https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/daijinkanbou/sensai/situation/chronology/all_list.html
太平洋戦争は、細かい庶民への影響と国民への協力(強制、社会的圧力、徴兵)を世論か推し進め、同時に敗戦が隠蔽して進んで行きました。
敗戦を経験して多くが制度的には改善された筈なのですが、日本人としての政治的腐敗のDNAは、全く治っていない寧ろ悪化してる部分も指摘出来るかもしれません。
独裁制度は中国を見るとおり多くの悪行を示す事が出来ます。
同時に有事の社会規制はお願いで何とかなる域を既に越えて破局へと向かおうとしています。
同時に法制度は『人は楽な方向へ流れていく』事は否めません。
長期的視野で見る場合、数年でのスパンでの有事の体制は、多くの問題と法の未整備が現れた一件と言えるでしょう。
例えば、性善説で立法されている、宗教法人は善意で作られるものとされていますが、それを悪用する宗教法人を利用した悪事が後を絶ちません。
本来の信念は関係なく税法上の利点を利用する目的が先行してしまう例が横行しています。
人が自らを律する筈の宗教法人を利用するような人は自分を自分自身で導く、律するのは大変難しい話です。
宗教的理念がない一般市民はもっと無理でしょう。
歴史は国民が怠惰であるからこそ、繰り返されます。
国民が怠惰であるからこそ、政治家が無能であることを忘れてはなりません。
政治家の無能を批判するとき、その監視、選択を誤った自分達の罪が、自分達を命と財産を脅かし、マスコミの報道へのファクトチェックの怠りが、その資金源である(主に中国のスポンサー)の言いなりの世論形成に流されている現実を忘れるとどんどん日本は弱体化します。
それは国民自らが招いた事だと、果たして太平洋戦争で敗戦した国民として正しい選択を出来ているのでしょうか?
有事には有事の対応が出来る政治家を選出する必要があります。
少なくとも足を引っ張り出来ないことしか言えない野党が、国の危機にはまともに動く事の出来る政治家を輩出出来ないなら不要です。
これは与党も同様です、有事としての政治生命をかける危機感がない政治家はこの際、退場してもらわないと有事には対応出来ません。
それが家族や日本国民を救うこととなりますので、次回の選挙は本当に有事に政治生命をかけることの出来る人を選ばないと国が滅びます。
台湾有事はおそらくは間近に迫ってきている以上、太平洋戦争に向かう国民同様、状況を理解しないまま流されればその結果は二度目の国の破滅へと至るかもしれません。
歴史がどう繰り返すのか、その時、どう新しい選択をするのか、今生きている人達が将来の日本の未来の選択を拡げも、狭めもします、振り返れば重要な転機であったとされる時代になるかもしれません。
既にバイデンが当選した通り、盟主であるアメリカが、内部を中国に獅子身中の虫として巣食われ、有事には中国信奉者が大統領代理となるシナリオ下で、肝心なときにアメリカに梯子を外され孤立しかねない展開です。
これに日本は対応できるとは到底思えません。
(多分、全部先送り、右往左往で、終わるかも知れませんが)
…持ち上げておいて全部ちゃぶ台返ししてしまいますが、大丈夫なんでしょうかね?この国
日本がロシアによって侵略されたドイツのベルリンのような展開は、何としても避けねばならないのですが、この先、歴史はどう動いて行くのでしょうか?
バイデンにとって、アジアの文字道理、対岸の火事、中東の小国が地図から消えるのと同じ扱いでは困るのですが…どうなる事やら(アメリカとしても中国と国境線が隣接することになる戦いなので、それなりに危機感はある筈なんですが、バイデンだしなぁ…。アメリカの危機と比べれば、日本を見捨てる選択はありえますが、そこまで追い込まれる状況にアメリカがなるかどうかです)