https://president.jp/articles/-/62172?page=1
さて、情報のバイアスはどの程度それぞれかかっているのだろうか? 裏を取らないと周囲が信じて否定している相手は嘘をついているのだろうか?
マスコミはすべて嘘を言っているのだろうか?
では本当のことを言って居るのは誰なのか?
疑心暗鬼に陥ります。
ツイッターとアメリカの報道機関が思い切り偏向報道したときにこれは違う、自分だけは正しさに気付いていると思い込むと(実際イーロン・マスクが後日検証したわけですが)陰謀論が真実にすり替わります。
北朝鮮拉致事件が陰謀論とされていて、サリン事件で無実の人が犯人とされていた頃、警察がPC乗っ取りで誤認逮捕したときに犯人は別に居ると活動を知ってその当たりの経緯を調べていると陰謀論と真実の境界線が分からなくなります。
JFk暗殺事件の真犯人や暗殺事件や放火犯の不可思議な言動や状況証拠、そこに自分の推論が正しいと思い込んだとき陰謀論は生まれます。
時にそれが陰謀論では無く正しかったりすることもありますが証明しない限りそれは陰謀論のままです。
本当の事実は何処にあるのでしょうか?
読み物としては面白いですが現実として信じるには危険すぎる事が多すぎます。
特にそれを信じで行動してしまうと取り返しが付きません。
特にすべての陣営がプロパガンダしている時代は特に事実が見えにくくなっています。
勝者が歴史を書き換えるので特にこの先は難しい時代になりそうです。
自分だけが本当のことを知っている、そう思い込むのは大変危険です。
後日検証が正しかった時は確かに興奮しますが大抵は逆張り、数打てばそのうちどれかは当たるものです。
専門家が外して的中させたりするとしてやったりですが世の中そんなにうまく行くものではありません。
しかし、歴史の細部を学ぶと陰謀論では無くCIAや各国の情報機関の活躍が見えてきます。
陰謀論では無く実際に工作している人達が何をなし得たのか、失敗したのかを追いかけるとこれはまた別の答えもまた出てきます。
歴史上の多くの作戦には多くの情報工作があります。
現代でもウクライナ、ロシアで活躍中ですがそれ以外の地域で活動していないわけがありません。
しかし、我々はその活躍を知ることは後世の機密文書の開示でしか知ることはなく、同時に多くの不可解な状況変化を知るのみです。
そこに何があったのか、米軍が戦った相手が同じ別任務を帯びた米軍だったことに気付いて除隊を決めた等色んな作戦が水面下では動いていますが、我々はその断片を証言でしか知ることが出来ません。
殆どが守秘義務がありますからそれ自体がバイアスの掛かった欺瞞情報なのかも知れません。
ともかく戦争は進み何らかの結末が生まれます。
その本当の功績者を我々は情報開示まで知ることはありません。
世界を救ったヒーローのことを我々は殆どの人が知らないのです。
一人のヒーローはロシアでスパイ行為で銃殺されています。
中国のアメリカ協力者は一網打尽となり一度壊滅しています。
我々は世界を救った人達の事をあまりに知りません。
CIA陰謀論というのもあるらしいので面白いものを小説やゲームネタに集めていますが、全部を信じてしまうと世界は何度も破滅してないと計算が合わなくなります。
事実は事実として、願望を真実と信じてしまうと全く別の答えか出てしまいます。
同時に陰謀論として、都合の悪い話を陰謀論として封じ込めてしまいたい話もこの乱世にはあります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/394d0bdda580fbce25a5935eb7cf41124f2d3668
既に有事の世界で工作は沢山あるのでしょうけれど公にはされないものが沢山あります。
同時にそれを信じてしまうのも大変危うい行為ですので後日検証されて答えが出るものとなります。
https://president.jp/articles/-/43986?page=1
人は騙されやすくなっている?
https://www.asahi.com/sp/special/podcasts/item/?itemid=79053a7b-4132-4075-8859-acd901617570
…大変面白かったです。ただ、人死にが出なければですけれども…現実に陰謀論で人死にが出るのは笑えない話でした。
ドイツでは政府転覆のクーデターを起こそうとか画策してましたし、本当に笑えない話になってました。
陰謀論を楽しむ範囲を超えて信じてしまうと大変危険だとも思います。
同時に陰謀論だとされていたものが事実だった時、陰謀論として、封じようとしていた方が陰謀論を語っていたという面白さがあります。
自分だけが真実を知っている、自分は陰謀論に騙されていない、そう言う陰謀論に騙されないぞと思っている人が実は騙されているのかも知れません。
常に情報はファクトチェックが確実でない限り、情報の氾濫している現代では酷く危ういものです。
同時に全世界から日本の報道は特に偏向報道がされていると指摘されています。
なら、世界の言うバイアスを除いた真実は何処にあるのか?
興味深い話ですが、それを求めていること自体が陰謀論に嵌まっている状態なのかも知れません。
つまりは我々は気付かないうちに無意識に陰謀論者なのかも知れません。
大平洋戦争時、庶民は大本営発表を嘘なのかも?と思いながら信じていました。
歴史は繰り返します。
戦時下の情報統制はどのようにされているのでしょうか?ウクライナ、ロシアの真実は? プロパガンダと実際の戦況の違いは?
興味本位で調べているだけですからどこまで陰謀論に嵌まりかけているのかは自分でも気付かない事が多いですが全てが事実ではなく、それを意図して広めることで利益を生じる者がいる以上陰謀論は無くならないのでしょう。
その発信元のベクトルを除いた恐らくは陳腐なメリットを求めた事実を見てみたいとは思います。
安倍総理が亡くなってから次から次と関連利権関連が糾弾されています。
政治的に守られないとこれだけ露見するのかと思うと同時に、守られていたなら露見しなかったなら、それは陰謀論として封じられた訳なので、封じようとした側は陰謀論を仕掛ける側で成功例と言えます。
Twitterの多数のベクトル変化など、世の中乱世で陰謀論だらけなのかもとも思う今日この頃です。
戦時下なんてそんなものかもですが…。
陰謀論を否定する側が陰謀論者だったりするともう訳がわからなくなります。
楽しむ範囲を越えないようにしないと抜け出せなくなるのが陰謀論なのかも知れません。
陰謀論を否定している情報が陰謀論というパラドックスが起きるともう訳がわかりません。
第三次世界大戦が終息して生きていたら後世の歴史家として調べてみたい題材だらけなのかも知れないと思う今日この頃の情報の氾濫状態です。
この辺はオタク報道で本人を無視して勝手に偏向報道を躊躇わないマスコミを見て、報道のありかたが見えてきたので、オタクは報道を信じない傾向があります。
これは事実を歪めて報道することをされた側の経験論から始まっているので陰謀論を信じやすい原因となっています。
事実を曲げる事を厭わないマスコミから端を発しているこの問題は解決することは誰も解決する気が無いので収まらないのだろうなとも、同時に安易に信じるのも大変危険かも知れません。
中国やロシアなどのように嘘を面子でつくことを躊躇わない国が側にあってその言葉を建前上受け入れなければならない立場の報道見ると余計そう見えてしまうのかも知れません。
情報に他国の思惑のベクトルがかからないと報道できない報道機関、都合が悪くなるとCMで切ってしまうまるで中国や北朝鮮みたいな報道体制から発信する情報を事実として比べると起こる矛盾やベクトルの違い…陰謀論だらけなのかも知れませんね。
深淵を覗き込んでいるのかも知れません、日本の報道って…。
闇が深いです。