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沖縄が食文化を欧米化(本土化)したら、長寿県をあっさりと脱落した件
尚、逆の例として東北地方の塩分過多の漬物、保存食、味噌汁を徹底的に改善して短命県のワースト記録の汚名を返上した件もあります。
但し、『こんな薄い味噌汁を飲めるか!』と抵抗勢力の抵抗はあまりにも強く塩分控えめが浸透するには絶え間ない努力と忍耐が必要でした。
食べなれた食事の味が、寿命が縮むと言われても食習慣はそう簡単には改善出来なかったのです。
逆に短命化をする食事は『美味しい』ので誘惑には抗えません。
これは、美味しいとは、体にとって効果的な即効性のある栄養素程、原始時代には必要な栄養素だったので本能的に体は『美味しい、もっと食わせろ』と出す信号が美味しい!なのです。
主に、塩分、糖分(炭水化物)、脂肪分など原始時代の生活で欠かすと死んでしまう成分なので手に入れば入っただけ備蓄しておけ、次にいつ食べられるかわからない栄養素だ!と体が本能的に記憶しているためです。
平均寿命20代の原始時代の本能は当時は正しかったのですが(長寿の前に栄養失調で短命で死んでました)、今やうまくすると100歳まで生きてしまう時代です。
塩分、糖分、脂肪分は、原始時代にも必須であったように劇薬的な成分なので『絶対必要ですけれど取りすぎると毒になります』
どんな成分も取りすぎるとバランスを崩します。
絶対必要な、水分、水ですら、取りすぎると、水中毒を起こします。
(最低2リットル必要なので、まず、有り得ませんし、不要分は尿で、排出されるので通常は心配いりません、20リットル飲むとか、極端なことを繰り返す事だけは気を付ければ十分です、※夏のスポーツドリンク飲み過ぎで体調を崩す場合もあります、やりすぎはどんなものでも毒に変わる場合があります)
ある意味、依存性の薬や煙草を禁煙する位の苦しみなので、命と嗜好品どっちが大切? 位の禁断症状に慣れる必要があります。
煙草もニコチンの禁断症状が抜けるまで暫く苦しみますから、その過程を抜けることが出来れば健康を取り戻す事が出来ます。
なかなか大変ですが、本当に地道な食習慣の改善が必要になります。
新型コロナウイルスで今も生き残れるか危ういというのに、長生きの秘訣とか気にしても仕方ないのですが…。
尚、今のご時世だと、ダイエットで体に脂肪がないと、高熱がでたときのエネルギーが捻出出来ません。
意外なところで力尽きる事になるかもしれません。
何が生き残る秘訣なのか…それは
『時代に合わせた適者生存なのかもしれません』
医者は自分の担当部門のことしか言わないから減塩しろと言いますが、トータルすると、長生きする秘訣は、一つの成分ではなく、トータルバランスと必要とされる栄養素と体調が非常事態に陥ったときに生き抜けるだけのエネルギーが体内に蓄えられているか、抵抗力、免疫は備わっているかとなってきます。
平和な世の中ではなくなったので、必要栄養素と倒れた際に高熱を耐え抜くだけのエネルギーはあるのか、抵抗力、免疫力は持ちこたえられるか、ストレスによる減滅はどのくらいか、とにかく生き抜けるかで新時代の食生活は変わってくるかも知れません
あと、外出しないので、エコノミー症候群であっさりとみたいなことも有り得ます。
ちょっと過去の定説に生き残れるかも付け加えて戦いましょう。
適者生存、生き残った人が21世紀を作ることになります。
(大きくでたな)
しかしビックリだよ、長生きするための食生活と同時に高熱でても生き残れる抵抗力と脂肪も蓄積しとけとかかなり無理言ってますけど…まあ、生き残ったらそれが正解です。
取り敢えずは、この新型コロナウイルスから数年生き残ってから、長生きする方法を探そうかと思います。
そこで死んでしまったら長生きの秘訣を真似するもなにもあったものではありません。