https://www.jiji.com/sp/article?k=2022050200702&g=int
プーチン大統領はガン手術を理由に一時統帥権を委譲とも言われており、健康不安、侵攻に限界を来している模様
とは言え、ウクライナも武器は無限に入ってきても兵力は補充出来ないので1日数キロの前線後退を余儀なくされている模様
5/9を巡っての楽観的ロシアの勝利宣言は既に失敗しており、ロシアはたった二ヶ月でロシア全軍をウクライナに投入するという、戦力の逐次投入による25%の戦力喪失と前線将校が殆んど戦死するというまさにライン戦線の悪夢を再現しています。
ウクライナが一方的な勝利ではなく、ウクライナ側がウクライナ側の損害数を報告していないので大本営発表状態で相応の戦死者も出ているのも事実でしょう
ロシアはアメリカが填まったベトナムの泥沼に引きずりこまれました。
完全にNATOは健在であり、NATO戦力は急速に再構築されています。
ロシアが第三次世界大戦を標榜してしまった以上、ロシアは地図上から消えるところまで事は進んでしまいました。
敗戦を認めるか、全面核戦争か、世界は第三次世界大戦へ至るか、プーチン大統領がヘタるかの二択、どちらにしろロシアは滅ぶというシナリオになります。
問題は終着点は見えていても、その中で誰が死にどの国が滅びるかの過程は無限に変化します。
ウクライナが侵攻されない選択もあったものを選びとれなかったのは諸般の都合です、この先も大国の都合で多くの人々が焼け出される事になります。
そのなかに日本も入っていることを理解しているのはどれくらいいるのでしょうか?
キューバ危機を越えた極限状態にあることを殆んどの人が理解していません。
問題は明確に理解出来ない正常性バイアス状態なので、一度理解するとオイルショックのトイレットペーパー買いだめみたいな無意味な暴走を始めます。
無駄にならない理性的なローテーション備蓄をオススメします。
どちらにしろインフレは止まりませんから、ある程度の備蓄は必要になります。
損害がどこまで広がるかはこれからの選択次第です。