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TRPGだと、主人公は参加者やしな
結果的に立ちふさがる障害は最終的には乗り越えられる障害となるわけだけど、純粋な悪ってのは存在しない正義のぶつかり合いってテーマが多いから、世界全体が矛盾の塊にしがちな自分は何でもかんでも投影してそう。
倒される魔物にすら彼らなりの主義主張があるので冒険者がどんどん殺していくと自分達が人間側のラスボスで魔王側は勇者を向かわせて冒険者を倒そうとするという
『どっちが悪なんだかわからない話』になりがち
けど、だからといって魔王側と人間側を和解させようとすると巨大な主義主張と双方の無理解の壁が邪魔をする。
最悪の悪手が暴力で解決という、勇者鉄砲玉説の世界やからさて、どうする？
みたいな話になる。
人によって税制改革で世界を救おうとしてみたり、話が大きすぎて自分の出来ることで諦めてみたり、答えは自分で決めるしかない人生ってでも救えるのは自分の手の届く範囲だけってつまらない話になる。
でも、この中で自分で世界を良くも悪くも歴史のなかで変えようとする人達を英雄という…。
自分の思いどおりになるには権力者になってなる過程で理想を見失って何やってるんだろう自分…みたいに世界は巨大すぎる。
あんまり現実と同じもの作っても面白くないからいつも救われない話になるけど、救われない悲劇でどこまで誰を救うのか？って相当メンタル削れる話になる。
やっぱりあっちこちに思想入ってますね。
一人で頑張っても日本なんてよくならないでしょ、でも、それでも方法を考えてしまう…そんなお話になりがち…不毛ですね。
結局自分の周囲だけをなんとかするのが精一杯って話になります。
うまくすれば多くの人を救えるかもと思いながら…。
そういう道はやっぱり選ばないんですよね。
大変だし矛盾と利権の中に飛び込めばどうなるかもわかってるし。
終わる世界で何をどう足掻くか、そんなのは現実だけで十分です。
現実社会で魔王を倒しても第二、第三の魔王が出てくるだけでそれをやったら犯罪者なだけです。
更には正義を信じてない利権の亡者だらけが何層にも広がってて、さらに庶民層にもギルドという形で利権と繋がり、さらに海外敵国勢力とギルドが繋がってる…みたいな終わってる世界でモブをやれって世界で改革しろなんてのは無理
実力ある人は人を巻き込んで海外行ってしまうのが正解なこの世界でどう生き抜くのが正解か？
苦労しても見合わないけどだからと言って犯罪でチートしても待っているのは社会的制裁ですし
そんななかで何をして歴史に名を残すのか？
残すのも大変だから燻ってるだけみたいなお話になりそうですけれども。
晩年にこの狂った世界を歴史的にどう歴史家として見定める事が出来たら幸せなんだけどなあ…みたいなまま戦争に巻き込まれるんでは？と予測する今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか？
みたいな不毛なお話を作りがちですでね。
いや、本当に現実社会は救いがないですわ。
とはいえ、結局はまだ自分は本気を出していないだけみたいな中二病で状況は良くなるわけはないので本人の実力なんてそんなもの、とはいいながら本気を出したら何か出来るかと言っても潰れかけた会社の借金を騙されて背負わされるのが関の山ですから
地位や名誉は欲を出すなら相当に頑張っても融資と事業計画とその時の状況にもよります。
騙されないのが大事ですが貴方を騙しますよ？と近づいてくる詐欺師なんて居ませんから、時流に乗っかって上っていくのは難しくないですが売り時を間違えて損失を抱える物をどう避けるか
本当に難しいですね、今の世の中は…。
搾取と損失のババ抜きを皆借金を誰かに押し付けたくて仕方ない社会です。
あまりに不毛すぎるから全部先送りして自分では誰も償いたくないと言うのが本音のようです。
本当に不毛すぎる話ですね。
自分が創作物書いたとしてもそれでは売れる気がしない(笑)
