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血統を重んじる故の近親交配は問題が生じやすい
同時に特異な交配結果を生みやすいので遺伝的特異点を敢えて求めるなら貴族的価値観での近親交配は起こり得るが、高い確率の遺伝子異常にどう対処するのか
遺伝的特異体質の組み合わせというのはそれが優良だと見なされたから残る場合が多く法的に人権が守られなかった時代には様々な交配が力関係によって生じたと考えられる。
あと、支配階級は姻戚関係を政略結婚で繋ぐので血統的特徴を引き継ぎやすい。
同時に成り上がり的な権力階級は見目で配偶者や妾を選ぶのでよく簒奪劇が起こるときは簒奪側は見目も能力的にも有能だから起こり得るという話でもあるが
但し見目というのは現代では顔立ちやスタイルと考えますが、石器時代の土偶に言えるように『安産体型が理想系』という時代によって美人の尺度が違います。
また、今は太っていることが自己管理能力の欠如とか身も蓋もありませんが、太れるは財力を蓄えられるという証明であった時代もあります。
そもそも長男や支配階級が有能であれば謀反は起こり得ないし兆候があるか疑心暗鬼となれば謀反の疑いとして惨殺して傍系の血を絶やした例は歴史上枚挙に暇がない。
このように血は争えない処か争いまくりで今に至って遺伝的性質を引き継いでいるとも言えます。
最近日本ではギフテッドとかようやく持て囃される特異体質だが、多くの場合理解されず日本では社会不適合として弾き出されたのと海外では才能を見いだされた違いは国民性、出る杭を異物として排除してしまう国民性もあるといえる。
国民性と言えば、家の存続、家長制度等により日本は血筋についてある程度、武家社会や宮廷社会の血筋の組み合わせで社会上流関係が構築されたので、所謂公家顔のような遺伝体質や交流の多い少ないの違いからその地域特性による遺伝特性が垣間見ることもある。
この辺りの問題は中世や近世のずっとその土地に縛られて人の流動が規制されていた時代背景に大きく影響しやすい。
元々を辿れば、地球の大陸が一つだった時代には同一地域の遺伝情報が大陸が別れて特質が固定化しやすくなり、同時にネアンデルタールがホモサピエンスに絶滅させられたことで遺伝子情報が類人猿的な性質が隔絶して今に至る。
本能的な近親交配の忌諱は、本能的に起こる人類に似た者でありながら人類と認識出来ない『不気味の谷』に見ることが出来る。
本能的に近親交配での異常発露した個体を異物として排除するという本能が現代にも本能的に残っていると言えます。
ネアンデルタールはそのように本能的に排除していったのでしょう。
人類の遺伝情報を見る限りネアンデルタールの遺伝情報を取り込んでいる人種や傾向もあるのでどの時代でも力関係で異種族だろうと気にしないタブー等は本能的にあっても忌諱しない輩も一定数居るという事を示して居るのだろう。
種の多様化というのはあらゆる変異種を生むことで、ウイルスや災害にたいして複数の反応を示すことで『どちらかは上手いことするとすると生き残るだろう』という偶然と必然の淘汰の中に生き残った種の遺伝情報と言えます。
人間であれば、新型コロナウイルスへの反応で見ることが出来るように、人類としては既にHIVへ耐性を持つ新人類と言うべきDNAを持っている個体もアフリカには発生しているので、人間の耐性進化の適者生存の進化って凄いなと思わずには居られません。
少なくとも人類がHIVの感染拡大で死に絶える事だけは無いようです、我々旧人類種は死に絶えるかも知れませんが…。
尚、蝶等にもその森の木々の変化で色合いを変える種もあって正確にはカメレオンのように色合いを変えるのでなく、当初は周囲の木々の色合いにあわせて灰色や白色だったのが、木々の育成の変化で木々と色合いが合わなくなり目立つ故に捕食され目立たない色合いの個体が生き残り生存戦略を果たすという部分もあります。
ですので生物学的にはあらゆる変異は生存戦略の生き残りとして発露しますし、それが災害や病魔や環境に適した個体が結果的に生き残るために地域特性を担った個体が残ることで人種特性となります。
日本人が欧米人が獲得していない海藻類の消化、欧米人が肉食文化の為の腸の長さの違いなど、生き抜く環境に合わせたまずは食環境に合わせた最適化した個体が生き残ったと言えるでしょう。
ただ、人間は医療技術の発達により本来は自然的には淘汰される個体も治療により生存させることに成功することで80億もの個体が地上に生息するに至りました。
同時にそれは遺伝子にまで影響を与え将来的にそれがどのような影響を与えるのかはこの先未知数ではあります。
本能的に近親交配はタブーと本能が訴える場合と部族の経験論的に外から血を入れるメリットを孤立した集落は抱えてる部分が風習になっていたりするが、意外と外国人とセックスをしたがる日本人ではない遺伝子を求めたがると言うのは本能的に日本人の遺伝子以外を取り込みたい本能なのかどうなのか？
ともあれ、性が日本は諸外国よりもあまりにも商品価値として寛容性が高すぎますがその割には少子化という問題と同時に若い世代の性病、HIVの感染が種族存続レベルで危険域なのでどちらにしろ日本は経済的にも種族的にも滅ぶかもと思う今日この頃ですが、身も蓋もなくぶっちゃけると、いまこの瞬間にも生物としては絶滅危惧種を人間達は環境破壊を繰り返して引き起こしてただの享楽や利益、自分の腹には入らない儲かる為だけの乱獲で多くの種を絶滅させてるわけで、そんな人類が種の存続とかおこがましいと言えるのかどうかなんですけどね。
まあ、結果的に人種差別は、白人が他の人種に平然と行って居ながら建前と本音を使い分けてるこの世界で日本人が何処まで生き残れるのかは将来的にはわかりません。
尚、未来予測としては、インド人種、中国人種、欧米人種、アフリカ系人種が今後残って行くのでしょうけれどそんな死んだ後の未来は気にしても仕方ないことなのかも知れませんが…。
純粋な日本人種の遺伝子を尊ぶつもりは全くありませんがこの先日本人はどのような形で絶滅するのでしょうねえ？という少子化の危惧はあります。
まあ、ヤンバルクイナやイリオモテヤマネコ程度に世界から貴重に思われる血統程度のものでしょうけれども
遺伝情報的にはやはり血が違うとかかりやすい風邪や病気の傾向も違いますし、新型コロナの症状の違いも一部影響の差が人種や遺伝的特徴から由来するという部分が見えてきます。
DNAの神秘というか背負ってる重さなのかも知れませんね。
DNAも余りに長大な遺伝情報プログラムなので、それがバグと認識するのか突然変異と認識するのかは、現代人が発酵と腐敗が同じものなのに有効かどうかで決めてるようなものなので、諸外国、或いは日本人自ら、更には社会指導者レベルで自分勝手の自分の事しか考えない大本営体質の経営者、指導者が導く先には日本人の絶滅が待ってるよな…これ…と思わずには居られませんけど、まあ、それもよくある歴史の流れなんでしょう。
…とまあそんなことを、日本で一年で一番セックスするであろう日に書いてる時点で不毛だなぁと思う自分も歪んでますけどね。
自分の家族守るので精一杯ですよね、ほんと
尚、少子化は経営者や支配階級が安価な労働力として国民が欲しい故の危機感のミスマッチなので、少子化は可処分所得を国防の為に増税する以上、止まりません。
戦争で日本人種が滅びかけるか男性が戦争で戦死したら少子化は改善するかもですが、日本を守るために少子化が加速するのは一体何を守るのか？
難しい問題なのかも知れませんが…。
