https://you1news.com/archives/73367.html
これは歴史的な話で、大日本帝国とイギリスの日英同盟は、大日本帝国が裏切る形でイギリスの窮地に駆けつけなかったという理由で同盟は崩壊しています。
つまりはアメリカとの太平洋戦争も日英同盟が継続しているとあり得ないので、大日本帝国は英国への派遣をメリットが少ないと破棄したことでアメリカに参戦される原因を作ったと言えます。
まあ、実際には別の理由で破棄されたかもですけどね。
※なんだかんだイギリスの三枚舌は有名
大国との同盟というのは小国を攻めることで大国が都合良く助けに来てくれるではなく
『頭にきてる腹立たしい相手を叩きのめす大義名分が無いけど都合よく向こうからやらかしてくれる』ような場合に有効です。
どの国もない袖は振れないのですから
第三次世界大戦の枠組みは恐ろしい勢いで進んでますから、何かしらこれには理由がありそうです。
まあ、制度が間に合わなくて国が滅んだでは本当に洒落になりませんからね。
というか、中国自体が暴走を自分で止められなさそうです。
本当に太平洋戦争を早送りで見ているような感じでこの先が恐ろしいですね。
尚、日露戦争の日本の勝利は日本の情報戦と指揮官の優秀さだけが勝敗を左右したように思われがちですが、日英同盟が当時有効だった為に、ロシアがイギリスの参戦を警戒してイギリスを引っ張り出さない範囲で勝敗を付けなければならなかったという縛りプレイを強要されたと言うことも大きいのです。
現代で言うなら、台湾有事にアメリカを参戦させないで台湾を中国が乗っとる軍事作戦を立案するようなもんでこれは難しいです。
このように同盟関係は時として大国ですら安易な奇襲攻撃を躊躇させる意味を持ちます。
だから、絶対に安心もないですし、中国、韓国、ロシアのように条約や約束を都合が悪くなったら破棄してくる国も沢山あるので少なくとも日本の周辺は全く信用できません。
特に21世紀の蛮族国家は約束は破るためにあるジャイアニズムの国が殆んどなので21世紀になっても蛮族国家はルールを守りません。
結局何世紀になっても人間は戦争を止められなさそうです、愚かなことです。
信頼は双方が信頼できる相手でなければ全くの無意味だったりします。