メルカリは5人に一人は使っていると言われる為、最早社会の縮図です。
つまりは確率論的にいずれは殆どのメルカリユーザーと何らかの接触は計ることになるため(ほとんどは無意識に閲覧されるだけでしょうが)町の往来レベルでの確率ですべてのメルカリユーザーと接点を持つ可能性があります。
この危険性は犯罪心理学やベネズエラやコロンビアの犯罪都市に匹敵まではしませんが、少なくとも日本の縮図の為に、日本の治安も悪くなりましたので、比例してメルカリ含めたフリーマーケット内の犯罪件数も相当数に上ります。
今の日本は小遣い稼ぎに外国人が犯罪を日本人はちょろいとやってくる、若者が小金欲しさにガス点検業者や宅配業者を装って抵抗できない老後資金をタンスにため込んでいそうな老人宅や女性の一人暮らしを狙う程度には犯罪危険度は上がっています。
それでも凶悪事件数は減っているので、実際は凶悪事件は減っているのか、事故や突然死として闇に葬り去られているのか一体どちらなのでしょうか?
ただしそれでも多くの場所は女性が夜独り歩きできるくらいの治安度は世界有数の安全な国ではあります…が、それは絶対に犯罪に会わないと保証するものではないと実際には危険な思いをして気付いている人も多いとは思います。
ある程度は無意識に自己防衛している結果ですがそれでも避けられない場合は向こうから犯罪がわざわざやってきます。
これはパソコン通信時代から常に言われ続けていたので、今時の若い者発言同様(古代エジプトの象形文字で記されています、その頃から嘆かれていました)、永遠に言われ続けるとは思いますが、とにかくパソコンが数十万円した時代から問題児は一杯いましたし、更にすそ野が広がった分、危険度は増しました。
これは統計や確率ではなく印象の問題で、100人に一人問題児がいたとして、100人中問題児は一人です。
ですが、1000人には10人確率上いる事になりますが、何故か犯罪遭遇は10倍近く目立ちます。
つまりたった一人の問題行動でもあまりに強烈な為に関わった人が強烈に印象に残ってしまう為です。
これが日本の5人に一人なら、1%でも、20万人の犯罪者集団ということですから、そりゃ、直ぐに出会うし太刀打ちできそうにありません。
勿論、実際の数値はもっと別ですから、もっと酷いかもしれませんし、それほどでもないかもしれません。
ただ、カモと思われる行動、言動していると高確率でカモられたり出会う事になります。
メルカリのルールを読んでいないトラブル予備軍のメルカリ始めたての人をベテランが警戒する気持ちもわからなくもありません。
100件丁寧に取引しても、ルール無用の凶器攻撃で、返品、クレーム、すり替え返品、詐欺を食らったら正直、PTSDになっても不思議ではありません。
手軽な分、お手軽に犯罪者と接触してしまう、個人情報が渡ってしまう危険性もまたあるという事は、実際に犯罪に巻き込まれてから気付く事になると思います。
勿論、社会の縮図なので、日本がベネズエラやコロンビアのように荒れてはいませんが、新型コロナでお金に困っている人もまた増えてきていますから、様々な詐欺行為もこの先増えていくかもしれません。
購入のしやすさが、自分の身の安全を担保しないことは理解して、フリーマーケットは使うべきなのかもしれません。