ジークス島戦記ロストクロニクル

最近は軍事や時事関連多いですが、別の世界線の話と言うことになってるので本気になさらず(念のため ※TRPG用資料で判定処理の為)

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  ジークス島戦記ロストクロニクルって?

 SOS2(スクリプトオブサーガ)というブラウザRPGを、『時間が合わない、時間が取れない、メンバーがいない』等、TRPGを遊ぶになかなか条件がそろわない人、そして、TRPGって何?という方まで、

『冒険者になりきって冒険世界を楽しもう!』という趣旨で展開されるファンタジーRPGシステムです。 ALFRED-SYSTEM自体は、その時代の可能なメディアでファンタジー世界を構築して楽しもうという趣旨で運営されるゲームシステムです。  ジークス島戦記自体は、多くの媒体で遊ばれましたが、CGIで運営されるのが、ロストクロニクルとなります。

参加料金はありません、『他の参加者と協調して楽しむ事ができる事が参加資格』、
趣味で運営しておりますので、同じ卓に集まった仲間とわいわいやれる場所を提供できればいいなと思っております。

もちろん、遊ぶにはお互いが楽しむ為の礼儀やマナーは身につけてね? ジークス島戦記ロストクロニクル

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歴史の変革期の群衆としての当事者であること

歴史を良く読み返すと、過去を見ているとき、どう見ても愚かな選択、指導者を熱狂的に信奉して地獄に突き進む群衆などが描かれたりします。
未来の立場『結末を知っているから』その結果がどの様に愚かな結末を迎えたのかを知っている故に、その選択を愚かしく感じます。

しかし、歴史の当事者であるとき、その時点では未来が、結末が見えません、故に、その時点では最適の選択をしたと『思わされている』『思っている』『大衆の民意をくみ取っている』『その選択以外は非国民と思われる』『周囲に合わせなければ自分の身が危ない』等、歴史の中に描かれる群衆が、その時代時代に愚かな選択をしたと思えていても、その選択をするには理由があります。

ただ、歴史には結末とその過程がかかれ、群衆がどの様な心理状態でその選択をしたかはわかりますが、その中にある葛藤や少数派の反対意見は殆ど記録には残りません。

これから恐らく多くの愚かな選択を群衆はすることになると思われます、しかし、それは長期的視野で見れば愚行であっても『その時代を見れば本人たちは当然の選択を疑いもなく選択をした』事がわかります。

何故、未来では悪魔のように描かれるヒットラーをドイツ人は熱狂的に信奉したのか*1、何故、ホロコーストでの虐殺は行われたのか、民族浄化はどのような心理で正当化されるのか、他人を簡単に憎み殺す事ができる心理はどこにあるのか…その当時の当事者でなければわからない事が、この時代でも進んでいます。
一歩離れた視点でみれば非常に愚かな事である事に気付く事が出来ますが、当事者にとってはそれは当然の結果であり、疑う事ができません。
そして、強国故にそれが間違っている事であっても正す事が出来ない、力なき正義は沈黙を守るしか出来ない事も多々あります。
誰もが地獄へ突き進むとわかっていて選択する人はいません、あるいはわかっていても選択するしか方法がないかのどちらかでしょう…そして、その選択を強要されるとき、それを覆す手段がない時多くの場合は、テロリズムへと走るのが歴史の弱者の選択です。

これから選択を誤れば動乱の時代へと数年で突き進む可能性を帯びてきました、あるいはその前に南海トラフ地震の方が先かもしれません。
どの様な備えが必要なのかは状況によりますし、未来はわからない為現時点では最適解はわかりません。

果たして我々は未来の歴史では愚行を行っている事になるでしょうか…。*2しかし、長期的視野ではなく、短期的な視野で物事を見がちですし、そう見えるようにマスコミは誘導します、人は信じたいものを信じようとしますので故に歴史は悲劇的な方向へ向かっていくのですから…。*3

