歴史で学んだ5つの嘘:らばQ
…結構通説の方を信じてたりするんだな…、学校の歴史とか科学もさし変わっているのを聞くと偶に驚く事があるし。
聖徳太子は今は実在しなかったとか*1勝者や肩入れしたい人の悪いことは書かないのが歴史だったりします、*2 なので後世でエライ揉めつづけるわけですが…。
*1:つまり後の天皇家へと続く血筋の正当性の為に日本書紀製作時に架空人物の設定による歴史隠蔽・改竄…確かにこれはあまり公に言うのは憚られるけど、歴史上後世の治安や皇帝の権威の維持のために、支配者の所業の改竄はよくあること、この手の話はキリスト教でもマリアの処女懐妊とかインテリジェントデザインとか、いろいろ突っ込み入れると戦争になりかねない話は一杯ある。三国志とかも劉備の肩もって書かれているのでああいう話です。クレオパトラの死因も近年わかってきましたし、英雄が愛人を捨てたと後世の歴史に残す事は躊躇われたという話 勿論、それを示す証拠が確実に正しいかは誰にも判らない。現在はその説が有力ということ、後世のために証拠を当時改竄した例もあるのだから、オーパーツの多くが後世に作為的に作られたものも多いですし 新しい事実が夢を砕いたりする事も多いですけど、けど、それでも新たな発見や研究が新しい歴史の可能性を導いてゆきます。
*2:ただ、あまりこういうのを声に大にして言うと、信じている人の神経を逆撫でして自分が歴史から消されたりします(悪魔の詩の製作者や翻訳者とか…)ので、場所を選んで言わないと大変な事に…。