ジークス島戦記ロストクロニクル

最近は軍事や時事関連多いですが、別の世界線の話と言うことになってるので本気になさらず(念のため ※TRPG用資料で判定処理の為)

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  ジークス島戦記ロストクロニクルって?

 SOS2(スクリプトオブサーガ)というブラウザRPGを、『時間が合わない、時間が取れない、メンバーがいない』等、TRPGを遊ぶになかなか条件がそろわない人、そして、TRPGって何?という方まで、

『冒険者になりきって冒険世界を楽しもう!』という趣旨で展開されるファンタジーRPGシステムです。 ALFRED-SYSTEM自体は、その時代の可能なメディアでファンタジー世界を構築して楽しもうという趣旨で運営されるゲームシステムです。  ジークス島戦記自体は、多くの媒体で遊ばれましたが、CGIで運営されるのが、ロストクロニクルとなります。

参加料金はありません、『他の参加者と協調して楽しむ事ができる事が参加資格』、
趣味で運営しておりますので、同じ卓に集まった仲間とわいわいやれる場所を提供できればいいなと思っております。

もちろん、遊ぶにはお互いが楽しむ為の礼儀やマナーは身につけてね? ジークス島戦記ロストクロニクル

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ムラ社会のめんどくささ

夢の田舎暮らしにつきまとう「耳を疑う」現実 ムラ意識の強く残る地方で嫌われない条件
地方へ移住して都会では当たり前の環境+自然環境の良さを満喫しようと移住を考えるのはそもそも間違いです。

大抵こういう人が移住すると移住先でトラブルを起こします、『都会の常識を移住先に持ち込むからです』
移住される側からすると、観光に来てゴミを散乱させて帰る観光客並みに鬱陶しい存在に見えるし、知らない相手は犯罪者である可能性を疑われます
一度、周囲で自分が原因でもなくても何かが起きると真っ先に疑われます、何故なら『前はそんなことはなかったから』です。

これはあくまで何の挨拶もなく都会らしく引っ越してきた場合に良く起こる事ですが、同時に問題が起これば引っ越せる状態で良い関係を築ければ定着するのがまだ安全でしょう、都会だって一軒家を購入して隣が騒音おばさんの家だったという悲劇だって起こるんですから
さて、都会では嫌な事、面倒な事には関わらないで見なかった振りができます、例え路上で人が倒れていたり、横断歩道で人が跳ねられても、そのまま通り過ぎるのが都会ですが(極論ですが)、田舎ではそうはなりません(〜さんを見殺しにしたと後日言われる事になるでしょう、目撃者がいれば当事者じゃないのに殺人犯のような扱いになるかもしれません)
また、田舎での面倒事は、新参者が解決する『貢ぐ』ような構図になっている場合もありますので、引っ越したら町内会の役員や消防団員にさせられたり、周囲に付き合わされたりという煩わしい対応が必要になったりします。

これを拒絶して町内会費を払わないとかをやると貴方の家の近くの街頭のランプを消さりたり(町内会費で維持している関係上消されるけど、実際は嫌がらせ)、ゴミ収集所を使わせて貰えない(本来は出来ない筈ですが、ゴミ収集所の掃除ルールを守らないという事で排除されたりします)
早い話が村八分ですが、実際には地方なりの普通に挨拶、付け届け、いい方は悪いですが中国にありがちの何かを行う上では関係者への『貢物』(賄賂)、で事がスムーズに進んだりします。
数十年住んでいる人間にとっては当たり前の事が、新参者にはできません(当たり前です、知らないんですから)、で、そこで地方のルールを頭を下げて聞けたり、酒を交えて仲良くなったり、様々な他の住人が嫌がる役員事を押し付けられたりと、社会に必要な存在になって初めて存在が認められます。

挨拶もなく勝手にやってきて(存在するだけで)迷惑を与える相手は地方の住人からすると『さっさといなくなって欲しい』ので、そうレッテルを張られると嫌がらせをされます。
逆に、そういうものを嫌がらせと感じずに冷静に対処するか、そのような扱いを受けた人たちで新たなコミュニティを作ってしまってそれが一定数になると、地方にもう一つの『都会村』が生まれますので、そういうコミュニティに所属するのもありです。

