https://takabus.com/tips/1244/
このチェックパターン印刷で印字枚数が確認できるのは、Canonの場合はモデルとして『MG6230』以降のモデルから可能となりました。
この為、更に古いモデル(MG6130より以前)では総印刷枚数は『通常の手段では確認出来ません。』
技術者はメンテナンスツールで確認することが出来ますが、基本技術者用のツールで建前上、市場には出回っていない事になっています。
(技術者以外が使うとプリンター本体を破壊する場合があります)
※ネットにあるものはバージョンが合わないと本体を破壊することがあります。
この為、フリマ等で、どれくらい印刷していますか?と言う質問に販売者が正確に答えられない場合があることも理解しておいてください。
但し、MG6130以前のプリンターは既に10年以上経過しており、事実上メーカーの修理等も受け付けておらず、内部のコンデンサの寿命からもそうそう話題になることは少ないとは思います…が!
MG6230シリーズはCanonが中古品をなんと有償回収までした神機(と言うか、MG6230以前の設計思想が今と全く違う MG7130以降は考え方がまるっと変わりました。武骨さの性能、耐久性より軽量、スリム化を優先させていきます。)なのでこの辺りのモデルとこれより少し前までは爆発的な人気と裏技をを持った機種ではあります。
素晴らしさを語ると多分夜が明けてしまいますのでその辺はまた、機会がありましたから語りたいと思います。
TS8030が発売されるまで不動の名機だったのです。
実際はTS8030はリコールをやらかしましたので、結局TS8030が発売された後も名機であり続けたのですが、その辺の話はまた別の機会に…。
今はギガタンク等が出て色々と選択肢が増えて面白い時代ではあります。
ペーパレス化が進んでる時代ですからプリンターの必要性は昔ほどではありませんが…。
肝心なときにインク切れだったりしますけどね。