「国のために戦う」11%で日本は世界最低、カルタゴ滅亡直前と酷似? - 日本の真心が目覚めました

ただ、数年後、数十年後、自分たちの選択が、多くの歴史を読み返す者達とって愚行にしか見えない選択をしないようにしていきたいものです。*4

出揃った韓国「破滅」の条件。米韓同盟終了と日本の資金援助拒否 (1/2)
「韓国は援軍ない状態で日本も敵に」元日経編集委員が指摘 - ライブドアニュース
なぜだ! 中国の軍事力は日本を越えているのに「なぜ日本は中国を恐れないのか」=中国メディア - グノシー…やる気満々ですな…。少なくとも隣国への軍事的圧力としての外交交渉はする気でいます。陸続きなら韓国と同じような圧力を平然とかけてきているんでしょうね。どっちにしろ、数年後には軍事バランスは、侵攻可能レベルまで到達しそうですが…アメリカも対中対ロシア用空軍力を強化していきますのでどのような戦力比となるのかが開戦タイミングに影響してくるのでしょう。アメリカも中国も勝てる戦争になったら手を出しますので暫くは膠着状態な気もしますが…。どうっちにしろ空母や揚陸艦の運用ノウハウはまだ構築できていないのでもう少しかかるとは思います。


私はまだ裏を取っていないので、リンク先の信憑性はご自身でご判断ください。
終戦直後、朝鮮人が日本人にしたこと。(具体例): テレビにだまされないぞぉ
どうやら戦勝国人として韓国人は日本人に何をしてもいいという根拠はここから来るようです。(なんでそんなに日本人に対して同じ敗戦国の筈なのに高飛車なんだろうと思っていたのはそういう立ち位置の地位を持っていると思っているからのようですね)
同時に戦勝者が好きにふるまってよいとされた場合、悪意があればどのような問題をしでかすか良くわかる実例です。
行間から読み取れるのは戦勝国の日本での軍人の悪行はアメリカ軍は把握していたとしても報道としては残らなかった(残してはならなかった)という事も行間から読み取れます。
マッカーサーも当初は黙認してましたが、さすがに度が過ぎるので否定したようですね。(結局奴隷制に負い目があるアメリカが原因だったというオチだとは私もそこまで調べてはいませんでしたが…)
よく言われる在日特権って何のこと?と思っていたのですが、経緯がようやく理解できました。
在日特権 - Wikipedia
どの時代でも虎の威を借りて悪さをするようですね…。

ただ、これはこれから進んでいくであろう移民政策の悪い方向での悪用例もあるとはいえ、参政権含めて問題点を考えなければならない事なのかもしれません。
(恐らく10年後にはなし崩しに議論される案件になっていくと思います)

※一応、右とか左とかそういう思想は自分は特に気にせず調べています(歴史は常に勝者の側から描かれるものですから…特に日本は敗戦の混乱期の記録でもありますので…)、なのでどれが真実でどれが虚構の作られた作為なのかは、発信者のベクトルを引いたうえで判断はしています、その上で何を感じるかは、個々の判断だと思いますし、鵜呑みにせずに十分に検証したうえでご判断ください。

*1:同時にその陰でその暴走を止めようとして歴史の中に消えていった人達がいるという事も良く調べればわかりますが…そして、その末路は多くの場合悲劇です、故に多くの者はそれ故にただ傍観者を決め込む事になります、ですが、その時代に生きた以上、傍観した事でも最終的にはその責を負わされることになります。

*2:第二次世界大戦時、電撃戦という新戦術は、対岸の火事と隣国の侵略を認めた結果、フランス自身も侵略・征服されてしまったという経緯もあります、戦火がどの程度で収まるのか、相手の征服欲を見誤ると、対岸の火事と放置していれば自分も侵略される結果となります フランスはドイツの侵略期間中、多くの子供達が栄養失調で死亡する事になります…それが侵略されるという事の結果です 自国が滅ぶくらいなら隣国の滅亡を黙認せず全力で助けるべきだったと誰もが思うでしょう…ですが、当時は、隣国を占領する事でナチスが満足するなら、自国に被害が及ばないなら、仕方ないので黙認する…が最良の選択に見えたのです。

