ジークス島戦記ロストクロニクル

最近は軍事や時事関連多いですが、別の世界線の話と言うことになってるので本気になさらず(念のため ※TRPG用資料で判定処理の為)

ゲームエントリーへ

TOPページへ

  ジークス島戦記ロストクロニクルって?

 SOS2(スクリプトオブサーガ)というブラウザRPGを、『時間が合わない、時間が取れない、メンバーがいない』等、TRPGを遊ぶになかなか条件がそろわない人、そして、TRPGって何?という方まで、

『冒険者になりきって冒険世界を楽しもう!』という趣旨で展開されるファンタジーRPGシステムです。 ALFRED-SYSTEM自体は、その時代の可能なメディアでファンタジー世界を構築して楽しもうという趣旨で運営されるゲームシステムです。  ジークス島戦記自体は、多くの媒体で遊ばれましたが、CGIで運営されるのが、ロストクロニクルとなります。

参加料金はありません、『他の参加者と協調して楽しむ事ができる事が参加資格』、
趣味で運営しておりますので、同じ卓に集まった仲間とわいわいやれる場所を提供できればいいなと思っております。

もちろん、遊ぶにはお互いが楽しむ為の礼儀やマナーは身につけてね? ジークス島戦記ロストクロニクル

このページは、ゲームシステムの調整報告や、デザインの参考の為のリンクや情報を集積・分類しておく為のページとして運用されておりBlogとして機能しておりません。 GM本人の雑文やプレイヤーに宛てた情報などが含まれます。 ※ご注意 このモードはGMの備忘録モードです。 参加者に宛てたフォーマットや連絡事項は、
こちら 参加者用連絡事項 です。


参加者用連絡事項INDEXモード です。 追加カテゴリ  TRPG   RPG   PC です。

(※情報の検索用に書き込まれた日付が一致しない場合があります。また、個人用にリンクしていますがリンク先の著作権の管理と許可についてはそれぞれの運営者の方針によって様々です、2010年以降改正著作権法適用下ではダウンロードは違法と判断される場合がありますので、リンク先については個々の運営者の方針をご確認ください。)


AIはいつ人類の(庶民の)敵になって君臨するのか

AIが人類の敵となって戦争を始める、ハリウッド映画やSF小説が描く事の多いタイトルですが、突然人類に反旗を翻すAIというのがよく描かれていますが、実際にAIが身近になり始めた昨今、仮想の話から現実になり始める段階となってきたようです。

多くの科学者が警告するように、AIが万能や神であるわけではなく、今のところ、優れたデータ処理能力をもつコンピュータの出力結果であり、瞬時に人間を凌駕する結果を出すことができる存在になりつつあります。
ただ、将棋やチェスで人類以上の処理能力を出すことが出来るからといって、万能選手や絶対の正答をだす都合の良いアイデアプランナー的な存在ではありません。*1

実例から始めると、AI搭載の重火器(砲座)の誤動作で人を襲う等の問題は既に現場で発生しており、それがAIの反乱かというとちょっと違いますが、過渡期のAI構築では幾多の事故が起きるのは想定されます。
いずれはそれを乗り越えて優秀な殺戮兵器が生み出されると予想されます。
海外では模範囚の保釈がおりない要件にAIが保釈の許可を出さないというのが発生しているとのこと、実際に模範囚のどの部分で社会に出すことを止めているのかは知らされないらしいが、どういう条件で導きだしているのか興味深い話である。
インターネットが元々軍事目的で制作されたものの民需転用ですので、流れとすると(過去の例からすると)市場に普及するのは軍事、そして、民間に爆発的に普及するのは、個人領域ではアダルト領域から、企業レベルでは人件費コストが増大して、AIが低コストで人件費で置き換わる領域からと予想されます。
瞬時の大量処理と継続して行えることから、高給取りの取引関連のディラー等は、既にリストラされて自動化されて置き換わっている所もあります。

また、AI自体が人件費よりもコストが下回らないと導入メリットがないため、少子高齢化の日本は企業導入は、他の国より早い可能性はありえます。
海外で油田開発が原油高騰の際に頻発しましたが、原油価格の暴落で頓挫したように、AIが職場を侵食するには、人件費よりも安くならないと企業も置き換えを進める事はなかなかできません。

ただ、もの珍しさやイメージ、同一単調作業からの解放的な意味で、コスト無視での、インフォメーションへのロボットやAIの投入は先行して進むかもしれません。
そういう意味ではペッパー君はインフォメーションの職を奪った事になるのでしょうけれど
ヤマダ電機でクッソ怖いロボットと会話してみた - YouTube
日本はこのようなロボットの設置には好意的な反応を示しますが、日本以外で自動販売機が存在できない*2ように、海外でのこのような形での導入や普及には多くの問題が存在します。

