https://asianoneta.blog.jp/61094704
何故ウクライナは反転攻勢に失敗したのか?
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78921?page=2
力による領土修正が認められる新時代
最悪の時代と核戦争誘発となるので結構危うい時代になります。
核を持っていれば核兵器による威圧で本土侵攻はされない新ルールとなればロシアのようにやり放題になります。
まあ、バイデンやイスラエルのレタニエフのように「自分の不正の隠蔽の為に戦争起こす」ような始まりかたですし、とことん指導者が全部腐りきってる世の中なので本当にイロイロ八方ふさがりなのでどこでどうエスカレーションするかは予測不能です。
こうなると台湾有事も現実化をしますし、ロシアの北海道侵攻も可能性が出てきます。
(ロシアは現在の揚陸艦の数からも実現性は現在は低いのですが、将来的には未知数)
大攻勢をかけたことのない中国の人民解放軍は未知数です。
やな時代に突入したと言えます。
まあ、バイデンのやらかすことだし…日本の命運も危ういですね。
歴史を調べる側でもあり、そこからゲームシナリオを作る側でもあるわけですが
「戦争は勝てると(事実でなくても誤認)すれば始まってしまう」ので、ウクライナの抵抗で中国は台湾有事を怖じけ付きましたし、同時にウクライナの敗戦で、台湾も盗れると確信するかもしれません。
また、そのどちらもが「バイデンの誘い受け」である可能性すらあります。
思い返せば、バイデンのウクライナ収賄疑惑でバイデンがピンチになりかけた頃、バイデンは「ウクライナにはアメリカは兵士を送らない」とミスリードな表明をプーチンに送り、ウクライナを使ってアメリカ武器弾薬の在庫処分を終えたところです。
普通なら在庫処分が終わった湾岸戦争のようにそれで手打ちとなるところですが、「三度の飯より戦争は戦争利権大好き」なバイデンの事ですので、台湾有事もしでかす可能性はあります。
逆説的に「アメリカが台湾有事を起こすためにはアメリカが負けそうで台湾にはてを出さない」という世論が中国で(事実でなくても)支配する必要があります。
そして現実問題としてウクライナのヘタレ具合から中国内部では台湾有事を起こしてもアメリカは台湾有事に関与しないと楽観的に考えている人民が増え始めています。
そういう誤解をあえて起こさせて戦争が始まってから料理する手法は大平洋戦争でアメリカが散々やってますが中国は学習してないようにも思います。
ともかく巻き込まれた日本が朝鮮景気程度の被害で今回はすまないと思いますが、果たしてポーランドポジションで終わるかどうか?
下手すれば西日本持ってかれる位の損害になる可能性もあります。
戦争の勢いは挫かれる膠着状態までは一気に進むのが怖いところです。
アメリカは早期に建て直しますが、日本は大平洋戦争宜しく一度失った戦力は回復しません。
そういう余裕のなさの戦争に突入するので結果はなかなか厳しい事になると思われます。
アメリカのシナリオ次第では最悪の展開すらあり得ます。
現実になったらウクライナやウイグル、チベットのような地獄ですけれどね。
平和の本当の価値と自分達の平和ボケの対価を自分達の血で支払う事になるかも知れません。