https://diamond.jp/articles/-/309086
アメリカが世界の警察を捨ててから、誰もが正義が上っ面だけのものって事をわかっていてもまだ、建前に使っていた。
子供の信じるヒーローが正義ではなくなってしまった。
その余裕が無くなって世界は欲望のままに好き勝手するようになりました。
究極の好き勝手は自分が滅ぶ時に他人を巻き添えにすることです。
MAD(相互確証破壊)が訪れないと良いのですけれどね。
人は自分に余裕がないと優しくなれないのでしょうかね?
世界の富の半分を数%の資産家が得ている世界は結果的にそれ以外の人がより貧富の格差が極大化する世界です。
全員が等しく貧乏となるより一部が豊かであることを望んだ結果ですが歪みは歴史的には何度も社会制度の崩壊で結末を迎えています。
不労所得をなんの生産性も持たないシステムが有限である資源の浪費で作るチューリップバブルが横行する狂った世界は何処かで清算することになるでしょうがその反動は大きいかも知れません。
どうして人は世界恐慌を起こすまで止まれないのでしょうかね?
それは自分で自分を制御出来ないという、正しさなど、性善説などどこにもないという答えになってしまいます。
豊かな人が他人を蹴落とす事を躊躇しなくなった時代は、神話の時代から、ソドムの街のように滅びることが決定付けられています。
人はそこまで愚かなのかはこの先わかるのかもしれません。
21世紀になってまで核兵器で抑止力どころか脅しに使う権力者が居るような世界は本当に滅ぶかもしれませんね。
不平等は、過去に奴隷制度で成り立たせていました、しかし、奴隷撤廃を行い、今度は金の奴隷と人は自らなりたがろうとしています。
それもまた、ただ信じてるだけの空虚な裏切られる約束事なのですけれども…。
自分が必要なもの以上を浪費するのは自然界の動物では人間だけです。
生物学的にはやはり人間は地球のがん細胞なのかも知れませんね。
だからといって地球は人間の切除等を行ったりはしませんが、代わりに人間自身が居住環境を自ら破壊しようとしています。
かなり八方塞がりなのですがまあ、そのようなことは人にとっては重大事ですが自分の目の前に30m級の大津波が来る時代にならないと理解出来ないのかも知れませんね。
漠然と未来予知したところでそれを回避する手段が人の愚かさから起因している以上どうしようもありません。
いずれ滅びるべくして滅びるのでしょうけれど、それはもう少し先かもしれません。
(ホーキンスはその前に宇宙に人類は脱出しないと滅びると警告していましたが天才の未来予測はそういう事なのかもしれませんね)
似非歴史家モドキがそんな事を言った所で世界は何も変わりませんが、少なくとも自分の生活を守ることだけはしましょう。
しかし、核戦争後の未来なんて生き抜く事は難易度高過ぎなんですけどなんとかならんのですかね…。
キューバ危機より危険な事になってんですが…今
人口増加シミュレーションも、気候変動シミュレーションも食料生産シミュレーションも資源埋蔵量シミュレーションも危険域なんですが…。
どうすんですかね?
(自分が生きているうちにはどうにもならないけど、この先パラダイムシフトしないと全部行き詰まります)
まあ、もう知ったこっちゃないですけども