https://www.asahi.com/sp/articles/ASP973JTDP95UTFL005.html
コロナ禍による、従来業態の破綻が目に見え始めました。
そろそろ個々の預貯金も底をつき始めていますから、大体三ヶ月を超えると生活の破綻が顕著になります。
同時に行政が幾らばら撒いてもその母数が多すぎると巨額の割に個々に行き渡る量は少なすぎると言うことになります。
就職氷河期世代が死に絶えるように放置のように貧困家庭もまた放置です。
貧富の格差は更に増大し富の再分配は上手く行きません。
誰にも実感する豊かさは経済の効果的な回転による相乗効果なのですが新型コロナはその全てを阻む経済を停滞させる条件を大きく持っているため、経済優先の仕組みは国民のコロナ患者を増やし結局破綻させるという悪循環となる何をやっても失敗する状況で誰も総理になりたがらなかったのを尻拭いしたのが菅総理という超貧乏クジを及第点と言ったところでしょうか、とても全てを上手く回したとは言いがたいですが…。
結局は自分達で経済防衛、自己防衛するしかなく、それ故に経済は低迷すると言うことになります。
やはりBC兵器の失敗作は相当に後遺症が大きく経済的損失は世界規模で計り知れない事になりそうです。
政府が無策でも全世界が感染すれば変異が無ければ終息するのですが、ろくな対策が取れなかったスペイン風邪で終息に三年必要でした。
今回も三年で終息するかは、変異次第なので予断を許しません。
問題は希望的観測として三年だとしてその間、どれだけの人が経済的に生き延びる事が出来るのか、その間の経済的損失、税収の激減に対応出来るのか、税収減と政府予算の矛盾の開きは二年後、三年後に本格化をします。
経済ばら撒きをしたくても財源を使い尽くして出せる金が無いとなってきます。
全てが行き詰まる恐慌状態になる前に予め備えて置く必要があります。
尤も株価は50年ぶりの回復という、貧困を余所に回っている不思議な光景だったりしますので金余りは起きています。
やはり富の再分配が上手く行っていないために、経済格差は助長されているのでしょうね。