http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/61555528.html
日本がアメリカと大平洋戦争で戦ったことを理解してない世代も多い時代になってきましたけど、日本も四分割案はあったけど結局、戦勝国がそれぞれに疲弊しすぎて、「敗戦国の資源と残った国民をどう扱うかをセットで見たとき、その負担の方が自国再興の負担が大きすぎて手を引いた」という問題があります。
朝鮮半島は自分達で民族対立を起こしてひとつになれない問題のままです。
これは北朝鮮側が自分の政権崩壊を恐れて併合出来ない問題なので同じ民族の権力対立が片付かないと解決しません。
北朝鮮政権が崩壊するか、北朝鮮が韓国を制圧(アメリカ撤収後が前提)するかの歴史の選択次第でしょう。
これまた第三次世界大戦辺りの流れ次第でしょうね。
復興には莫大なお金がかかりますから、アメリカも日本以外のすべての国で失敗してますが
「占領国の再建はお金をかけても回収出来ない事があまりに多い」ので、そもそもその土地の資源目当てで自国企業を送り込んで搾取するのが目的なので遠からず独立戦争や革命が起きて再奪取されたりしますのでなんだかんだ長期的に割が合わないことも多いです。
日本が再建が成功したのはマッカーサーの大統領になることを目論んで日本の再建を手柄にして選挙出馬を狙っていた野望も大きいです。
同時に共産主義国家に資本主義陣営に入ると日本の様に経済成長出来るというショーウィンドウ効果を当時の政治家がアメリカにロビー活動を行い今がありますが、同時に日本の暴走を中国が監視するという中国のロビー活動をアメリカが鵜呑みにしたのが今の中国の台頭の原因だったりとなかなかこの辺は戦後の国の敗戦国の扱いは間違うとその後の100年を間違うという大問題だったりします。
ロシアとウクライナ辺りはその結果が22世紀辺りにまで響きそうですね、実際