ジークス島戦記ロストクロニクル

最近は軍事や時事関連多いですが、別の世界線の話と言うことになってるので本気になさらず(念のため ※TRPG用資料で判定処理の為)

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  ジークス島戦記ロストクロニクルって?

 SOS2(スクリプトオブサーガ)というブラウザRPGを、『時間が合わない、時間が取れない、メンバーがいない』等、TRPGを遊ぶになかなか条件がそろわない人、そして、TRPGって何?という方まで、

『冒険者になりきって冒険世界を楽しもう!』という趣旨で展開されるファンタジーRPGシステムです。 ALFRED-SYSTEM自体は、その時代の可能なメディアでファンタジー世界を構築して楽しもうという趣旨で運営されるゲームシステムです。  ジークス島戦記自体は、多くの媒体で遊ばれましたが、CGIで運営されるのが、ロストクロニクルとなります。

参加料金はありません、『他の参加者と協調して楽しむ事ができる事が参加資格』、
趣味で運営しておりますので、同じ卓に集まった仲間とわいわいやれる場所を提供できればいいなと思っております。

もちろん、遊ぶにはお互いが楽しむ為の礼儀やマナーは身につけてね? ジークス島戦記ロストクロニクル

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ゲーマーズ 12話

TVアニメ「ゲーマーズ!」公式サイト
うん、日本のゲームの屑さの指摘が鋭いわ〜*1 つまりすべてSteamで解決だったりするな*2、マジ*3

Steam Search  | PRO スチーマー

ただ、ゲームソフトの6千円の価格というのは、他の趣味と比べて特に高い金額というわけではないとも思います。*4
勿論、その価格を払うにふさわしいだけのソフトであればという絶対条件が必要になりますが… VR環境やプロジェクターや3面モニター、ホームシアターを使っての環境を構築すれば、映画のような体験を自然な形(自分が映画の状況を変える事が出来る作品というのは映画ではありえませんが、ゲームでは可能です)で長時間体験できるというのはなかなかありませんから
コンテンツ次第という事になります。 映画で喩えるなら、ゲーム時間が12時間以上熱中できるソフトなら、映画よりコストパフォーマンスがよいという事になります。
更に、インタラクティブな事は映画ではできませんから、もっとアミューズメント寄りな優秀なアトラクションと言えます。

ただ、逆に、日本のゲームは中古販売へ売りに出すのを遅らせる為だけの無意味なレベル上げへの時間コストの消費という、ねじ曲がったデザインをしているので*5、12話で指摘されたような苦痛なレベル上げデザインになってしまいます。結局、販売側の都合を押し付ける程、つまらないゲームになるという事でしょうね。

http://www.game-dog.net/entry/2017/09/24/204952
http://www.game-dog.net/entry/2017/09/11/165432

自分は実際にはできない(大変)な事はシミュレートで楽しもうと考えているので、飛行機の操縦や戦車や潜水艦の操縦はシミュレートで楽しみたいと思いますし、車や船の実際の操縦はできるものはリアル側で体験しますが、それを維持して楽しもうとすると、維持経費も保管コストも洒落にならない事になります、ましてや潜水艦やヘリ、航空機となると簡単に購入できるものではありませんので… そういう点で、他の趣味よりゲーム(個人的にはシミュレーター)は安い趣味だと思っています。
それに、戦闘機やレースだとリアル側だと下手すると死んじゃいますからね。

RPG関連Steam と JOY to KEY - ジークス島戦記ロストクロニクル
危機感持ってるゲーム会社は結構正直にソフト出してたりするところもありますけどね。
海外だって、屑な売り方したら容赦なくたたかれますから*6、日本だけがダメなわけではなく、選択肢が海外の方が広いって話だけですけどね


蛇足ですけど…ぶっちゃけ、映画の状況を自分達で自由に描き選択できるのが楽しくてTRPG始めたようなもんなんですよね *7

*1:ゲーム側もアニメや漫画側も同じような価格面での歪み抱えてるとは思うけど、原作側や制作側はゲームに対して遊ぶ側の視点で見てるんだろうなとは思いました、遊ぶ側からしたら確かに思う事だらけですからね、今の惨状は

