い第二版時代のD&Dを楽しみたい場合には上記のシリーズがおすすめです。
古いOSしか対応していなかったのが、現代OS対応版としてリリースされてます。

バルダーズゲートの北方の地、伝説の英雄ドリッズトの物語へとつながる前時代のストーリーとなります。









The Elder Scrolls IV: Oblivion® Game of the Year Edition Deluxe on SteamThe Elder Scrolls IV: Oblivion® Game of the Year Edition Deluxe 
世界と雰囲気はこちらの世界の方が好きなんですが、日本語化は自分での作業となります。
結構MODとの相性とPCの性能を求めるソフトで、一度CTDが出始めると安定した環境を作るまでが結構かかります。
一昔前のMMO世界のクオリティでさまざまな冒険を遊ぶには一番しっくり来るのでこの世界が好きになんですよね。
MOD開発は既にスカイリム側に移動している人が多いので、現状では新たにコンテンツが増えることは少ないですが、既に整った環境なので、これから遊ぶには開発済みの状況で環境を構築できます。

オブリビオンで遊ぶゴブリンスレイヤー - ジークス島戦記ロストクロニクル

ただ、逆に開発がとまっていたり、配布が終了しているツールやMODなども増えている状況でもあります。
自動でクエストがランダムで発生するMODなどは既に配布してなかったり、ある程度旬のときにMODは集めておく必要もあるのがMODの難しいところです。*2
尚、Windows10でSteam版だと、日本語化に失敗する模様、パッケージ版だと整合性チェックは発生しないので問題なく現在もWindows10で動作しています。
どうやら更に日本語化難易度が上がったようなのでSteam版はあまりお勧めできません。
パッケージ版をお勧めします、


The Witcher: Enhanced Edition Director's Cut on SteamThe Witcher: Enhanced Edition Director's Cut
The Witcherは、箱庭系とは対極となる主人公は既に固定されているストーリー重視のRPGです。
紹介については、引用を追加しておきますが、日本語化は自分での作業となります。
オープニングでは、王女にかけられた呪いを解くために獣人と変化する王女と一晩過すというシーンが描かれ、その後、何らかの戦いで死んだとされる彼は、重傷で記憶を失ったところでウィッチャー達の城砦に運ばれるところから話は始まっていきます。
2の導入部よりはこちらの方がまだ、すんなりと入っていけます、記憶喪失ということでPLが持っていない記憶を、キャラクターも同時に周囲から聞き出していくという展開はうまい導入部だと思います。
それとこのゲームは多くの女性キャラとラブシーンに突入し、妙齢の女性キャラはだいたい対象にできるのではないかというくらいフラグを立てる事が可能で、攻略するとそのキャラのカードが手に入るというコレクション要素まで1では用意されています(2では、カードの収集という要素はなくなりました)
どんだけ主人公女たらしなんでしょう(勿論PLの選択次第ですけれど)
設定では、数々の試練の後、ウィッチャーとなった後は、子供を作れない体となるそうで、とりあえず、認知問題や隠し子の問題は発生しないようです。
アダルト要素と台詞、設定に関しては悪同士がそれぞれ蠢く世界ですと、弱者や女性は相当食い物にされてる世界観になってます、種族差別、暴力が当然のように存在し、その歪みは当然弱いものに回ります。
この辺は好みですが、私は嫌いじゃないです。
ただ、逆にそういう世界で強い存在だと、それはそれで本当にヒーローとなる事が可能となる世界ですので、ファンタジーでソロプレイで遊ぶにはちょうど良い世界背景なんですよね。
少しづつ遊んでますが、箱庭系ではないストーリー展開ですので誘導されてる感覚がどの程度出てくるか、結構楽しみながらどっちの悪事に加担するか物語を遊んでます。
人間、本当の危機には本性がでますし、楽な方に流れる生き物です、よっぽどの意思と確固とした信念でもなければ権力を持つと悪事に染まってしまうものだったりもします。
そして恐ろしいのはその環境で過すとそれを当然と考え違和感を感じなくなっていく生き物だったりもするのです、本当の悪人というよりは環境と状況が人をどんどん堕落させていくものなんじゃないかなと思ったりもします。
この先、敵がどのように描かれていくのか追っていきたいと思います。*3

