お茶妖精:海外ゲーマーが語る「日本のRPGは世界を救ってばかり」
…どんどんインフレしていくと最後に行き着くのは世界を救うって事に。
強さのインフレ>2009-01-10 - ジークス島戦記ロストクロニクル
デフレRPGが売れるなら、どんどん落ち目になっていくRPGもアリだと思う。
…売れないよなぁ…多分。
ただ、これには最強の敵は最強故に世界を滅ぼす悪じゃなければならないという立場上の問題が逆説的にあったりするのも原因
それを倒すプレイヤー側が正義の立場にいようとするなら、倒す敵は悪じゃないとならないので。*1で、最強の悪は世界を滅ぼすくらいやってのけないと最強じゃない…のかな?*2
正義を行おうとする者を倒す側にプレイヤーを置いたりするけどやっぱり結構不評です。
相手の方が正しいんだけど、自分の利害の為に相手を倒すってやっぱり悪役のすることってイメージ強いですし…でも、誰の正義も一方的な押し付けだと思いますが、それでも正義はプレイヤーに用意されているのが一応お約束ですし。
皆、自分が正義と納得して悪を倒したいんだと思います。
…そういう設定とかもやるから勘ぐられたり不満でるのかもとは思うんですけど、その辺はいろいろ思うところはあります。
世界を救う筈の勇者を倒すゲームというのは少ないし<勇者のくせになまいきだ…みたいなのもありますが。
でも、演出を変えればきっとできると思う。引退して勇者を育てるRPGで自分は弱っていくとか…<どこのプリメか俺屍ですか。
それで感情移入させられればOKだけど、どうだろう?
結局、そういうゲームが多いだけでそればかりではないのは、日本も海外も共通のような…外人が持っている日本人イメージと似たような感じなのかも。