*3:皆が冷静に国難に対処できるなら、被害は最小限に抑えられる為、それは国難とならずに歴史の可能性の中に消えていきますが、多くの場合、冷静に対処できない様々な事が事態を悪化させます、それは未来では愚行に見えますが、現在進行形の現代においては、多くの人が支持するくらいには正しいように見えるのが厄介なのです…。 日露戦争での勝利で沸いた日本の国民は、マスコミの報道を信じて太平洋戦争も勝てると信じて盲目的に戦争を支持しました、そしてそれを山本五十六含めた大日本帝国海軍は短期決戦での勝利による講和以外の長期戦では勝利は難しいと知っていても、初戦の真珠湾攻撃の成功と共に既に国内は講和の機運は失われ、同時にアメリカは仕組まれた不意打ちの演出によって、卑怯な日本人として徹底抗戦を世論に焚きつけます…卑怯者を演じる事になった日本人は結果的に原爆で二度、本土を焼き滅ぼされるわけですが、それはアメリカの主張としては、本土決戦による米兵の損耗を強いるよりは、日本人を焼き殺して戦争継続を断念させる方が結果的に(アメリカの)戦死者は低く抑えられるという主張からでした。 このような仕打ちをされても日本人はアメリカと友好国として今、外交を行っている事を、中国や韓国、諸外国の一部は、理解できないようです、何故、中国人や韓国人が日本を憎むように日本人はアメリカを憎まないのか理解できないと… この差に何を感じるかは個々の判断にゆだねたいと思いますが…。ぶっちゃけ、アメリカはあっちこっちに戦争を仕掛けていますが、侵略後、まともに国が復興したのは日本くらいで、他は国の指導者を潰したため、傀儡政権と旧体制との泥沼化に陥る場合が殆どです、大抵自爆テロや内戦で混乱が続く事になります、アメリカを恨まない人種の方が珍しい日本人が特殊と思った方が良さそうです、気を付けなければならないのは、日本人の気質と行動がアジア人としては欧米人と比べるならまだしも特殊であるという点を忘れると、日本人の感覚で外交を行えば容易く裏切られる国もあるという点は忘れてはなりません、普通の外交が通じる国も多くありますが、表面上温和を装って結果的には条件が整えば裏切るという国もまた外交上ではあり得ます、そのすべてをひっくるめて歴史では条約や契約は都合よく破棄されてきたのも歴史です、つまりは双方の了承によって契約や条約は結ばれ、片方の一方的にな理屈によって容易く破棄されてきたのが歴史の約束事という事です、勿論、中国、韓国、ロシア含めて、そのような約束事を破る国であっても外交交渉は粘り強く続けていかねばなりませんが、そこに経済力・国力・軍事力というパワーパランスもまた存在します。条約は容易く破られますが、その破った先の損失が条約を破る事によるメリットよりも大きい限り条約は守られるという事にすぎないのです…。 この辺は、その国の本質が、商人なのか、軍人なのか、盗賊なのかを当てはめてみると、なんとなくわかると思います。※但し実際は、国はその複合体であり一枚岩でははないどろどろとした得体のしれない何かである事も多いですが… 故に歴史にカルタゴ滅ぶべしという教訓もまた残されています。 そこから何を読み解くかは人それぞれでしょうが…。 故に私は〇〇は滅ぶべしと考えます とか言っちゃう人もこの先出そうなんですよね…。 どこまで歴史は繰り返すのでしょうか…。

*4:しかし、長期的に見た国家戦略は、短期的に見ると自国に有利な行動であるとは限らないのが難しいところ、この辺りは中国が本当にしたたかで外交戦略的には過去の歴史や諸外国から学んでいる…が、それは自国の長期的利益に対してであって、決して諸外国との共存共栄ではありませんが。 戦後の近代日本を敗戦国の分割統治から、アメリカ一括統治に切り替え、そして不沈空母として共産主義への防壁としての存在としてのアメリカのメリットとしての日本の存続の外交交渉が、今の日本の方向性を形作りました、勿論もっと別の選択が結果的にはもっと良い日本を形作った可能性はゼロではないでしょう… しかし、少なくとも当時の政治家の日本と国民を敗戦の苦渋から少しでも救いたいという思いで外交交渉と復興を行っていった事は事実です、今は豊か故に、多くの事が当たり前として享受していますが、一度、侵略・敗戦となれば、同じ復興をできるような国に侵略を受けるとはとても思えないのが周囲の隣国です、恐らくはカルタゴのような滅ぼされて、そのあと、塩を撒かれるような、今のウィグル、チベットのような民族洗浄が行われるのではないかと思います、そう教育しているので…。周辺国家の思想は中世の宗教戦争並みに危険思考なので、実際、戦争となればどのような惨状になるか、戦争という錦の御旗の元にどのような残虐行為が行われるか、想像しても恐ろしい気がします。 どう見ても冷静に外交できる相手には見えませんし…