ゲームについて以前は北米のゲーマーたちには体験できなかったアダルトなコンテンツも解禁。The Witcher: Enhanced Edition Director's Cutでデベロッパーが意図した通りのPC RPG of the Year(PC Gamer, GameSpy, IGNにて受賞) を体験せよ。
THE WITCHER: ENHANCED EDITIONについてThe RPG of the Yearに輝いたあのゲームが、パワフルな追加コンテンツと共にプレミアムエディションとなって帰ってきた!プレイヤーは伝説的なモンスタースレイヤー、WitcherのGeraltとなり、世界の覇権を巡って争いを繰り広げる者たちと戦う内に陰謀の渦へと巻き込まれていく。困難な決断を下しその結果を受け入れる、他に類を見ない非凡なる物語がプレイヤーを虜にするだろう。
RPGにおけるストーリーテリングの頂点の象徴、The Witcherがモラル的曖昧さの支配する世界における善悪の境界を突き崩す。The Witcherは活気あふれる世界にストーリーやキャラクター造形を際立たせるのみならず、戦術的深みのある画期的なリアルタイムコンバットまでも内包している。
オリジナルに90以上の賞を獲得させた傑作ゲームの内容はそのままに、そこに多数のゲーム的、技術的な発展を加えて完成させたのがThe Witcher: Enhanced Editionである。

■秀逸なダイアログとカットシーン -ゲーム体験をより整合性のとれたものするため、デベロッパーは英語バージョンでは5000行以上、ドイツ語バージョンの場合は全ての台詞部分の書き直しとボイスの再収録を行った。これに加え、会話やカットシーンでのキャラクターたちの動きを現実的にするため200以上のジェスチャーアニメーションを追加した。

■改良されたインベントリ - 新しいインベントリシステムではあらゆる錬金術の材料は別の袋に分けて入れられるようになり、またシンプルな分類と重ね置きの機能も追加され、アイテムの使用と整理がより簡単になった。インベントリのやりくりに使う時間を減らし、よりゲームを遊ぶことに時間を使えるように。

■技術の向上 - ゲームの技術的な面へと施された強化はリストとして記載するには多すぎるほどあるが、特に目立つものとしてはロード時間の大幅な短縮、大幅な安定化、戦闘のレスポンスの向上、インベントリ画面のロードの高速化、オートセーブのオンオフ設定の追加などがあげられる。

■キャラクターバリエーションシステム - NPCとモンスターの外見により多くのバリエーションを持たせるため、多数のインゲームモデルの外見と色をランダム化する新しいキャラクターバリエーションシステムを導入した。

■パッケージ - The Witcher: Enhanced Editionは先年のRPG of the Yearの単なる改善版に留まらない。普通ならある種のコレクターズエディションを思い浮かべるだろうプレミアムパッケージ……それが何と通常版の価格というまさにお値打ち価格で。ダウンロードにより入手可能なものは以下の通り:多言語対応のゲームディスク、D'jinni Adventure Editor、ゲームプレイを5時間以上拡張する二つの新アドベンチャー、オフィシャルサウンドトラック、The Witcherをインスパイアしたミュージックアルバム、メーキングビデオ、オフィシャルゲームガイド、The Witcherの世界の地図。

重要な特徴:

■Geralt of Rivia:ユニークな主人公

■他に類を見ないカリスマ的キャラクター、Geraltはミュータントの剣豪にして職業的なモンスタースレイヤーである。

アトリビュートや戦闘スキル、魔術的な能力に関わる250以上のスペシャルアビリティーの中から選択し、戦術的な必要性やプレイスタイルに最も合ったキャラクターを作っていく。
■文学作品から描き出されるオリジナルのファンタジーワールド

