ゲームについて::歴史のこと::Colorful Pieces of Game
Roe Adams IIIとSeer "Hawkwind"のこと::Colorful Pieces of Game
ウルティマ4(あのアバターになる超難易度のRPG)の制作スタッフの一人というか根幹の人物
TRPGのプレイ経験から、当時のおつかい主流のRPGにシナリオを持ち込んだ最初の人物について
このサイト自身、ハドソン関係者の為、様々なゲーム開発話が聞けて超面白いというか当時の制作裏話を知ることができて興味深い
あのゲームの開発の裏側にいろんな開発関係者の様々な思いがあった事は知ってたが、別の側面から知ることができたかな 木屋さんばっかりスター扱いだったかもとは今なら思うけど、当時は遊ぶ側は全ての制作スタッフを知っていたわけでも、スタッフスクロールの名前の人物がどんな人でどんな性格だったのか何を実際にはやらかしたのかは知る由もない、スタッフ脱退の経緯も同じく残念に思う以外の情報は当時はインターネットもなく、フォーラムのBBSで知りえる情報を入手できる立場ってのは限られていたし、ゲーム雑誌を鵜呑みにするのがせいぜいだったかもしれない
今は、ハドソン自体もなくなっちゃったしね
…あの頃は海外製のバランスって滅茶苦茶だったけど、それでも面白い要素を内包してれば全体として評価された時代
日本製のゲームでもザナドゥとか鬼バランスでも木屋さんの一世を風靡した作品として認識されている、今なら微妙かもしれなかったけど、あの環境でそれを作り出せた事自体が当時はすごかった。
そして反面教師的にイースに繋がるみたいなんだけど、ちょっと懐かしくていろいろ思い返してしまったり
そう考えると今のゲームって、厳選されつくした舌の肥えた美食家(でも、化学調味料でもおいしいと思う味覚音痴な気がする)に食事を出すようなもんなのかもとは思う
殆どが些細なことでクソゲー扱いや消費者の希望通りじゃないと炎上しちゃうからねぇ
…正直、TRPG側から知ってる人物として制作過程の所々で移植の際に関わった多摩豊さんの名前が出てきて泣けてきた。
故・多摩豊氏の名誉のために批判する::Colorful Pieces of Game
多摩豊氏の名誉のために - k-takahashi’s 雑記