これは構想ノートでフィクションです、現実の人物、企業名とは関係がありません。
夢とは記憶の再整理、いわゆるデフラグ、圧縮作業の一環と言える。
なので大抵は直近の映画やインプットした様々な状況と映像の圧縮、取捨選択作業とも言えるが、そこで不思議な体験をする場合もあるし、その夢に自ら介入できる場合もある。
大抵は目が覚めたら覚えていなかったり断片的だったりするが…。
幼児期の一時的な時期には、前世の記憶を持っていたりすることがある、大抵は言葉が話せない為、新たに覚える言葉と記憶に薄れていくが、稀に前世の記憶を鮮明に覚えている場合もある、勿論ほとんどは科学的に誤認、今の状況に偶然当てはまってしまっただけにすぎないのだと言えるのかもしれない。
占いが当たるように思えるのも人の脳の作りからくる誤認ではある。
けれど科学で解明できない不思議がこの世に残っているという事は、いずれそれも科学で解明できるだろうけど、現時点ではそれを解明できない程度には世界には不思議や解明されていない法則がまだまだ沢山眠っているという事でもある。
人の脳は10%以外は使っていない未知数の部分があるという可能性を示す夢がある研究結果もやっぱりちゃんと使っていた、無駄に存在すると思われたDNA配列も今の科学では解明されていないだけという、まだまだ判らないことだらけで常識は本当は正しくない可能性もまたありますが、常識を疑ってると何かとめんどくさい人と思われがちです、異質は排除が基本コミュニティではなりがちですし研究分野でも、実証までは異端児になりがちです。
地道な基礎研究と、検証が出るまでは、非常識が常識となるまではそれは異端な考えとなります。
全く何もすべてが解明されてしまったら、それはそれで夢も希望もなくなってしまう世界なのかもしれない。
まぁ、普通に生活するレベルでは解明されすぎて面白みのなくなっている世界ではあるが…。
でも、まだまだ新しい技術が生み出される余地は沢山あるので当面はその方向で発展していくのでしょう、まだ、疑似的な永久機関も、常温超電導も、核融合も実現してませんし…どれかが完成するだけで世界は変わるでしょう、まぁ、その頃は生きてないでしょうけど、AIに夢を持ちすぎですが、まぁ、宇宙戦争の火星人みたいに、人間が寝てるまに不眠不休で研究開発してくれるのがAIですから、基礎分野の発見は加速度的に飛躍的に向上するのかもしれません。
だが、同時に人の常識というのは特定の集団の共通項にすぎないので、その社会の常識は、別社会の非常識であり、人が生活しているうえでの当たり前、常識というのは多くの場合、その社会制度にとって有効な処世術にすぎない、情報過多の現代は、その常識守るべきルールが多すぎてしばしば混乱に陥って精神を病んでしまう人が増えすぎてしまった世界でもある。
時代は加速度的に情報を出し続けており、その情報の密度は、10年前の数十倍以上である、過去の常識が既に有効で無くなってしまっている時代に、100歳まで生きてしまう、最低でも70歳までは稼ぎ続けろと無茶を言うどんどん細くなる曲がりくねった道を死ぬまで落ちずにわたっていけというとんでもない社会になってしまった。
情報は人間の脳ではさばききれない量のアウトプットがされており、最早すべてを入手して判断する事は難しい
10年前に必死にインプットしたものが既に陳腐に使えなくなっている事に気付かず、昔はこうだった、俺がお前の同じ頃は~ というセリフをとりあえず社交辞令で受け流す若い世代の方が、現実に直面して頭を抱えているといった世情ですらある。
さて、何が言いたいかというと、別に大したことではない、人間の常識というのは、あまりに価値観が多様化してしまった世界では、非常識の行動が多すぎて社会秩序が維持できない混沌の世界になりつつあると思いつつ、なんとなく言葉遊びをしているに過ぎない…のだとは思う、いつの間にか勝手に書いていたらそら恐ろしいが…。
人間の脳と体は、失われた欠損部分を補う為に、多くの器官が補完するように機能する、なので、障害と言ってしまっていいのか悩むところだが、何らかのダメージや欠損が脳や体に生じると、その分他の部分が補われて機能しようとする。
記憶をまったく忘れないという体質の人がいる、ある種の能力に特出した人がいる、天才肌でそのまま世の中に偉人として大成した人もいるが、多くのギフト持ちは、一般常識という周囲の同調圧力に能力者故に、生きていく事の辛さをそこで学び、ギフトを封印して一般常識のレベルに合わせて生活している。