■名高きポーランド人作家アンドレイ・サプコウスキの作品から着想を得た世界観。

■典型的ファンタジーよりも夢物語らしさは少なめに、人種差別や政治的陰謀、大量虐殺といった歴史的な社会問題を用いたアダルトなテーマを特徴とする。

■黒か白か、正しいか間違っているかでは何も決めらない厳しい世界は、しばしばプレイヤーに二つの悪からより悪ではない方を選ぶよう強いてくる。
■一本道ではない魅力的なストーリーライン

■紆余曲折に満ちた善悪のあいまいな選択肢がストーリーラインに大きな影響を与える。

■全てのクエストには複数の達成方法があり、冒険を通じたプレイヤーの行動と選択によりゲームは三つの違ったエンディングを迎える。
■美麗なタクティカルアクション

■複雑だが直感的、本物の中世の剣術に基づいたリアルタイムコンバットで剣を振るえ。

■フランクフルトに名高いMetric Minds studioで中世剣術の専門家のモーションキャプチャーを収録。

■六種類の戦闘スタイル、数十種類のポーション、複雑なalchemyシステム、改造可能な武器、強力な魔法が流動的なリアルタイムのゲーム体験に戦術的な深みを与える。

GM 二章の沼で積みました、完璧にアイテムコンプリートしないと先に進めないバランスは辛い…orz


Overlord™ on SteamOverlordXBOX版も持ってるんですが、バンドル版が安くてPC版も買ってしまいました。
日本語化は自力で行いますが、主人公が悪の魔王様で、世界にゴブリンを率いて制覇していくんですが、ゴブリン達がけなげにかわいく…ないんですが、それなりにコミカルに頑張ってくれます。
GMは悪側を演じるのも大好きなので、このタイプのゲームも大好きです、ピクミンの魔王様バージョンという感じですのでその辺がツボな方でTRPG好きならいい感じに病みつきになれると思います。
GamersGate PCゲームセール情報: 魔王となり世界征服を目指せ!ピクミン風アクションADV「Overlord Complete Pack」 75%off: PCゲームの( ゚Д゚)ナニカ?日本語化もリンク先を見るとそれ程難しく…ないかどうかはその人次第ですかね。
他のゲームのMOD対応でこの手の作業は日常茶飯事なので大変とは感じないのですがその辺は慣れでしょうか。

*1:二版が正しいようです、翻訳のチュートリアルでそういってますので

*2:MODは、本体のヴァージョンアップが終了した直後以降が最も安定していきます、同時にそのあたりから、次回作や別の作品にMOD製作者も移行しはじめたりして、公開も増え安定化していきますが、同時にヴァージョンアップがとまってしまうMODも増え始めます、この辺のタイミングと安定度のトレードオフが生じてくるので、完璧な環境構築というのは永遠の課題なのかもしれませんね

*3:歴史の中世暗黒時代の魔女狩りや戦時の様々な虐殺など、それを肯定はしませんが、同時にその時代時代でモラルの基準はその世界で変わってしまうものだとも思います、そしてその如何様にも変化するモラルを現代の常識で判断しているのが現代人なので、様々な歴史上の事象について、その是非は、時代時代によって変化してしまうものかもしれません、戦時の英雄は、平時の大量殺人者ともいえますし、狂気の世界の英雄はその存在が許される世界だから存在できるものなのかもしれませんから、一般的に帝国が悪と描かれるのも、過去の歴史的背景から今の時代ゆえなのかもしれません ※独独裁の是非もまたあると思いますが… 帝国が悪に描かれるのは第二次大戦の敗戦国が帝国だったのと、連合側が勝利したからもあるので勝者が間違ってアメリカ帝国だったりすると、帝政は勝者側でかかれるんだろうなぁとか思ってもいます、勝者の論理で歴史は続いてますし…

