https://weekly-net.co.jp/news/131727/
これを防ぐには膨大な予備部品のストックが必要なので経費削減と反する為になかなか難しく、ユーザーは致命的な損害を被る時代の到来です。
まず根本的な問題として
ロシアとの経済制裁で市場で原材料困難となる素材が増える。
また侵攻されたウクライナで生産される半導体を製造するためのガスの世界シェアは50%これがほぼ入手不可能となり半導体の生産に致命的な影響を与えます。
更に追い打ちをかけたのがお約束の中国の半導体偽装、型番を高性能のモデルに印字を誤魔化したり、古い中古を新品と偽り出荷したり、動作が不安定な物でも出荷してしまいその精度がとてつもなく不安定で不良品率25%にまで達します。
困ったことに動作しないならチェックで弾けるのですが不安定なのでかなりの数がすり抜けてしまう為に組み上げた完成品の歩留まりがとんでもないことになりかねません。
中国人は、有害粉ミルク問題のように、偽装すると結果それを購入した者がどうなるか全く気にしません。
つまり原発への納入品であろうと不良品を納入しても数が揃っていれば全く気にしないのでそれで原発がメルトダウンしても全く責任を感じません。
チャイナボカンと呼ばれる全ての工業機械であろうと武器や兵器であろうととにかく爆発してしまうのはそういう事です。
但し食品偽装は日本人もやる人はやるので中国人だけの問題ではありませんが!
今後はライフライン等、高額品の機器は本来の性能を果たせず壊れる機器が増大しそうです、長期保証は入っておいた方が安心かもしれませんね。
交換しても不良品だらけの悪夢になりそうですが
また、市場には不良品が中古として出回りますから、故障品を掴まされる事が増えそうです、中古購入はリスクを見込んでおかないと大失敗するでしょう。
また、商品の調達計画は信頼のおける相手を選ばないと突然の契約不履行が簡単に置きますので不履行時の補償規定を追加して置くべきでしょう。
受注だけしてトンズラも品薄品は頻繁に起こります。
導入計画は良くすり合わせないと簡単に頓挫するでしょう。
ウクライナとロシアの影響は長引く程に製品に多大な致命傷を与えることになるでしょう。
それが市場に致命的に作用するにはまだ時間がかかりますが命に関わる製品の不安定化はいずれ機械の反乱とまで言える位に信用不安に到達するかもしれません。
今後は会社の隠蔽体質によってはリコール隠しやそれによる多くの事故や損害がライフラインを崩壊させるなど起こり得ます。
暫くは信頼出来た筈の機械が誤動作を始める時代の到来となるかもしれません。
発展途上国ならいつもの事かもしれませんが日本では大事故、会社の信用問題になりかねません。
対策を誤ると信用を失い立ちゆかなくなる会社も出るかもしれません。
ウクライナとロシアの問題はすこしづつ日本の経済に致命傷を会社の体質が隠蔽体質、杜撰な所ほど問題を大きくする事にしそうです。
多くの会社にとって試練の時代となるかもしれません。
第三次世界大戦下の経済活動を既に求められる時代となっているのかもしれません。
これから暫くは状況は更に悪化の一途を辿るかもしれません。
鋭敏な感覚と判断でいなければとんでもない物を掴まされるかもしれませんので注意ですね。