偶に、反骨精神やチャレンジ精神があると起業して社長になったりする。
問題は、ギフト持ちが、世界平和や人の為に役立とうという精神の人であればいいが、この世に悪が蔓延るように、善性よりも、社会のルールを如何に効率よく曲げて運用する方が利益を上げる事が出来ると体験してしまっている人の方が多い世の中だと、サイコパスが社長になってしまう可能性が高い、困った事に善性でより良い社会を築こうとする社長より、ブラック企業で人を不幸にする方が収益性は高いのでそちらに投資する銀行が多いというのが悲しいかな今の日本の世の中である。
だから銀行の傘下に、サラ金が堂々と入っているわけである。
情報過多の時代は、その情報で武装する世代と、それに流され騙され、オレオレ詐欺にあってしまうような情報を素直に受け止めてしまう世代とにだんだん差別化し始めています、実際自分も後者になりつつあるんだろうと、必死に最先端言語が次から次と出てきて、いや、このペースだと追い付かないでしょと諦め気味の今日この頃である。
ただ、情報のインプットを常にし続ける為に、スマホやネットから離れられない、ネット依存症もそれはそれで問題だったりもします。
スマホやネットを半日や一日止めてみると、どんだけ不安になるかやってみると良くわかります、いや、放置すると資産が吹っ飛んだりする場合もあるので気が気ではないので、あんまり瞬間で資産が吹っ飛ぶような投資はいけません、ダメ、絶対、どっかのCEOみたいに禿げますよ。
巨大な増殖する情報の発信…ある意味、混沌の正体、人の欲望の塊の具現化…ある意味邪神と言ってしまってよいのかもしれません。
但し、これは理解できないから邪神であり、その行動規範とパターン、規則性、有用性をそこから抽出できれば、利益を生み出す事は可能です。
人はこれを、クラウド、カオス理論、メタデータ、ビックデータ、データマインニングとか、ネットで検索したものを適当に書いてるだけだったりしますが、このようにグーグル先生に適当にキーワードを引っ張るとお話が出来てしまう無駄なデータ発信だけは簡単にできる時代だからこそ、有益なデータ選別、入手は無価値なものの蓄積からもできるというなかなか鉱山の採掘のようにデータはネットの中に日々埋没していきます。
問題は金鉱のように掘り当てる感覚ですが、同時にそれは日々価値は、酸化鉄のように価値は陳腐化し、多くのくず鉄の中に埋没して有用なデータは精錬しないと出てこないという事でしょう。
勿論、精錬済みの高価値の情報などは、アメリカの学術研究論文のようにある所にはあります。
ある意味、ネットから情報を引き出す、有用性に気付き、そのモラルを失い、情報の有用性だけに特化して活用するようになると、それは、ある意味、混沌の神を崇める、邪神官という立場に、古い時代なら見えるかもしれません。
そういう意味なら自分もまた邪神と交流する邪神官と言えるのかもしれません
お陰で日々、SAN値がストレスで減ってく毎日です。
偶にネットで、神の使徒である、亜神も降臨して、神降臨!とか実際、騒がれますし、たぶん神違いなんでしょうけど、混沌から情報を精査して正しく人に提示できるのは神の所業なのだとは思います、邪神もまた神の一種ですからね。
最終的には悪は亡びる事にお話ではなってますが、現実ではしぶとく蔓延ります。
だって社会秩序がお金を基準として善性を価値基準として動いてないから、儲かるなら何やっても構わないという思考で社長がサイコパスなブラック企業ぶりを発揮したら、儲かるだろうけど、その社員は地獄みるだけで、投資家と経営陣だけいい思いする、富と権力が一部に集中する、コミュニストが打倒したがる社会になってしまいます。
経営者が性善説をみにつけるような人が社長になるという夢物語を信じられるほど楽観的な世情ではないですから、一般能力と社会常識で生きていかねばならないこの世の中はストレス社会になってしまいます、はい、邪神の望む混沌の世界の誕生を垣間見ているのかもしれません。
…なんとなく、クトゥルフ神話が大ブームなのがわかるような世情ですよね。
って、オチはそこかい。
ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるふ るるいえ うが=なぐる ふたぐん