お勧め海外 その他ジャンル(日本語対応済み)

Stronghold HD (2012) on SteamStronghold HD
一プレイヤーレベルの中世戦闘ではなく、軍団レベルとなるとなんだかんだ敷居が高くなりがちだけど、この辺は、中世の城攻略&城防衛をテーマに遊ぶにはちょうど良いバランスになっていて
HD化、日本語対応になりおすすめしやすいゲームになっている。

チュートリアル風に話が進んでいくので遊んでいくうちに様々なユニットの使い方を覚えていくが勝敗より、城を造っていくのが楽しくなってしまうゲームだったりする。
中世の城攻略や城構築と城塞戦を遊んでみたいと思ったら結構おすすめだと思います。




Save 30% on The Long Dark on SteamThe Long Dark
カナダ辺りの冬山近辺に飛行機事故で一人だけ助かり、その周辺でどれだけ生き抜けるかを考えるサバイバルゲーム
ゾンビは出てこないし、魔法もあるわけない、本人は超人でもないし、夜は-40℃、昼間でも天候次第ではすぐに極寒の寒さになる世界、遭難事故なので冬山への十分な装備もなく、鹿とかはあなたの食料になる為にいるわけではないので近づいたら当然逃げます、狼の遠吠えはいずれ倒れたらあなたを餌にするつもりの相手がいる事を示しています、熊だっているかもしれません、都合よく熊撃ち銃が手に入るような状況はそうとうラッキーな環境です、周辺には無人となった廃屋や工場などはあるのだが、そこまでたどり着く前によく考えないと凍死してしまう、手持ちの装備で何ができるのか、近くにあるもので何を準備できるのか、どこで寒さをしのぎ、食用をどう備蓄するのか、水も普通に放置されている水は体を壊しますし、冷たい水は体を冷やします、食品は放置されているものはみんな凍ってます、火を起こすにも道具は限られていますので使い切る前に探さないとなりません。

…そんなゲームが楽しいのかって? 楽しい人がいるんですよね、こういうのが面白いと感じる人が
無人島ならぬ冬山の山村周辺でのサバイバル生活をやってみたい人はセール中に購入をお勧め
油断したらあっという間に病気や食中毒、凍死してしまいます、吹雪で遭難する心細さと絶望を味わえる作品です。
実際にやると一度しか味わえませんが、このゲームなら何度でもプレイできます。
ぶっちゃけ、シベリア近辺に生息の自分にはマジ洒落になってないゲームなんですけどね、これ…。

車に毛布や断熱フィルムとか電源確保装備積むようにしてますけど、マジゲームのような目にはあいたくないです。
実際、吹雪での車による遭難凍死者でてますからね、こっちでは…。





Empyrion - Galactic Survival on SteamEmpyrion - Galactic Survival
SF、宇宙でやるマインクラフトと呼ばれてる Empyrion、SFもののサバイバル…から始まって、ホバー戦車や戦闘機、戦艦を資源採掘やエイリアンの基地を奪ったり資源を手に入れたりして、最終的に銀河へのりだす…予定のゲーム
EA(アーリーアクセス)アルファ運用でまだ正式版ではありません、日本語化もUIまででメインシナリオは日本語化がすんでいません。
このゲームは非常に更新速度が速いため、ベータ、正式版に至るまでまだかかると思いますが、パーツからホバー戦車、戦闘機、最終的には宇宙戦艦まで、設計図や自分で資材を集めて一から作ってしまえるという、SFサンドボックスの資材集め、設計、組み上げ、その機体での戦闘とできる事(やるべき事)は多岐に渡ります

複雑な制御プログラムは不要で、パーツの組み合わせと必要資材から自動的に組み上げてくれますので、自分でパーツ組みした秘密基地から自分でデザインした戦車や飛行機で惑星や宇宙を飛び回って戦ったり、脱出ポッドでヘルダイブして、そっからサバイバルで生き抜くようなシュチュエーションに萌える方ならこの作品は、時間泥棒となってくれるでしょう。

