https://zenn.dev/kumagi/articles/d7ea0fa6fd0f5d
分かっている人と分かっていない人の比率がどうなるかで変わりますが、多くの投資家は分散投資先として不安定な投機商材としてみています。
このレベルでも十分危険ですが、チューリップバブルと同じ様に加熱した場合、多くの全力投資と信じて投機した人が逃げ遅れた場合、全てに波及するため世界恐慌の引き金となります。
そもそも温室効果ガスで世界がヤバいと言ってる人間が生存に不必要な享楽のために電力消費を非効率に行うとか自滅行為なので、逆を言うとSGDs自体もまた、本気でやる気のない金儲けか自己満足の手段で無いなら、暗号資産に警告を出さない、本当の原因である中国に何ら影響力を持たない流行にすぎないブームとも言えます。
『何となくエコ』ではなく、『臭いものには元から絶たないとダメ』なんですが、もはや手遅れの話に皆、破局を10秒遅らせる事に必死です。
最早手遅れなので、この先起きる破局を如何に生き延びるか何ですがそっちに話が行かないのが不思議です。
尚、客観的に見た場合、どの視点で見るかによりますが、中国は自国のデジタル人民元の為に、暗号資産を追い出し、温室効果ガスの削減量は一番多いという結果的にはSGDｓしているという矛盾もあって一番対策が遅れてるのは資本主義社会アメリカが暗号資産の為に環境破壊しているという状況だったりします。
このままでは世界の為には独裁主義の方が環境を良くるするとか言われかねません。
とはいえ、中国があらゆる根本的な問題の原因である事も確かです（削減したところで環境破壊の主原因であることには変わりないので、時速２００ｋｍの車が１８０ｋｍに減速したところでブレーキは間に合いませんのでどちらにしろ谷底に落ちるのは間に合いません。
１２０ｋｍに減速しか出来ない諸外国に対してブレーキのかけかたが遅いといってもあまり意味はありません。
谷底はもう目前なので間に合いませんし…。
ただスピードを落とせば谷底まで落ちるまでの時間を何秒か引き延ばせる差です。
結果的には手遅れだけど何十秒か引き延ばせた方が良いよね？というお話でかなり無意味ですけどやらないよりはやった方がいいよね？
という話に金が動くので目の色を変えている人が根本的原因を除去せずに状況だけど批判しています。
尚、よく言われますが『車は急に止まれません！』既に谷底は迫っていて同時に制動距離を突っ切ってしまっていて、いまスピードが０ｋｍになっても制動距離が足りなくて谷底に落ちます、２０００年代に既に阻止限界点は突っ切ってます。手遅れだよね？というのは、もうお湯になった海水をお湯を減らしても元の水に戻るにはとんでもない時間がかかるという手遅れの段階に突入している段階の話なのです。
ですのでブレーキは手遅れなんですがしないわけにもいきませんが、大破壊への対策と根本的な原因解決フェーズで削減とかそういう段階では既になかったりします。
全世界で墓石行政の矛盾が起きています、解決は間に合いません。
世界恐慌が何故起きてどうなったかを原因と理由、そして誰が巻き込まれ、間接的に世界中がどうなったかを理解しておいてください。
但し一度始めた物は収穫期まで突っ走ります。
バブルを生きてた経験者なら何だこの無意味な狂乱は？と思った人と、その流れに乗っかった人と分かれた筈です。
同時にその多くの人が狂乱に酔いしれ多くの財貨を得て、全て失ったか、逃げきりました。
世界恐慌もケネディ父さんのように一部の人間が逃げきりましたが、逃げきった人間が多い程逃げる人間の損害も大きくなるので、結果的には一部の仕掛人以外は全員破産する状況を仕掛人は作りたがります。
これを分かってやってるのが資産家で分かってないのが仕組みを理解していないチューリップバブルとしてのカモです。
しかし、カモは肥太らせてカモネギとして調理するまでは踊って貰わないとならないのでまだまだ熱狂は続くでしょう。
相場の神様は前髪しかありません、後はツルッハゲなので、掴もうとしても逃げられます。
このはた迷惑な狂乱と目的が金儲けのエコブームが、手段と目的を履き違えたまま進むとどうなるのか…。
人間は意外とレミング位に愚かな生き物なのかも知れませんね。
この状況、レミングが大暴走してるのと変わりませんよ
(※レミングは集団自殺はしないそうです。
ただ、人間は生き残るために他人を蹴落とすのでレミングよりもっと質が悪いと言えます。)
但し、世界恐慌レベルまで陥るのは、靴磨きの少年が暗号通貨を始める頃でしょうから、韓国人の青年達が暗号通貨にのめり込んで破産してるのをフラグと見るべきかどうかは個々の判断だと思います。
世界恐慌では、ダウが381ドルから最終的に43ドルで底をうちました。
つまり持っていた株券が9分の１、ほぼ一桁目減りしたと言えます。
実態経済への剥離分が大きいほど反動は大きくなります。
「雑貨屋、電車の運転手、鉛菅工、お針子、もぐり酒場の給仕までが株をやった。
資本主義に反対している知識人さえも株式市場にいた」
F・L・アレン 『オンリー・イエスタデイ』
もし、暗号資産が上記と同じ様になったら、同じ様な世界恐慌となりますし、それよりも小さければリーマンショックのような規模の恐慌となるでしょう。
それでも十分にはた迷惑ですが…。
面白いので読んどくと少しは逃げきりかたがわかるかも
多分手遅れですが…。
http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-1560.html
株価の暴落はいつ起きるか？
https://toyokeizai.net/articles/-/466804?display=b
世界恐慌は、予測出来なかった分サプライズで大きく値段を下げました、予測可能であればサプライズでも終息します。
中国の不動産危機もリーマンショックのように紛れ込んで分離不能だとどこまでも墜ちるしか無いですが、何処で分離出来るのか？どうなんでしょうね？
