https://www.newsweekjapan.jp/mobile/fujisaki/2022/05/post-39_1.php
アイヌの純粋なアイヌ人は既に亡くなっており、アイヌ人と呼ばれる人種は純粋種は残念ながら迫害と同和の歴史に翻弄されているが、この本筋はロシアにあることをまず理解しないとならない。
歴史上、日本のアイヌ人は同和を歩むしかなかったが、この是非、功罪はまた専門家に譲るとして、ロシアが度々アイヌ人への様々な略奪、ウクライナ侵攻のような問題を起こして北方のアイヌ人はその保護、独立、自立をどうロシア(当時はソ連)から得るかという問題で決断を迫られた。
その結果が今に至るという事になる。
ロシアがアイヌ人保護を名目に侵略を声高に叫ぶが、本来、ロシアの蛮行に悲鳴を上げたのがアイヌ人である事もまた歴史上存在する。
人種問題は多くの問題を残すが、純粋種のアイヌ人、アイヌ人故に静かに溶け込むことを、また、日本にいるアイヌ人は倭人との対応をそうせざるを得なかった事は彼等の歴史上の選択であり、更に権利を主張するのが純粋種のアイヌ人では今は無いということはどう理解すべきか難しい問題だと思います。
北方領土含めて、ロシア、中国は領土問題であらゆる虐殺、侵略を行うことはウクライナ侵攻を見ても明らかでありアイヌ人もまたウクライナのように歴史に翻弄された民族であることは理解すべきだと思います。
取り敢えず、拉致してシベリアに送るような連中にとやかく言われたくないわと言うのは本音ではあるが、歴史上、倭人との様々な問題も生じた事もまた事実ではあるが、少なくとも韓国人のような態度は取らなかったと言うことは出来るだろう。
アイヌ人という事による迫害や差別意識が存在しないと言うことは、同族ですら簡単にイジメてしまう日本人には不可能だろう、それを考えるとアイヌ人として名乗って生きていく事は歴史の中で難しかったと推察される。
歴史と時代はながれ、ゴールデンカムイでアイヌ人が再び知られるようになったが、様々な側面から歴史に翻弄された人達であることは理解すべきとはおもいます。