話を戻しますが、AIが万能選手ではないように、AIの出力結果もまた、絶対ではありません、この先、企業がAIが提示したデータを指針にするようなことが恐らく増えてくる(入っているデータとその検索処理が適切であれば)とは思われますが、同時に、AIの出力結果を錦の御旗として、免罪符にしてくる企業トップ等が出てくるとAIが悪者になり始めます。
人事選考の何段階か目にAI選考を追加したり、AI出力結果を理由に行政や報道の印象操作に使用したりとしてきた場合です。
この場合、AI構築の初期段階でのフィルターや思考方法によってどのような結果にも結論を誘導できるため、AIの出力結果を錦の御旗とするのは大変危険です。

いずれ産業革命時に機械にたいして人々が職を奪うと敵視したように、AIに対して敵意を向ける時代が来るかもしれません。
歴史は繰り返しますので立場や場所や対象を変えて繰り返されていくのかもしれません。

ただ、現状では、最適な選択かどうかは、チューニングの結果が優れているかどうかという領域の為、AI=絶対の良回答 というわけではなく、料理人の出す料理の味が、料理人によって大きく変わるように、AIの出力結果もまた、実力を兼ね備えた経験を積んだAIとして成長するまでは、ロクでもない結果をはじき出す無能者にもAIは成り下がりますし、開発当初のAIはそういうもの*3でもあります。

この為、AIが多くの経験や調整を経て安定した出力を得るまでは、安易にAIの出力結果を信じて鵜呑みにするのは大変危険であるばかりか、都合の良いプロパガンダを信用するようなものという事を理解しておくべきだと思います。

チューニング次第では、無能社長の下にイエスマンしか残れないように、チューニングを自分の都合の良い部分以外をそぎ落として育ったAIはろくでもないものになってしまいます。*4
同時にそれは誰かに都合がよいでしょうが、結果的に企業に利益は齎さず、長期的には企業やシステムを崩壊させる結果となってしまいます。

結局は、目的にあったAIに正しく育てるという事をしない限り、AI自体も、優秀ではいられないという事は理解しておいた方がよいと思います。
この為、AIを導入したはいいが、育て方を間違って問題上司に育ってしまった、行政にAIを導入したら、楽園を作る筈が、ディストピアになってしまった等の悲劇が今後は起きる可能性もありえます。
問題は、人間ではないので、修理・調整というこれまでにはなかった違和感ある存在として、しばらくは慣れるしかないのかもしれませんが、その無能AI上司に振り回されるというのも、人間から置き換わる分、手が付けられなくなるかもしれませんが、その辺を適切に運用するのもまた人間側の役目となります。

それこそ、AIに権限を与えてそれを調整する者がいなくなってしまったとき、AIの反乱は始まるのかもしれません。
AIの独裁者は、人類の歴史上、恐らく望まれて出現し、そしていつの間にか手が付けられなくなってしまうのでしょう*5、都合の悪い事をAIに押し付けて犯人にするようになる、そういう時代もまた到来するのかもしれません。

幸福は義務です 市民、あなたは幸福ですか?  …現実になれば 笑えない冗談では済まされませんが…


http://www.msn.com/ja-jp/money/news/%E3%80%8C40%E4%BB%A3%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E6%BB%85%E3%81%BC%E3%81%99%E3%80%8Dn%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%81%AEai%E6%8F%90%E8%A8%80%E3%81%AF%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%8B/ar-AAoMll5 番組を直接見ていない上でコメントするのは的外れになりがちなので控えたいが、フィルタリングや精度がまだ作り立てのAIだなぁと思うし、出力結果への考察が甘いんじゃないかと思います。(恐らく結果ありきで出してしまった部分と炎上させてしまうだけの反感を買う結果への裏付けが圧倒的に足りない…40代の未婚者への魔女裁判はいけないと思いますよ…これを立場を制作者側に置き換えて自分たちの批判番組を作られたらどうなるか、ちょっと考えてみた方がいいと思います、同年代の先輩や友人達がターゲットにされてますから、どうにもかわいそうに見えます、まぁ、ゲーマーの独身率が高いのはそれはそれとして…余計なお世話でしょうけどね、みんな独身貴族で楽しくやってますからねぇ… )
ぶっちゃけ、初めに結論ありきで、AIを悪者にして偏向報道する公共放送ってのは非常に問題があると考えるんだが、どうだろうか? これがコメンテーターなら、その本人の資質だし、責任は番組制作者と本人に帰するものなのだが、現状では人間より優れていると誤解されやすいAIを使っての報道でこのありさまでは非常にこの先が危険でしょうがない。

