https://ddnavi.com/news/344755/a/
ライトノベルでは良くあるハーレムパターンですが、強い遺伝子をより多く残すという原始的な生存戦略としては有効な選択です。
尚、日本でも大平洋戦争前の明治、大正時代は妾としての複数の所帯を持つことが政治家でも不思議ではない時代でした。
戦後はその辺りは法整備されていて、この為、事実婚は内縁の妻のような表記となっています。
時代は代わり重税の時代は日本でも弱い種を生き残らせるほど世界は優しくありません。
ただ、現代は力が強いが多くの家族を守るとはなり得ないのが難しいところ。
所詮、人はDNAを運ぶ器に過ぎないと言ったのは研究者だったか科学者だったか
とは言え本能としては種を残したいという辺りが微妙な駆け引きを生じさせており、現代はまた弱い個体は種を残せず、国家自体が崩壊するという本末転倒な社会構造まで陥っています。
ただ、これは旧態依然な右肩上がりの経営方針を捨てられない実績、成果は全て上がらないと経営者の給料が上がらないじゃないかという経営根本の仕組みと社会がミスマッチなのと株式や投資は利益が出てなんぼ、あるいは解体して利益が出れば投資家はその社員はどうでも良いという資本主義の悪い部分がアメリカ含めて社会全体を衰退させている末期状態ではあります。
このままでは遠からず世界恐慌や世界大戦のような帳尻合わせが起こることになります。
本来だとより優秀な個体がより多くの子供を作る筈が実際は要領の良い後先考えない個体が取り敢えず子供を作ってしまう問題も無いわけでは無いですが、概ね子孫を残すに値しない個体は子供を作れないという非情な社会を肯定しているのが現代社会でそれゆえに滅びるのでしょう、ま、未来の話ですが、まあ、日本人種が死に絶えても大して困ることは地球規模では無いですが 逆に古代に死に絶えた希少種みたいな扱いにこの先なっていくかもですが そのうち日本人はアトランティス大陸の末裔みたいな、元日本という島国の末裔みたいな事になるかもしれません。
戦争に負けたら歴史上そうなるかもです。
そう言えば進撃の巨人でも似たような演出があったような…
と、同時に種の遺伝は公家顔と言われるように権力者が生き残る事で多くの遺伝子が似通る形で子孫に受け継がれて来ました。
その時代の美的感覚と政治的結び付きで子孫を残して来たので、縄文時代は安産型が好まれたように、時代時代の美人(※顔とか容姿だけとは限らない)が権力者層と結び付く、あるいは権力者層にとりつくために権力者層と婚姻関係を結ぶという形でDNAは引き継がれて来ました。
同時に現代は多くの食物添加物による影響等色々純粋にDNAを残すのも大変な時代なのかも知れません。
人間は『不気味の谷』と言って人の顔と人の顔に近いけど造形が微妙に受け付けない不気味さを本能的に感じます。
尚、モデルのほっそりとしたスタイルは寧ろ生物学的には痩せすぎです、映像の処理の関係上『撮影では横に太って見える』という問題から細すぎるスタイルで映像時には程よく見えるために理想を越えてしまっています。
基本的には造形レベルですが不細工(時代によって違います、例えばデブは今は自己管理が出来ないと受け取られますが、過去では裕福さを示していました、裕福でないと太れないというのが当たり前の時代で餓死が普通にあり得た時代が終戦直後には普通にありました)
大戦中は占領国民は虐げられ、ナチスドイツに占領されたフランスは占領政策で食料はナチスドイツ軍に挑発されて多くの孤児たちが餓死しました。
大抵は国が滅びかけると北朝鮮のように大量の餓死者を出します。
餓死者を出さないのが国の最低基準の統治能力と言えます。
実際日本でも救済が行き届かずあちこちで欠食児童や年配者に餓死者を出す程に国が貧乏になったのが実情ですが軍国化の為に更なる重税で日露戦争の頃の貧困を再現しそうです。
軍国化を否定するかどうかはこの先の歴史が答えとなると思います。
日露戦争は負ければ日本は滅んでましたし、どの選択が正しいのかは後世の時代時代で評価はまた違うとも言えますし。
この先この危機をコオロギが救うのかどうかわかりませんが、餓死するくらいなら食べる時代が来るのかも知れません。 来ないのが1番何ですけど。
コストが高くてもコオロギ食を導入が進められる理由
https://mag.minkabu.jp/politics-economy/14966/
さて、ハーレム状態と言うのは必要な場合に起こります。
これは大平洋戦争終戦直後、男子があまりにも多数死んでしまった為に女性余りが起きてしまい生きていくために必要であった時代もありますし、同時に占領地政策で米兵との子供が出来たり、アメリカへ渡米した女性もおりました。
簡単な話ではなかった見たいですが、敗戦国の女性ですし。
少子化の改善のためにハーレムを認めるか?と言うと西欧社会ではちょっと無理かもですが
実際には本当の危機が起きればあり得ますが、それ以前に80億の食料を賄えるのか?という昨今の問題が差し迫っているので、現在ある食料増産ではなくコオロギらしいですが何か勘違いしてそうな気もします。
実際には複数の女性を囲うと上下関係の確執と一人の男の取り合いというなかなか修羅場なので均等に愛することが上手く行かなかったり、政略結婚と実際には別に女を作りたかったりと明治、大正時代はイロイロあったようです。
尚、バブル時期には現代では信じられないかも知れませんが、逆ハーレムとして、アッシー(足)、メッシー(飯)と車がわり、飯を奢らせ役、本命と、女性が多くの男性を従えていた幸福な時代もまたありました。
40年分の税金と資産をこの時期に浪費してしまい、この後の就職氷河期世代が一生をかけて償う、まるで本人は悪くないのにナチスドイツの子孫として一生償わないとならないドイツ国民みたいな事になって今に至って現在進行中ですけれども
もっと若い世代は悲観し過ぎて政治指導者を暗殺しようと謀る位には世の中貧乏に殺伐となってきました。
ハーレムはライトノベルのような都合の良い話にはならず、大奥みたいな後継者問題ですったもんだしたりするのが現実ですが、一部の男の夢かも知れませんが、均等に愛して無くてもフォロー出来る器量と財力がないと何処かで刺されたりしかねませんから現実はライトノベルのように単純にはハッピーエンドにはなりません。
夢は簡単には叶わないから夢なんですけども