パーツ組みが楽しい方、苦手な方はブループリント(設計図)をダウンロードして自動で組んでくれる機能もあるので、やりたいことだけに特化して自由に世界でサンドボックスできます。

開発がアルファー版ですので、どこまでも進化しそうな勢いなので現在は、銀河進出が最終目標で、サバイバルから星系内の冒険あたりまで到達できます。
完全に完成までまっていたらまだかかる筈(サクラダファミリア的に)なので、現在の到達点と順次広がっていく世界の途中までで遊べる段階ですけど、首を突っ込んでも十分楽しいというか、そこまで辿り着けるかあやしいとんでもない化物ゲームです。

最初のうちは豆腐秘密基地、豆腐戦艦になって自分のデザインセンスに頭を抱える事になるので、面倒ならブループリントを近代化改修するのもありです。
(そしてこだわればこだわる程時間泥棒になって、ヴァージョンアップで賽の河原されるという…。)
何を言っているのかわからないでしょうがやってみると意味は後でわかります

尚、400時間かけて作った秘密基地や巨大戦艦が、アップデートで基幹部分の仕様変更でまともに動かなくなるとかザラですので、そういうのが業腹な人にはお勧めできません。
アップデートの度に一から作り直したり、修正したりするEAに付き合う事も含めて楽しめる事が必要なゲームですのでご注意を…。





Rebel Galaxy on SteamRebel Galaxy
宇宙で大航海したいと思ったら、結構複雑な操作が必要なゲームが多いのですが、これは直感的に操作でき、操作を海上の水平面に模した形で疑似的に宇宙を表現しているのと、主砲を敢えて横方向に搭載するという… 大航海時代の海戦の船たちの戦術を疑似的に再現するデザインで宇宙でありながら、大航海時代の海戦を戦っているような面白さを感じる作品です。
SFのこの手のゲームだと3次元の立体戦術というドッグファイトと艦隊戦の組み合わせというまだ人類が経験していない戦術の為、なかなか理解しにくいのですが、そこを海戦風にしたてて直感的に遊べるようにしてあるので、冒険に専念できる点は非常に斬新かつ優れた操作系となっています。
逆に3次元立体交戦(敵は疑似的にしてくるけど)ができないので海戦のセオリーを考えての戦法となります。(どのタイミングで横腹をさらして側面砲弾を浴びせるのか、同時に被弾面は確実に増えるので、射程を考えつつ旋回能力を考えてゆったりとした動きの艦船の宇宙での海戦となります。

冒険するもよし、海賊するもよし、貿易するもよし、宇宙の大航海時代といった感じのゲームです。

宇宙船での戦闘冒険物は、どうしても3次元戦闘が敵との交戦が操作が思うようにできない(複雑)なゲームが多いので敢えて割り切って操作系を簡略化させて遊ぶことに特化させたのは英断だと思います。

スターウォーズミレニアムファルコン風に密輸貿易ごっこをして遊ぶのに最適だと思います。
船のデザインを自分で作ったりはできませんので、すでにある船に装備を組み合わせてという事になりますが、その辺も複雑になりすぎず、性能と自分の操作の好みでチョイスすればなんとなく好みの船にできるので、完全にオリジナル船を作るのが趣味の人以外にはおすすめです。

ワープ関連の操作をうまく表現しているので、敵艦隊がいるとワープを中断させられて戦闘に巻き込まれるあたりは、いい感じでスターウォーズの艦隊戦のノリに近い感じです。
逆に敵が強すぎれば敵の追撃をワープで逃げ切るのですが、これも微妙に起動時間がかかるので(数秒)後方バリアが微妙に破られつつ船にダメージが致命的になる前に重力圏外(ワープは敵船や漂流物の直近ではできない)に逃げ出してワープでとんずらという、ミレニアムファルコン号の毎回お馴染みの逃げ方が常套手段というのが気に入っています。

