HDDがクラッシュしてデータ吹っ飛びは、数年に一度経験(なりすぎ)してますので、その都度、ムンクの叫び状態になりながら、バックアップから復旧、定期的なリムーバブルメディアへのバックアップは、データを扱う管理者なら多分していると思いますが…。
恐らく熱関係と古いHDDの使いまわしが原因だとは思うのですが…。
一時期問題HDDも出回っていましたから、その辺りはなんとも…。
まぁ、複数台PCを作業して、HDDをとっかえひっかえしていたら、古いHDDは壊れてもしゃーないなとは思っていますが(基本的に消耗品ですから)
Blogのバックアップって取ってますか?
はてなの場合、インポート、エクスポートが出来るという事は、それでバックアップや移転が可能なのだとは思いますが…。
はてなのサーバー側がクラッシュしなければ問題ないことなのですが・・何時かそんな事があるのでしょうか?
さすがに数年分のログが吹っ飛んだら、笑えません。*1
ふっ、半年前にバックアップごと吹っ飛ばした私がいますから、間違いありません。
世の中には既に閉鎖されたリンク先アドレスでも、大切に有効に使える方法もまたあるのです。*2
orz 重要で致命的なのは複数のメディアでバックアップ取ってますから、全て失うということはないんですが… やっぱり、なると痛いです。
これから室内気温があがりがち、PCも熱暴走、HDDも高温になりがちです。
熱対策もそうですが、機械はだましだまし動いているのを、高熱で一気にやられます。*3
失ってから泣く前に、バックアップはやっておきましょう。
『ふっかつのじゅもん』は、無いと唱えられないのです。あたりまえですが。
え? 私ですか? いつも失ってから泣いております。(学習しろよ、自分)
追伸:とかいっているうちにまた一台HDDがご臨終になりました。
やっぱり寿命は数年ですね。HDDをリムームバブルのバックアップメディアにしてしまうのは楽でいいんですが、吹っ飛ぶと一台分全滅なのが洒落になりませんね。*4
*1:ろくなこと書いてないんだから消えてもいいと思われるでしょうが、リンク先の内容や情報は役立つ情報として控えているので失うのはやっぱり痛いと思うのですよ、はい。 パソコン側のお気に入り情報も失ったら、もう再検索で見つけ出せるか自信のないもの結構ありますから…。
*2:Internet Archive: Digital Library of Free & Borrowable Books, Movies, Music & Wayback Machine 是非はともかく、失われた情報を探す復活の呪文 死者に鞭をうってゾンビにするのはモラルの問題もありますから、用法、用量は正しく使いましょう
*3:全くの余談ですが、猛暑で一番最初に大打撃をうける電化製品は、冷蔵庫です。 普段瀕死状態でも動いていたのが、猛暑でフル稼働して、ご臨終になります。 まぁ、買い換えると電力消費も抑えられますますから、いい機会と諦めましょうという事になりますが、冷蔵庫の中の品は全部、ダメになりますから、それは痛いですけど、中の物が凍ってもよいなら、ドライアイスで一時的に凌げますが…
*4:技術的なお話:HDD(ハードディスク)のご臨終は多くのHDDでカツーンと大き目の音が繰り返されます。これは分解してみましたが、HDDは内部に円盤状の記録部分を棒状の読み取りヘッドが移動して読み取ります。カツーンという音は読み取りヘッドがきちんと読み取れずその読み取りヘッドが円盤の上を左右に動き回る動作音です。多くの場合ヘッドによって傷などで円盤側の読み取りが致命的になった場合にこの動作音となり、もし、この『死の動作音』を聞いた場合、ほぼHDDは危篤状態にあります。通常、問題箇所を自動的に記録し避けていますが、それが致命的になった瞬間に故障します。前回、今回もその動作音のHDDは読み取り面に接触による傷が発生していました。振動や衝撃や動作中の記録面への接触などが原因として挙げられます、が、それは消耗品として宿命として内部のデータがHDD一台分すべて失われるという事が問題です。 HDDのデータは瞬時に不意になくなる事は『前提の上で』対策を採っておく事が重要です。