種族については基本的にはファンタジー世界の設定を踏襲していますが、「人間達の為に作られた」という背景がありますので、「人間達が倒せる絶対に倒せない存在(無敵)設定にはなっていません」が、重要保護エリアをそれ故にあっさり蹂躙されては意味がないので重要度に於いて配置される魔物によって調整されています。
しかし、(ゲームですが世界としては)ゲームでは無いので、初心者の街の近くにはひのきの棒で倒せるようなスライムが最弱として居たりはしません。
その逆で「人間を閉じ込める」目的で人間を閉じ込めすぎて餓死させる程、強い魔物を配置して絶滅迄は現時点では許されていないので調整されて配慮されている。
と言うことになります。
バランスの観点が逆の視点で配置されています。
と、同時に世界樹をメンテナンスする種族を許可されたので、主にエルフが世界樹の管理を行っています(故に長命です)
ドワーフ、獣人(ウェルフ)は弱体化した人類が絶滅しない程度には支援するように配置していますが、勘違いした人類は逆に獣人を蔑視しています。
人類…が、非常に解説が難しいです。
ネタバレを今更ですので躊躇いませんが、地球環境が生存困難故にEXODUS計画とユグドラシル計画が発動したのに、その地上で脆弱な人類が生きていける物でしょうか?
後に地球環境が改善したり最初からこの環境でも問題なく耐性をもっている後発の種族ならまだしもです。
ここにまた叙述トリックが仕掛けてあり、我々が人間として演じているプレーヤーキャラクター達は既に「環境適応型人類種」となっており、マナ対応型となります。
マナによる支援もありますが、この極悪な環境に適応するように改善されたコーディネーター型となります。
しかし、その事を彼らは知らず人類種は自分達だと思って地表で暴れまわって居ますが…。
ここは地の果てを流されてるかどうかまではわかりませんが…。
元々の人間種の失敗作とユグドラシルは判断しているようです。
もしかしたらジークス世界は一度オゾン層が完全に破壊され尽くしたのかも知れませんね(設定としては明確には明示してはいません)
可能性で考えるとγ線バーストによるオゾン層破壊による致命的影響が起きたと考えるのが順当ではありますが…。
…EXODUS計画が起きた理由は地上が荒廃して旧人類の生存が厳しくなったという設定でその理由はぼかされています。(決めてしまうと参加者の宣言に柔軟に対応出来ないので)
旧人類が日光に弱い事からもオゾン層の完全、或いは大量破壊が起きた可能性は高いかも知れません。
そして環境に適応出来なかった者達は死に絶えるか地下に潜りました。
そして地上適応型の人類から輸血を得て延命しています。
このため、地上人類は血液型は厳密にはあるものの(一度に流行り病で滅亡してしまうと旧人類も連鎖的に死滅してしまうので)基本的には輸血、吸血しても不適合しないように調整された血液を持ちます。
この世界の吸血鬼が旧人類の生き残り(生存をかけて新人類のように環境適応しきれなかった旧人類となります)と同時に新人類を食料、臓器提供元の家畜と判断しているためにかなり増長しています。
これは逆にほぼ同じ姿をした生物を臓器提供、輸血、食料としている関係上、もし、人権を認めると自分達が極悪非道な悪党となるためメンタリティが崩壊してしまうためにそうなってしまっているようです。
ただ、過去の歴史を見ると同族であろうと人種や思想の違い、レッテルさえ貼ることが出来れば虐殺は人類は出来るみたいなのでこの辺はあんまり気にしなくて良いみたいです。
(いや、そこは本当は気にして欲しいが人間って怖い)
もし、現実社会で食料とする動物や植物、魚類が意志疎通してきたら人類は罪悪感から何かしら贖罪を考えて、鯨やイルカを食うな!とか自分勝手なことを言い出すに違いありません!(そして何故か牛を食べる事は止めない)
尚、魔族に至っては、人間達を使役することである程度秩序を持った地下社会や帰還者達は移民船団での生活を送って居たようです。
尚、移民船団では人類種では宇宙空間に適応仕切れなかった為に外宇宙適応人類(ドラグーン型)竜人種が移民船団には存在します。
宇宙空間では生存出来なかった人類が、ある程度外宇宙活動能力を身につけており、マナを平行起動することでかなりの自由度を持って船外活動を行います。
旧人類(吸血鬼達)は新人類を家畜として自分達の為に作ったというプライドと同時に地表に適応出来なかったというコンプレックスがおりまざっためんどくさい種族になっています。
日光に弱いですし。
新人類よりマナとの適合率も高く旧科学知識を持ち、古代魔法文明を使うことの出来る旧文明の継承者を自負しています。
最終的には新人類を家畜とすることで地上を支配することで再度地上に君臨することを夢見ていますがどうなりますか
後に完全に地下に降りる事を覚悟した者達は角を持ち、更なる上位種族、魔族を名乗ることになります。
魔族の角はマナ対応や感覚器官として主に魔法関連に特化する部類ではないかと推測されます。
魔族達は自分達が上位種族であることを普通に自負しており、敢えて人類種をペットや愛玩動物のように慈しむ余裕すらある絶対的な能力差を持ちますので厄介です。
(吸血鬼の始祖レベルの強さと能力をもつといったところですが)
魔族達は旧人類のような人類から血液を得る必要もなく正当進化、自己改造の最終形に近いので強さと共に「未来がない」とも言えます、進化リソースをかなり使いきっているのでこれ以上の限界突破進化の袋小路に陥っているとも言えます。
エルフとは別の意味での緩慢な滅びを迎えているとも言え、傍若無人な人間達に可能性を夢想する達観さも見え隠れしています。
全てを得ることは、可能性を失うこと…究極や完璧の先には未来が無いという現実もまた突き付けられています。