https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/09/2099_2.php
地球にとっては、生物が増えようと滅びようと痛くも痒くもありませんが、環境変化は生物にとっては大きな変化です。
とは言え、絶滅するにはまだまだ、環境変化には劇的な変化とは言えません。
しかし、地球規模の天文学的なタイムスケジュールで見ると、地球が煮え始めて、氷が溶け始めたと言えるくらいの急激な変化です。
少なくとも今の世代がどうこうなるにはまだかかりますが、人類が環境変化に適応するには急激過ぎる変化になるかもしれません。
昔は酸素だらけの時代や、酸の海だった時代もありますが、それでは今の人類は生きていけません。
人類は酸性雨を降らせ、温暖化を引き起こし、大気を汚し続けています。
ただ、その結果、人類が生存するのに厳しい環境になるだけで、地球は全く困りません。
70億生きていくには、この環境変化は食料が足りなくなります
どうしたものでしょうね?
この人類、普通の生き物と違って、際限を知らず、自制も自分の必要以上の物を得ようとする、バクテリアレベルの環境調和とは無縁の存在です。
この先、何が起きるのか、本当に歴史を振り返ると出てくる結論が恐ろしいですね。