割り切って作ってあるので軽ーく宇宙で冒険したい人におすすめの作品だと思います。
やると中毒性が高いゲームですので注意です。全然ゲーム自体は軽くないボリュームのある作品ですので
(ボリュームあると思ったらメインを進んでいくとあっさりメインクエストは終わっちゃいましたが 100時間くらいでメインクエストは終了、あとはサンドボックス風になります、それでも十分価格以上に遊べましたが多くのプレイヤーDLCを待望するのはそういう理由のようですね)
BGMがカントリーロックなので(自分で曲変えもできますが)ノリは、ビバップかもしんない。
アウトロースターって程、弾薬とお金に困ったりもしないから…。
自由に宇宙に飛び出して、海賊に叩きのめされて強くなってやり返す、そんなノリです。

美人や中華系は出てきません(たぶん)、SW張りの異星人達との大立ち回りとなります。


store.steampowered.com
FTL、メンフィス・ベルのワードで反応する人にはお勧め。
イギリス空軍の爆撃機のりとして、操縦、操作するのではなく、自動で動作する各クルーに細かい指示を出しつつミッションを攻略する、FTL爆撃機バージョンといえます。
映画メンフィス・ベルを彷彿とさせる状況と設定、展開、飛行編隊が組めませんので単身突入にはなりますが、爆撃機が行って戻ってくる難易度がなかなかに厳しい
更には自動セーブなので殆どやり直しがきかないので、墜落すれば機体、パイロットや乗員の殆どが死亡します。
この為、折角育てたクルーは新規で雇いなおしでレベルの下がった別の新米クルーを編成しますし、機体も強化しなおしになります。
任務は油断できるレベルではなく、敵エースに目をつけられたら、装備が整っていないと簡単にハチの巣にされます。
それでもなんとかやりくりして帰還した苦労は無事戻ってくると安堵感もひとしおで、その緩急のバランスが絶妙というかかなりシビアです。

メンフィス・ベルの映画のように喰らいどころが悪ければ機体は分解しますから、最悪、機長がパラシュート脱出や着水でどうにか、胴体着陸でなんとかなるなら、友軍エリアまでなんとかもってきて頭から突っ込まなければなんとか生還できる場合もあります、墜落すれば殆どが戦死しますし、海上に着水すれば、状況確率のルーレットが回ります。
ポップなレゴのようなキャラ達ですが、油断すると本当にシビアなやり直しがきかない事態に毎度追い込まれます。

爆撃任務はどんなに慎重にやっても絶対安全はない、本当に毎回が厳しいミッションです。
それだけに機体、クルーを失うとかなり痛いので、どう無事に機体を持ち帰りつつ、クルーも無事で帰還させるか、ミッションの成功とのバランス調整が頭を悩ませます。

高空に行けば、燃料は食うし、寒冷でクルーも疲弊しますが、同様に敵戦闘機もなかなか上がってこれません。
ですが、そうなると、下で待ち構えていますから、どう高度を取って爆撃をするか、燃料と難易度を秤にかけてミッションを挑まないとなりませんが、本当にそれぞれが自動で行うにしろ、完全自動ではなく、それぞれがある程度、タグ付する必要がある為、細かい指示と操作が必要で、忙しいゲームなのにミッション終了までセーブが出来ないので、非常にリアルな結果を受け止めないといけません。

FTLメンフィスベルで興味があるなら、やってみると面白いと思います。
キャラと機体はかわいい割に実際の結果は結構シビアです。

お勧め海外 その他ジャンル(自分で日本語化)

store.steampowered.com
メックウォーリアを知っているなら買いのゲーム、今回は自分で操縦しないので安心して、メックを動かして射線をとって、熱管理にひぃひぃいいながら、鋼鉄の巨体で殴り、ジャンプジェットで飛び跳ね、借金に苦しみながら、パーツを集めて自分の最強のメックを作る… 操縦しないメックウォーリアです、わかってる人には一押し、わからない人にはロボテック風に巨大ロボががしゃこん戦う重厚な、フロントミッションの洋物風です。