*2:さすがに言いすぎですが、きちんとユーザーの視点に立って制作側の身勝手な都合でデザインされたゲームは容赦なく叩きのめされる環境は殿様商売を許さないのは正しい環境だと思います

*3:但し、ユーザーにとっての適正な価格をsteamで得られるのであって、ゲーム開発会社が労力に応じた適切な対価を回収できるわけではない、つまり、Steamを称賛するという事は、日本のゲームメーカーは潰れて構わないという暴論とも言える、企業努力と価格が一致すればよいが、既にゲームの開発コストは外せば会社が傾くレベルな為、元々山師であるゲーム開発であるのに、おいそれとはバクチが打てない、かけたコストが回収できない小さい市場にコストが過剰な回収不能な作品を投入する方が経営視点からすればナンセンスではある、その経営視点とクオリティを出したい現場監督との軋轢が、K○NAMIが小島監督を追い出す結果となったとも言えます。日本のゲーム市場は、袋小路に追い込まれ、結果、DLC含めたあらゆる方法でのコスト回収をユーザーに求める不毛な焼き畑産業に成り果て、コスト回収の可能性のあるソーシャル側で大量生産、そして飽和状態と跳ね上がる開発コストに従来のコンシューマと同じ道を辿ろうとしている、どっちにしろ、収支が合わず、金もうけとして考えるには、アニメ同様、かなり歪な収支体系になっている為、あっちこっちにしわ寄せがきている状況、そりゃ、普通に会社存続を優先したらクオリティがひん曲がるのは当然とも言えます、ただ、これが最も非情な所なのだが、お金を払う側は、制作側の苦労や対価など知ったこっちゃないのだ、如何に安価で自分の望む、あるいはそれ以上の面白さが手に入れば、制作側がその後倒産しようと、ブラック過労死しようと構わない、発展途上国での酷使された労働力で得られた100円ショップの安価な製品を使い捨てるのと同様の価格に対する非情な、そして大衆の当然の選択が、どこでも行われているに過ぎないのだが… さて、正当な対価と価格とはいったい何なのだろうと、立場と業界の未来にはいろんなしわ寄せが弱い者に押し付ける構図があっちこっちに広がっていたりもする …そこまで気にして遊んでいる人はほぼいないだろうけど もし、ゲーム業界が崩壊してゲームが発売されなくなったら、別の遊びを見つける(新しいブームを企業側が恐らくでっち上げる)だけというのが、実際の所なのが悲しいかな真実なのでしょう) …で、一周して、お金を落とす相手のみターゲットと開き直って割り切ってしまって、DLCやゲーム本体スカスカで、完全版商法についてくるカモ以外は、元々ターゲットではないという詐欺まがいな企業が出てきても不思議ではないので、寧ろ確信犯、潔く詐欺行為をメインで打ち出すというのも、この先、まかり通るのかもしれません。結局、騙せるのはその時だけなので、次回作は警戒されて売れなくなりますけど、某所のゲームはそれを交互に繰り返してたりするから、その辺、ゲームの回収サイクルと化してるところもあるのかもしれませんが…

*4:他の趣味と比べるならであって、これが子供のこづかいやクリスマスプレゼントとなるとどうか… ほんと、そうなるとプライスレスな部分もあるけど、もし、子供がターゲット層なら、クリスマスプレゼントや、こづかい貯めて買ったゲームがクソゲーだった時の絶望感は半端ないので、子供がターゲットのものは子供騙しであっても熱中させるものをほんと作ってあげてほしい、不憫すぎる … まぁ、クライアントの意向にしか目が向かないところはそんなの気にしないだろうけど

*5:JRPGは海外で酷評です、再評価の向きもありますが…ともかく海外は自分通りに出来ないと納得できないユーザーが多いようです、まぁムービー見たいなら映画見るよって素直に選択するでしょうしね

*6:GTA5とか…

*7:TRPGのルールブックが高くなったのは、ユーザーが減ってパイが小さくなったので、回収する為に単価があがったのか、ブランド品のように高級感を出すために値段を上げたのか、さぁ、どっちでしょう… おそらく前者だろうけど