https://www.moeruasia.net/archives/49673946.html
アメリカ的には、敵の敵は味方なんだけど、やっぱり火事場泥棒なので、中国潰しにかかりました。
ぶっちゃけ、中国が米ドルが枯渇して、支払いが滞ると予測されるため、当然、中国と一緒に損失を負いたくないロシアは早々に貸し剥がししただけでしょうけど、血も涙もありませんが、まぁ、これまでやって来た事を考えると、貸し付けても確実に踏み倒されますから当然の結果かもしれません。
石炭の金(ドル)を払う事が出来ないのにロシアに電力代金を払える訳がありません。
事実上、中国の7割の企業が崩壊しつつあると言われており、停電だけにお先真っ暗な上に、アメリカの制裁でアメリカの中国企業も上場廃止となりますから、完全にドル決済の手段を失うことになります。
停電は工場生産、温度管理を必要とする物を駄目にするために、中国の生産能力(外貨獲得)を更に困難にさせる悪循環のループが起きます。
ロシアは中国が経済破綻したとみなしたようです。
問題はこれが、世界恐慌の引き金となるかどうか、中国は破綻するとして、何処まで各国は自国通貨を守れるのか、正念場となりそうです。
これに殆どの国が失敗すると、完全に世界大戦の条件が揃います。
ここから数日は緊迫した展開になるかもしれませんね。
ロシアは敵の敵は味方として協力してくれてるように見えますが、決して弱味を見せてはいけない相手です、必ず弱味を見せたら中国と同じように潰されます。
大日本帝国が、アメリカに降伏すると察知した途端に樺太、北方領土に攻めこんだ事を日本人は忘れてはいけません。
(正確にはアメリカとの和平交渉をソ連に頼んだら攻め込まれたというお話で、弱味を見せると必ず脇腹を刺されます、これで日本は早期講和を選択することになりました。この際、ソ連には北海道をアメリカは割譲すると水面下で密約していたので、ロシアは、北海道はアメリカから取り返せる、北方領土ははじめからソ連のものだから、ロシアのものという、密約の話し合いの合意を主張しています、なので、北海道に米軍基地を置くのは暗黙のタブーだったりします、最早、ソ連はありませんから今更ですけどね)
たまにアメリカに敗戦したことも知らない学生も居たりしますけどね。
(中国パージは世界平和的にはロシアの行動は正しい行いだけど、人道的には微妙、日本も弱味を見せたら同じ目に合います ※天然ガスパイプライン停止される等)
中国は、完全に包囲網をしかれた形ですね。
全世界へBC兵器をばら蒔いた恨みは多分皆、忘れてなかった模様です。
ちょっとお金の話をしましょう、日本人がお金は拝金主義を嫌う面もありますが、これは、キャッシュとも言われますが、クレジットは信用という意味でもあります。
現在のお金は、ドルにしろ、円にしろ、元にしろ、金本位制度を廃止していますので、信用通貨であり、紙や金属を換金しても、額面価値はありません。
つまり、その額面の保証は、皆がそう信じ込んでいる詐欺師の部類です、元に関してはまさしくその通りで、中国が好き勝手やらかす為に全く信用がありません、この為に、元と韓国のウォンは、ドルと換金出来て始めて全世界で通用します。
なにせ、韓国のウォンなどは、全世界どこの国も信用していません(一度 IMF管轄で破綻しているため)
この為に韓国のウォンは、何故か日本が信用状を附けて日本が保証する形で取引が成立していることは、日本人の多くは知りません。
この為、何故か散々日本を目の敵にしますが、日本が信用状を出さなくなったら、韓国も中国同様、ドルをかき集めて取引するしかなくなります。
このように基軸通貨でないと、世界的な取引では信用されません。
日本はと言うと、アメリカと無限スワップを締結しているために事実上、アメリカと同様の信用を持つことになります。
これが日本との商取引が取りはぐれが無いために信用される所以です。
とまぁ、半分日本の実力ではありませんが、日本が経済大国である理由はそこにあります。
この為に日本を侵略してもメリットは資源的には海洋資源しかなく、物質的な占領ではなく、中国シンパを政治中枢に取り込んで操る手法を必要とします。
アメリカにもやろうとして今回は失敗しましたが、オバマ時代にそのように中国支配を強化しようとしたわけです。
ロシアは、中国のやってたことをロシアに罪を擦り付けられることが多いので中国を嫌っていますが、本当に中国が弱体化したので、本音を叩きつけてきた感じですね。
世の中一筋縄では行かないのが外交や経済という事になります。
この為に日本も信用を失えば紙くずに円だってなる可能性はゼロではありません、但し、毎回禿鷹がそれを画策していますが日銀砲で撃墜されていますが、それに今失敗して食い散らかされてるのが韓国です。
国が経済的に守れないとああなるという実例ですね。
これは、日本ではまだ起きない話ですが、政治、経済的に食い散らかされると起きない訳ではありませんので、注意が必要です。
戦争が身近に起きた場合、お金や株券、安全、命の価値はあっさりと崩壊するということを非常時には起きるということを歴史から学んで理解しておくことが必要な時期もありますのでご注意下さい。
平時に平和ボケを嘆くことは平和であるから許されます、しかし、戦時の平和ボケは国防の怠慢、その油断が国を過去何度も滅ぼされる事を歴史が証明しています。
今が既に戦時で有ることを忘れないようにしてください。
殆んどの人は気付いてませんが本気で情報工作されてますよ
トランプの偏向報道はともかく、本来は報道しなければならない中国報道などはされてませんし、国内政治報道も偏向が大きすぎます
同時にバイデン批判は検閲で削除されてますし、既にインターネットが検閲される時代になった模様です、もう、滅茶苦茶です。
アメリカの混乱ぶりがこんなところにも波及してきます。
別にトランプが好きな訳でも、支持しているわけでも無いですが、民主主義を蔑ろにする連中はあまり好きにはなれません。
それは、国民や自分達をなんとも思っていないという意味で不快だったりしますからね