CD-R、DVD-R、BL-Rは生ものです(データ的に)、賞味期限を過ぎると読めなくなります、消費期限までに使い終わるか、新しいメディアにバックアップしましょう。
-Rがヤバイのであって、ちゃんと企業がプレスした、CDやDVDはよっぽどのことがないと劣化は数十年単位です。
-Rは保存状態でかなり差異が出ます。(製造メーカーや使ってる触媒、ライティングドライブにも影響されます)
尚、炎天下、記録面を放置すると簡単に読めなくなるので、証拠隠滅トリックにどうぞ
(洒落にならんことになります)
尚、電子レンジで一発でデータを消せます(物理破壊できます)が、危険ですのでやめましょう。
ちなみに、ZIP、PD、Hi8、MO、MD等 私が使うメディアは普及しないのは何故だろう…。 ちなみにSEGAも大好きだよ♪
(流石にビデオデッキはベータを買う程お金はなかった。)
尚、HDDにも目安1万時間という賞味期限があるし、USBやSSDにも書き込み、書き換え回数に限界がある。
ただ、SSDに関しては大容量になってきたので事実上、通常使用では寿命を迎えにくくなってきています。
ただ、逆にディスクと違い、精密機器なので故障による全損があっさりくるので、どっちにしろ、バックアップは大切です。
大体、合計すると20テラ分くらいデータ吹っ飛ばして、もう何度ムンクの叫びや真っ白に燃え尽きたことか… 重要なものはバックアップは正しく取りましょう。
そういや、電子書籍化で、本の処分を進めているけど、もしかすると、後で愕然とすることになるかもしれん。
30年前の書籍手放して、バックアップ10年で失うとか笑えない事になるやも…。
うーむ、早まったか??(でもその前に本人の寿命がヤバイという問題が…)
本もデータも価値は、その本人以外はまったくわからないってのも多いからねぇ
最近は技術的や芸術的な書籍は秘蔵しないで、手放して継承する方が、世の為かもと思い始めてたりもする。
たぶん、自分死んだらゴミになってしまう30年選手のTRPG関係の蔵書が多すぎる。
随時放流中だったりします…。
ROMカセットや、PS1、PS2のディスクとか、ハードが無事ならソフトは結構いけます
PS1は、PS2とPS3で再生稼働(100%ではないですが)可能です、PS4は互換性切りましたので、意外とPS2、PS3は過去のゲームを遊ぶ為には必要だったりします。(※PS3の初期モデルはPS2稼働もありましたが後期モデルは全滅です)
でも、CD-ROMじゃない、磁気ディスク媒体のPC9801や8801とかの磁気メディアソフトはやはり磁性体が40年経過だと結構キツイ
実機稼働だと、もう本体自体がドライブが大抵もう死んでます。
(読み取りヘッドと駆動モーターが動かなくなります、やはりモーター類は稼働時間に応じて死んできます、読み取りヘッドも同様)
ゲーム機は大抵、ROM側よりも本体ドライブと本体が熱暴走とかで死ぬ場合が多いですね(XBOXとかだとほぼPCなので壊れ方も尋常ではないですし)
エミュレーターはOSが変わりすぎて結構大変だし…。
そういう意味では、Steamは、結構ゲームの寿命を延ばしてくれる画期的な技術になってますね、良くも悪くも…。(でも、OSのヴァージョンアップで盛大に吹っ飛ぶけど)
ましてや、バックアップのCD-Rメディアのものだとかなり絶望的な状況です
一応、Windows2000、98、Me当たりの検証の為に、実機は残してますが、DOS/V機は機材がもう使えなくなって廃棄してます、エミュレーターは動かせますが、同時のグラボでないとエミュレーターが対応しきれないのが結構あって、DOS/Vゲームの稼働は可能なものと、当時のPCの特性を変則的に使ったものとかはエミュレーターではダメだったりしますね(いわゆる特定のグラボでしか安定しなかった相性問題必須のゲームは大体駄目です)
あと、古い基板はタイマー的な要素に、古いコンデンサは、寿命がくると膨らんでくるので、古い機種の基板は、古い規格のコンデンサなので、まぁ、どうしても缶詰めが沢山ついてるようなもんで、時間と共に膨らんで破裂か故障します。
最近はかなり長寿命になりましたが、数十年前の基板はアルミ電解コンデンサで、長寿命の固体コンデンサは殆ど使ってないので、通電時間で数年(2000H程度)が限界の為、DOS/Vとかははやり寿命を迎えてるのが多いです、PC98やPC88も同様ですね
ROMイメージの保管って個人ではやっぱり限界があるんだよねぇ…。
HDDクラッシュで一発で吹っ飛ぶから…。
バックアップは大切です