少しトラベラー風味が入っているというか、メックウォーリア自体が、シミュレーションゲームとして成立してるので、ある意味それのPC仕様版です。
あの辺を楽しいと感じるなら病みつきになるゲームです。

もともとのジャパニメーションのロボット、マクロスダグラム等をロボテックが借用して版権でいろいろもめたけど、一応、洋物風にアレンジされて別物のごった煮世界が構築されて、それはそれで一つの世界観が出来上がってしまったという素晴らしい世界です。
もう元のアニメのロボットの原型はほとんどとどめていないので、その辺は好きな人も嫌いな人もオマージュ程度に楽しむといいでしょう。
巨大ロボの重厚な動きと重量は正義=装甲の世界 軽量であたらなければどうという事はないってのもできなくもないですが、まぁ、とんでもなく銃弾が飛び交うので基本、重量は正義の世界です。
その分重いので、偵察は軽量機で、攻略は重量級でという感じになります。

基本重量は正義なんですが、外装ひっぺがされて一点集中食らうと巨大ロボでも意外とあっさり行くので、軽量級でも、ヒットエンドランできれば、逆転もできなくもないです。
ただ、それでも、重量級を軽量級やほかの機体でカバーされるとなかなか攻略は厳しくなります、まぁ、そこをどう崩していくかが醍醐味ですけども…。

来年あたりに、メックウオーリオア5も、スチームで販売予定です、もう、別のベンダーからは1年先行販売契約で、発売されてます、そっちはスチームではありませんが、たぶんあれも面白いはず
巨大ロボの戦いは男のロマンなんだよなぁ・・・・結構きれいに仕上がっていて、超お勧めです。

War for the Overworld on SteamWar for the Overworld
ダンジョンキーパーという言葉で反応するなら買いのゲーム
ダンジョンキーパーは2まで製作されて3が製作途中で製作元が解散してしまったのですが、ファンが3を作ってしまうという斜め上の展開で事実上のダンジョンキーパー3が、War for the Overworldということになります。

日本語は自分で対応となりますが、一部ファイルの差し替えで対応できるので(機械翻訳ですので、細部はいまいちこまかい表現は理解しにくいですが、基本ゲーム部分は問題ありません)、ダンジョンキーパーを現行機種で遊びたいと思っている人にはお勧めです。

知らない人には、ダンジョンマスターとして、ダンジョン掘って他のキーパーと攻めてくる冒険者を撃退して地下世界と地上世界を蹂躙しましょうという、今流行の魔王さま側のゲームスタイルです。
好きな人には非常に楽しいゲームシステムなんですが、美少女や萌えは皆無ですんで、その辺はクリーチャーたちが闊歩する世界でオーバーロードするのが楽しい人向けのゲームです。
中毒性は非常に高いゲームですね

最近はなろう小説でもダンジョンマスターが主人公の小説とかもちらほら出てますがその主人公にリアルになれるものです、日本では昔、緋王伝だったかそんなPCゲーもあったような気がしますが…エロゲーなら、巣作りドラゴンが名作だったりします… ともかく、くれぐれもこのゲームは美人は出てきませんのでそういう展開は期待しないで純粋にダンジョン設計、冒険者との防衛攻略に悪の限りを尽くすのが大好きなダンジョンマスターさんへ贈る逸品です。