つまりは、どの社会や職場でもある通り、そのコミュニティにとって有益でない、トラブルメーカーはどこでもいらないという認識は必要です。
理想をもって都会から地方へ来る時点で、都会ルールを持ち込もうとする新参者であり、トラブルメーカー予備軍なわけですから、その誤解を解くところから始めなければなりません。

正直、めんどくさいですし、隣人は地方は高齢者も多く暇人とも言えます、ゴシップくらいしか暇つぶしがないので新たな入居者は、ゴミの出し方、周囲の付き合い方、家族構成、それぞれの人当り、出勤、帰宅時間など、ドラマの登場人物のように興味をもって監視されます
後はあなたがどのように有益な人物なのか、それともコミュニティに属さない厄介者なのか相手が勝手に判断します。

…これを乗り切れないようなら、地方への移住の夢は前途多難と言えるでしょう。
まぁ、実際はよっぽど酷い人となりでなければ受け入れてもらえますが、そこには常に『相手の立場にたって考える』という姿勢が必要です。
都会から自分の都合で地方に夢をもって移住する時点で、地方側からは異物混入のアレルギー反応が出て当然です、それはあなたの周囲への自分の存在が如何に地方にとって必要とされる人物であるかを示す事で受け入れられます。
つまりは地方で面倒となっている町内会役員やトラブル事を率先して果たすような人物でないと、異物であり続けます。
そして、都合の良い人物はどこまでも利用され続けます、この人は何でもやってくれると思ったらどんどん無理難題が持ち込まれます。

つまりは地方は都会よりももっとめんどくさい場所なのに、そこに移住しようとしているのに気づかない時点で、トラブルメーカーだったりするわけです。
都会の感覚で過ごそうとして、それで自然を満喫しようとすると、村八分になりかねません、まずは、借家で逃げ出せる体制で、周囲と付き合うことが可能か、パッチテストすることをお勧めします。

数年以上付き合えば人となりがわかりますし、ちょうどよい距離がわかります、隣人は地方では都会で言う、噂好きのストーカーだったり、町内会に加入を迫るパワハラ、モンスタークレーマーだったりしますが、それが地方では『当たり前』だったりもします、都会の方が住みやすい場合もありますから、地方に夢をもって移住しようとするから夢を砕かれて苦労するのであって、最初から、最悪の環境を移住しようと考えておけばそれよりもマシだったとなります。

…それなら移住しないと考えるなら、その時点で地方へ移住するには向かないトラブルメーカーなので移住はしない方が多分お互いの為です。
地方は隣人との距離が近すぎて苦労しますし、距離を置いても、その行動から噂が広がります、大抵は数年でお互いに丁度良い距離を見つけますが、ベターな対応はあってもベストな対応は相手によってすべて違います、自分が相手を知らないと当時に相手もこちらを知らない故のトラブルが発生するので、それは移住すると避けられないものですが、その時点で、数十年住んでいる人では起こらない問題を、移住者は起こすという事です。
この意識を持たずに移住する人は大抵問題をしでかしますので、静かな静寂は地方では当たり前かもしれませんが、それは新参者が容易に破壊できるし、そうしている事に気づきません。

まぁ、大抵は自分が何年も住んで住人となって、あらたな新参者がやらかして初めて、どんだけ地方ルールを破る異物として侵入してきたか気づくんですが、そんな相手に声をかけてあげたくなるような人物に自分がなれているかよく考えて移住しましょう、そうでないと、そこで最初の躓きが発生します。

そもそも自分に都合の良い社会を押し付ける相手はいても、自分に都合の良い社会が自然に出来上がる事は稀でそれは同時に誰かにその理想の為の負担を歪な形で強いていて初めて存在できます、それは大抵新参者やコミュニティの弱者が負担することで成り立ちます、その状態で、理想的な地方のメリットのみを享受しようする新参者はフリーライダーであり、排除されるべき対象者であると、内側のムラ社会側は認識します。(立場の違いと既得権益の問題でしょうね、これ)

…いや、正直近所づきあいがめんどくさい人は移住すべきではないとホント思います、苦労しかしないから…マジ

つぶやき一覧 | 「村八分」Uターン男性が提訴 | mixiニュース
多分、双方の言い分が真っ向から分かれるんでしょうね、これ…住民票を移していない→村には金は落とさないけど、村には住む で、怒りを買ったんだろうけど、難癖付ける理由はなんでもいいのがムラ社会の怖いところ…いじめに明確な理由はないのと一緒です。