https://president.jp/articles/-/72576?page=1
先ずは運動、その前に体の不摂生、余病改善が重要
卵が先か鶏が先かになりますが、体に不調を起こすと、精神的に不調を連鎖させます。
睡眠不足、過労から、自殺に走ってしまうように、健康体でも体を酷使して過労死に至るように、過労環境は死に至ります。
健康と精神は密接に関わっているために、精神的な疾患が、体の不調から影響している場合もあります。
死を選ぶ前に体の治療を行う必要があります。
精神病のひとくくりで終わらせず、全体を見回す必要もまたあるかも知れません。
生活環境、食生活の劣化で我々はより『病、ガンに懸かりやすい生活スタイル』と過去よりなっています。
相乗効果で病になりやすく、病になることで精神疾患も発祥しやすくなります。
どちらも適切に治療する必要があり、同時にストレス社会での対人関係や多くの外的要因を適度な休暇やライフスタイルの変化で解消していかねばより死期を早めることになります。
向き不向きはありますのでこの辺りは適切な生活スタイルは人によって違いますが万人が同じ条件に耐えられる物でもありません。
そう上手くは改善できれば苦労はしませんが
命を削って行う仕事は、当然寿命も縮める事にもなり、精神疾患はより逃げ出せない環境のデススパイラルに陥りかねません。
簡単ではありませんが健康を失うと多くの疾病を併発するので無茶な環境は死を招いている事も注意が必要です。
そう簡単に改善できれば苦労はしませんが
体の体組織、医療を学べば、メメントモリ…常に我々は生まれた瞬間から死に向かっています。
健康に見える体は『余力があるに過ぎません』
常にガン要素は生まれた瞬間から発生しており、食生活からのエネルギー補給と体再生のバランスの失敗からT細胞の駆除よりもコピーの失敗が多ければその時点から見えませんがガンが進行が加速し目に見える病巣になった場合は多くの場合手遅れとなります。
我々は最初から壊れているけどそう見えないのが健康体なので、無茶すればそれは病や精神疾患として現れます。
加速して死に突き進んでいく体とどう向き合っていくかが生きるということです。
健康とはまやかしですので無茶をすれば最初から壊れてる体の不調が加速度的に早まるに過ぎません。
必ず死を向かえる体ですから長生きが必ずしも正解とも言えない時代ですが、『どう生きるかは常に問いかけられている時代』ではあります。
哲学してる余裕がある程時間をもて余せる人はそう多くはありませんが
その辺りはよく考えて選択してください。
人は常に死に向かっている生き物でこれはもう避けようがありません。