https://news-us.org/article-20210112-00213826678-usa
もしかすると、トランプは大統領としての理想と自分が追い求める物に妥協出来ずに、信じたものを提示されて、それは毒まんじゅうだったというオチになるのだろうか?
少なくとも、ペンス副大統領は、持論を貫き通す人の模様です、これはこれで、トランプとは対極の正論を通す人の模様です。
それ故に歴史はこうなったとも言えますが…。
『前例の無いことはしない』、『満場一致でなければ持論は覆さない』ある意味、トランプの副大統領らしいというべきなのでしょうか?
アメリカの半数を信じさせて、結局、真実をここまで提示させてそれで負けてしまうと、本当に暴動になってしまう。
ここまで来て、実現できなければついてきた民衆は、裏切られたと感じてしまう。
そうなれば、安保で暴れた世代と同じ脱力感がアメリカを支配してしまうかもしれない。
トランプは何度も会社を破綻、破産させて、それを誰かに擦り付けて生きてきた。
今回はアメリカを破産させてしまうのかもしれない。
内乱を誘発すればそれは、中国の侵略を呼び込む事になる。
時間切れとなるのか? 次の手を見ることができるのか? 雲行きが怪しくなってきたのかもしれない。
本当にアップダウンが大きすぎるのは、本当はついていく支持者にとっては非常に良くない。
自ら手を汚さないでこの先の道は進めないが、トランプは降りてしまうだろうか? こればかりは何とも言えない。
現実は映画のようにハッピーエンドになるとは限らない、多くは思い通りにならない無力感で終わる。
少なくともすべては無駄ではなかった筈だ