Mount & Blade: Warband on SteamMount & Blade: Warband
知ってる人は知っている、知らない人はまったくしらない名作 ストロングホールドが城攻めを見下ろし方のクオータービュー型であれば、これは城攻めを含めた集団戦闘を、一人称視点〜三人称視点でRTSでやっちまおう、主人公は傭兵のリーダーからどこまでのし上がって貴族や王まで駆け上がるか、ごろつきとして付近の村を襲うなり好きにしなさい的なサンドボックス要素もある、傭兵や騎士団の運営・集団戦闘を多少のイベントをからみつつ自由に遊んでいくタイプのジャンル分けが難しい作品です。
とにかくバランス設定が大雑把というかシナリオに沿って遊ぶ形ではないので采配や出会う相手の判断を間違えば大損害や全滅もしますし、様々な傭兵団の運営要素を管理しつつ、戦闘になれば指揮、戦闘を行っていけねばなりません。
馬上戦闘をシステムにメインに取り込んでいるので、馬上からの剣や槍、弓での命中は慣れるまでそれだけでも当てるのすら大変と、さらには集団で襲われればあっさり落馬してボこられますし、戦いは数がものを言いますぜ、兄貴的な、数をそろえれば維持費の捻出に頭を痛め、同時に食料の確保、資金と報酬のやりくり等、シビアな部分を楽しめるかどうか人を選ぶゲームだとも思います。

ただ、その辺を楽しめれば、ベルセルク使徒や魔物のない世界で鷹の団ごっこをやって城攻めしてみるとか、どっちかというとホークウッドホークウッド 無料漫画詳細 - 無料コミック ComicWalkerのような傭兵団運営と貴族や国家まわりの様々なしがらみのなかでどう生きていくかというゲーム世界なんじゃないかと思います。
ユーザー評価は、圧倒的に好評(96%)なので、そのあたりが好きなユーザーならハマると思います。

銃器や大砲の中世を超えた時代なら、Mount & Blade: With Fire & Sword on SteamMount & Blade: With Fire & Swordを、ヴィンランド・サガみたいなヴァイキングをしたいなら、DLCのMount & Blade: Warband - Viking Conquest Reforged Edition on SteamMount & Blade: Warband - Viking Conquest Reforged Editionなんかを遊ぶといいのかもしれません。
日本語化は自分で必要になりますけれどね。
GMは、火薬系の銃器のない世界での馬上・城攻めとかが大好きなので、本体設定+日本語化で遊んでます、MODで数百名単位での大規模戦闘も可能となります、世代的にはひとつ前クラスのゲームなので今のPCなら大人数での合戦でもどうにか処理落ちしないで遊べると思います。

古いソフトを最大設定だと当時は最高水準のPCでないと無理だったものがいまだと普通に快適に遊べたりしますんで、世代の古いソフトを最高設定で遊んでみるのも結構、新鮮な面白があったりするんですよね。


FTL: Faster Than Light on SteamFTL
昔、スターフリートB、というゲームがあって座標をあっちうろうろこっちうろうろ宇宙のあちこちをさまようゲームがあったりしたのですが
FTLは、連邦に反乱を企てた反乱軍がどんどん連邦宙域を占領していくなか、味方連邦領域まで、この大戦の勝敗をひっくり返す(おそらく敵旗艦の構造上の弱点)機密情報を単独で友軍まで持ち帰るという
スタートレック、はたまた、まるでスターウォーズのエピソード4の脇役の大活躍、あるいは最初のシーンの敵戦艦に捕まらず逃げ切っちゃったよ的なお話ですが

この難易度が超厳しくて、成功率10%以下、おそらく5%切るくらい、70回〜100回プレイして一回成功したらいいほうという超難易度のミッションを要求してきます(これが一番やさしいシナリオで!)
今のぬるいゲームバランスになれた日本人にはたぶん、これは殆どの人がさじを投げてしまうと思いますが、逆転不能の極限状態を挽回する難易度なので当然といえば当然なんですが…
日本語MODのほかに難易度調整MOD(敵を倒すと入る通貨の代わりのスクラップ量が増えたり敵の侵攻がとまる等)でヌルゲー風に調整することも可能です。

オープニング画面のレイアウトが、最初見たとき、DIVAかよっ!?って突っ込みたくなったのは、知ってるのは相当のマニアだけな時代になったからみんな知らないんだろうなぁ