まず、義父が義理の息子に手をかける自体で言語道断なのは前置きで大前提です。
結婚までの過程で子供を育てるにはあまりに自分が子供過ぎたんだろうとは思います。
普通の父親だって、いきなり父親の完璧スタイルが出産と同時に出現するのではなくて、いろんな接し方をお互いが学んで父親らしくなっていきますし、それにどれが正解なのかはずっと試行錯誤です。
夫は一番大きい長男ですので非常にめんどくさい存在でもあります。
連れ子のいる家庭に義父としては最初の一年間が大事とはまさしくその通りになったと言えるのかもしれません。
とりあえず、それはおいといて、ネット婚や主夫のイメージをだだ下げしてるのが今回の事件ですが、時代は変化していて主夫のポジションも妻が稼いで子供の養育に主夫が必要ならそれも選択肢の時代です。
ネット婚もネットが普及した現代だからありえるスタイルであって、ネットのなかった時代には存在できないので、今だから存在するスタイルです。
多種多様な生活スタイルが存在するので、主夫とヒモが同列扱いは、全国の主夫に謝れと『いきばた主夫らんぶる』を読みつつ思ったりします。
それでなくてもネット婚や主夫は前世代には存在していなかったり、少数派なので結構偏見の目で見られるから、こういうのって、オタクのイメージと同様だから多様な生活スタイルって、基本一般の形を逸脱するとすぐに叩かれてしまうので、本当に立派に主夫している人やネット婚のカップルに偏見が行くのが可哀そうかなと思います。
まぁ、そういう書き出しをする認識を持ってるようなマスコミ自体が前時代の存在だから仕方ないんだろうなとは思いますが
目に留まってなんぼの世界なので炎上商法でも注目されれば一時はそれでもアリなので…。