https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200323-00033796-president-bus_all
ただひとつ注意点、これは、世界恐慌や世界大戦が起こらない場合に有効
あと、コメントで、評論家の意見は当てにならないとか辛辣なコメントがあったりしましたが
良くあるお話で、本当に儲かる話は人には話さないという小話があります。
本当に儲かるなら、自分で投資しますから、人には秘密にするというやつですね。
ここをまちがうとエライ事になる。
株を底値で売ってしまうのは最悪のリスク回避としてはアリ、でも、70年間起きたことのない世界大戦が起きるか? 起きたらどっちにしろ破産だから、起きない方に賭けるのは選択としてありかもしれない。
ここまで世界が崩壊すると、最悪、日本、アメリカのデフォルトの可能性もゼロではありません、そうなると根本から通貨が紙屑になるので全ての前提が崩壊します。
勿論、普通はそんな前提は考慮しませんし、取引の前段階の話なので、まずは取引ができる前提でお話がされています。
けれど、究極に状況が悪化すると、全てが崩壊したことが過去に実際に何度かあったので、今後起きない保証はありません。(戦争に負けるとかね)
ただ、もうそうなるとお話にならない世界だから、株式の話をしてるのに、株式が崩壊した時の事を心配してどうするという事ですので、そんな例外は普通は出てきません。
ここまで状況が荒れると、世界崩壊しちゃう前段階で世界恐慌しちゃうと、いろいろ吹っ飛ぶので可能性はゼロではないので注意だけはしておきましょう。
そんくらい、少なくともリーマンショックは超える悪状況です。
投資と投機を間違うと痛い目を見るけど、前提条件があってるなら正解
問題は前提条件があってるかどうかが難しい問題
今回はエビデンスがない事が起こり過ぎてる。
例えばキューバ危機は回避されたが、回避されなかったシナリオも存在する、問題はそれほど愚かだったら、人類は死滅するから、そもそもあり得ないという判断で、結果的に確率は高いというか、もう片方の選択はそもそも本人が生きてない。
当時、カストロ議長の頭の上で、当事者の納得なく、戦術核ミサイルは撤去されました、当事核ミサイルの発射権限をカストロ議長がもっていたら発射していました。
つまり、ifの世界では現代は全面核戦争の生き残りが再興している世界線も実際に僅かな違いであり得たのです。
もし、第二次世界大戦のような、ヒットラー、ムッソリーニみたいな人物が台頭する世界で同じ条件なら?
中国のあまりにお粗末な外交戦術に、楽観視してよいのか今回は高くは無いが、習近平とトランプ、プーチンという、最悪の配役にそれぞれが引かない可能性もありうる、マッド理論の暴走による最悪のシナリオの展開もあり得るかもしれません。
ただ、どっちにしろその場合は経済活動事態崩壊するので、現行のシステムは全て崩壊するので、論じても無駄、なら、通常思考で起こり得る対策の範囲内で勝負するしかないというのも答えかもしれません。
全面核戦争が起きた場合、MAD(相互確証破壊)が6割弱、それぞれのどちらかの陣営が先制攻撃で勝利する確率が2割ちょっとです。
普通に考えたらその2割にベットするのは冒険過ぎます。
しかし、大日本帝国時代に日本は、その確率にベットしました、確率だけではなく世論が追い込むため、単に確率だけで判断する指導者達ではありません。
更には幼稚な外交戦術と隠蔽、他国に安易に罪を着せようとする国家が何をするのか、これを読みきるのは難しいかもしれません。
歴史上愚かな選択は普通は回避されますが、同時に敗戦確定の状況に保身の為の愚かな選択はあまりに多いです。
さて、中国は追い詰められました、この先の選択は確率だけで出る答えではないような気がします。
中国が豊かになったら自然と民主主義が起きるとこの情報化の時代、アメリカは思ってましたが、ところがどっこい、独裁化を突っ走ってITでディストピアをこしらえました。
アメリカの占領地や支配地域の統治は、基本企業誘致による搾取だから、殆ど失敗するんですよね、まともにうまくいった国がない。
中国も読みが外れて手が付けられない幼稚な大国になってしまいました、世界が滅ぶか、アメリカが滅ぶか、ディストピア世界統一か… 恐ろしい時代になったものです。
恐らくは日本人は二等市民として、漢民族に粛清でしょうかね…。そんな未来は来ないといいのですが…。(ウィグル、チベットと同じようになるとそうなります)