https://ameblo.jp/nihonkaigi-yachiyo/entry-12616411369.html
経済戦争の冷戦としての米中戦争が始まった事に異を唱える人は少なくなって来たと思いますが、実弾での戦争も差し迫ってきたところ、中国をメインで設備投資してきたところは、安かろうで、チャイナリスクを軽視したところは、その精算に迫られる事になりそうです。
正直、戦争だけは、その影響が大きすぎるだけに政治経済としては邪道と考えますが、同時に歴史は必ずそこへ至らないと決着がつかないと思っている人達もまた、いるため、混迷の度合いを深めそうです。
戦争は保険対象外のため、殆どのリスクヘッジが効きません、このため、国同士が始めたら、商売何て簡単に吹っ飛ぶために、戦争リスクは会社自体がぶっ飛ぶために考えても無駄と普通は戦争リスクを最初から織り込んでの取引は一部商取引の条項に盛り込まれるのみです。
しかし、今回は実際に企業利益を吹っ飛ばしに来ますので、それぞれの企業がどうチャイナリスクと向き合い精算するのか、精算できずに崩壊するか、その本当の実力と先行投資の正しさが試されることになります。
最大のリスクは、最大のチャンスとなる場合もありますが、果たしてどうなるでしょうか?