現在、軽症者は自宅療養のために、感染直後にいきなり重症者となる人は殆どいないので、軽症、自宅待機の流れとなります、この際、自宅療養はそのまま家族が感染してしまう可能性が高いのが既に歯止めのかからないデルタ株の医療崩壊を含めた感染拡大を阻止できない一要素でもあります。
アメリカと違い、二階などを隔離として使い、更にトイレを別というのはほぼ不可能なので家庭内感染を抑えるのはかなり難しい事になります。
さて、ではそれをどう防ぐのか?
本当に状況はゾンビ映画のどうやって生き残るかみたいになってきましたが、あと数年、これを続けていく形で生き残れる人がどれだけいるのか…。
なかなか絶望的な戦いとなりそうです。
(ゾンビと違い、感染はしますが9割は初期対応が正しければ、治癒しますが、その初期対応が自宅待機で出来ないという矛盾状態がなすすべもなく経過していくのが現状です…。)
スーパーに震災対応グッズに近い形で引きこもり保存のきく食材が並び始めると、さすがに非常事態だなと実感し始めた人もいるのではないでしょうか?
既に手遅れですが、どのくらい手遅れになるかは今後の自分達の行動如何です。