ジークス島戦記ロストクロニクル

最近は軍事や時事関連多いですが、別の世界線の話と言うことになってるので本気になさらず(念のため ※TRPG用資料で判定処理の為)

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  ジークス島戦記ロストクロニクルって?

 SOS2(スクリプトオブサーガ)というブラウザRPGを、『時間が合わない、時間が取れない、メンバーがいない』等、TRPGを遊ぶになかなか条件がそろわない人、そして、TRPGって何?という方まで、

『冒険者になりきって冒険世界を楽しもう!』という趣旨で展開されるファンタジーRPGシステムです。 ALFRED-SYSTEM自体は、その時代の可能なメディアでファンタジー世界を構築して楽しもうという趣旨で運営されるゲームシステムです。  ジークス島戦記自体は、多くの媒体で遊ばれましたが、CGIで運営されるのが、ロストクロニクルとなります。

参加料金はありません、『他の参加者と協調して楽しむ事ができる事が参加資格』、
趣味で運営しておりますので、同じ卓に集まった仲間とわいわいやれる場所を提供できればいいなと思っております。

もちろん、遊ぶにはお互いが楽しむ為の礼儀やマナーは身につけてね? ジークス島戦記ロストクロニクル

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何故?今頃?今更感が漂うゲームブックの「死のワナの地下迷宮」表紙がモンスターから美少女に変更の件について 今更ながらに作者が困惑中

「死のワナの地下迷宮」表紙がモンスターから美少女に変更 作者が困惑 | ハフポスト
「死のワナの地下迷宮」の“萌え化”騒動でネット反響が凄まじかったので思わずAmazonポチしちゃった件 - e.GameBook.Xyzのブログ

10年近く前のネタが今頃発掘されてきたら、やはりTRPG好きとしては喰いつかずにはいられないだろう。

2008年に日本版の新訳が「デストラップ・ダンジョン」と改題して、ホビージャパンから出版されたのは記憶しているし、当時、古きよき(笑)ゲームブックの凋落をま、こんな時代になってしまったのかなと、ユーザー層を広げる為にここまでやるんかいと思っていたが、どうやら作者は7年もたった今になってツイッターで嘆いているようだ。

ちなみに同時期に再販された、同じくゲームブック界の御大、スティーブ・ジャクソン氏の『地獄の館』の表紙は、こんなんAmazon CAPTCHAであったので、死のワナの地下迷宮の表紙の扱いは、そりゃ困惑もしようものなのは言うまでもないだろう。なんかイアン・リビングストンさんに恨みでもあったのかという扱いの差である。

古い各作品はこんな感じ
http://www.h2.dion.ne.jp/~yatte/gamebook.html

ただ…これは、原作者がツイッターで状況を発信できるのが今頃になったと見るべきか、これまでためてた不満を今になって吐露したのかどう判断すべきなのだろうか。

原作者にはせめて一冊くらい送ってあげてないのかホビージャパンとも思うが、送ったら、その時点で原作者側から差し止めとか表紙の差し替えの抗議文とか行ってたような気もするから、なんとなく確信犯っぽい気もしないでもないが、実際のところはどうなんだろう。
既にゲームブックも過去のものになって久しいが、7年前のあの当時、ちょっとだけ復古ブームがあった、それは多少前後するもののクイーンズブレイドの形式でのアダルト路線でのゲームブックの復古である。(ちょっとこれは言い切るにはゲームブックファンは噴飯ものであろうから、個人的にはそう見えたといっておく(笑))

…ま、その一時的な回顧ブームの到来に、昔のゲームブックの再販時に、あの表紙と改変であった。
嘆くのは当然であろうが、それより興味深いのは、『何故に今?』というところである、海外の原作者は真相を知るになんと7年以上かかるというところにこそゲーブックの深い闇をあなたは感じてもいいし、感じなくても良い。
そもそも、ゲームブックというのが何かわからない人は >14へ行け

ゲームブックについてなんとなくしりたいなら >ゲームブック (げーむぶっく)とは【ピクシブ百科事典】

…という風に、ページ数や、パラグラフのコードを数字にして飛び先を指定して状況を展開してゆく読み物をゲームブックとして当時遊ばれていたのだが、最近はクイーンズブレイドのブーム以降は殆ど見かけないですね。

TRPGすら、最近あまり新しいブームの到来を感じないですから仕方ないといえば仕方ないですけども…。
ログ・ホライズンも脱税騒ぎでケチついちゃいましたし、せっかくのブーム再燃に水さしちゃいましたしねぇ…。

今は、私は手を出しませんが、メーカーががっつり利益を生むTCG系がすっかりメインの遊びになってしまっていますしねぇ…。

正直言って、作者が今、困惑しているそのこと自体にこそ、困惑すべき内容なんじゃないかなと、思ったり、思わなかったりである。
どっちにしろ、ゲームブック界の大御所、イアン・リビングストンさんがご壮健なようで、そっちのほうで安心したりしている。

巨匠のお二人の近影 Ian Livingstone on Twitter: "With Steve Jackson and friend at Fighting Fantasy Fest. http://t.co/Pr3W9VSGl8"