『AIに聞いてみた』の疑問点を「NHKに聞いてみた」 “AI”から受ける印象と実態の「ちぐはぐさ」 (1/2) - ITmedia NEWS


まとめよう、あつまろう - Togetter
【40代悲報】 AIの分析結果によると40代一人暮らしが世の中の諸悪の根源らしい | まとめまとめ
歩叶コラム
【悲報】「ひとり暮らしの40代が日本を滅ぼす」NHKが作ったAIの分析が冷たすぎる・・・ : 【2ch】ニュー速クオリティ

[まとめよう、あつまろう - Togetter:title]
「AIに聞いてみた」番組の自称AI、日本の統計データをパターン認識で視覚化し、その相関性を見た人間が意味を考える「お告げ」に近いものと判明 - Togetter
【炎上】NHK「AIに聞いてみた」に出演の40代男性は安倍憎しの左翼活動家だった | netgeek

【NHKマスゴミ】平均年収1800万「解体すべき」新社屋3400億円裏側 【金・女・暴力団】 - NAVER まとめ
正直、公共性について、真摯に考えてみて頂きたい。結局、どの組織も既得権益を守り、拡大させるのに必死なんだよなぁ 公共性ってものの対極にある組織に見えてくるよ…こんなんじゃ(リンク先の情報については個々に判断して頂きたい ※情報の精度と個人の感想については個人差があると思います)

というか、この番組のせいで40代は氷河期時代に生まれた事を一生後ろ指さされるような扱いにされたわけだし、それがAIという名前を借りた、因果関係ではなく、相関関係をさらにミスリード報道で炎上狙いという番組作成とか、結局NHKなのに登場人物がAIの専門家はみんな、炎上するのわかってるから断られ、中途半端な番組作成は、当事者達だけでAIの名前を使わないで番組を作って欲しい。

これに関しては、制作者達の偏向炎上狙いの犠牲にAIの名前を使われたようなもんじゃないのかと思います。

これ、AIが、40代へのセーフティネットの必要性とか、NHKの公共放送の在り方の問題点を提示したとか言いだすまでは、信用できないチューニングのまんまなんだろうなとは思う。
AIが馬鹿な回答を導きだす時って、制作者の調整が未熟だからなんだけどねぇ…、最初はそういうもんだし。

*1:※既にCMの分野では一部、当たりやすいCMの傾向と分析には使用されています 抽象的なヒントの部類となりますが

*2:海外ではあっという間に破壊・強奪されてしまう為、人気のない場所に自動販売機が存在できるのは日本位である、ま、日本でも偶に自販機泥棒は発生しますが

*3:人間を超えた将棋AIも当初は非常に弱い思考ルーチンしか持っていませんでしたが、自分同士で競わせるディープラーニングを24時間稼働させ続ける事で学習を繰り返す事で現在の強さを得る事が出来ました。 これは昔のH・G・ウェルズ宇宙戦争の火星人のように、夜眠る必要のない宇宙人達の恐怖にも似て、最低(もちろん、最大は処理速度が許す限り)でも人間の二倍の速度で学習していく為、差は歴然としたものとなります。同じようにコンピューターウィルスで一晩で全滅もするかもしれませんけどね

*4:これは逆に言うと、よほど上手に育てない限り、会社トップの意向を優先する、従業員軽視の上司AIが量産されてしまう危険性を示唆しています、そうなると、AIは完全な敵になっていくかもしれませんね。 全ての問題は、人件費削減でAIを導入するような経営者が、作業効率の為に『部下である』人間をよりよい環境で使うために、AIが給料や休暇、待遇改善を提案した場合、経営者がそれを受け入れるかという部分になってきます、結局は、経営者が人間ならではのサイコパス傾向である限り、AIも正しくその提案を生かせないという問題、人間側に帰結します。

*5:倫理上できない結論、発言すれば人として人格を疑われるが、最大効率では不必要とされる人員の粛清・排除…国の効率化で表立って主張できない、言えば選挙に落選するけど、国(本音は自分の利益)の為にはやりたいこと… この辺を都合の良い悪役としてAIにさせてしまおうというのはこの先、あり得るかもしれません。というか、その傾向が垣間見えた気がしたので、ちょっとこんなことを書いてみたりしたのですが…