https://www.kyoeikasai.co.jp/kpa/agent/monosiri2017-9.htm
内容は古いですが、根幹に関わる部分で本質は今も変わっていません。
勿論、制度的により厳しい基準を持たせたはずなのに、FTX破綻などマウントゴックスより更に質の悪い経営破綻が起きるなど、運営側は『全く懲りていません』
儲かるという話しは本来他人にはしません。
相場の根本的な原理として『本当に儲かる話しは他人にはしないしするならそれはインサイダー取引として立場上してはならない人が行うなら犯罪でもあるからです』
結果的に儲かると他人に勧める段階でそれは自分が仕込みが終わった段階で自分が売り抜けるための情報操作、或いは単に取引手数料目当ての勧誘に過ぎません。
相場の原理として『自分が儲かるためには多くの人が大損しないと取引は成立しません』、逆を言うと取引はあなたが損をしない限り決済は成立しないというとんでもない結論になってしまいます。
(※ゲーム理論としての話です、貴方の100倍、1000倍の大口取引相手が貴方より有利な取引を行うと、貴方の取引は望んだ結果では売買が成立しません、結果的より不利な取引を強いられる事になります)
いくらやっても売買が買うことは出来ても引き出せないと言われるのはここが所以です。
結果大損害を出しての決済のみ成立するという納得行かない結果になります。
これは年末など大手取引が手仕舞した年末年始等に特にボラが大きくなる傾向があり、仮想通貨の4割が吹き飛んだ今年は更に狂乱の可能性すらあります。
質が悪いのはとんでもない大変動は、ロスカットを巻き込んで大きく動くために、売り手、買い手の決済をどちらも『破産する値動きをしてから終わるという悪辣さを見せる』という点です。
つまり市場関係者の思う通りに、小規模なユーザーはただ全財産を奪われるだけの値動きで何も残らない処か追証(追加の借金)を起こす場合が多いです。
年末に関して多くの投資家が手仕舞するのはそれを避けての事ですので、この辺を知らない素人は年末年始を知らずに過ごして年明けにチャートを見てみたら借金が増えていたなんて事になります。
数年相場を生き残った人には当たり前の光景ですが、それを知らないまま退場していく人も多いために特に今年は危険性が高いので警告しておきます。
但し、総悲観は買い場でもありますのでより罪深い話でもあります。
あくまでも投機(ギャンブル)は投資ではありません。
余裕資産でないと、余裕資産であっても溶かしてしまうのが怖い人は手を出すのは危険です。
貴方が機関投資家より有利に決済出来るなら別ですが相手は貴方より有利な条件で決済出来る権利を持っています、それでいて勝ち逃げ出来る理由が何処にあるのかよく考えてみると良いでしょう。
(※通常は例外を除いてありません、なので多くの場合はその例外探しとなります)
黄金郷を目指して奈落に踏み込まないように…踏み込むのは簡単ですが戻るのは難しく出来ています。
メイドインアビスの奈落
本当に辿り着ける先は黄金郷なのでしようか?
真実は辿り着けた人しか知りません。
…辿り着けるのならばですけれども。
ボンドルドって、最初聞いた時は、ポンドドル?
不吉な名前だなぁとおもったら予想より酷かった…。
どっちもトラウマになりますね、マジに…。
現実に『呪い避けの籠』があれば苦労しないんですけどね。
誰かを奈落に突き落として自分が利益を得る…本当にカートリッジみたいなことをして生き残る世界なので、踏み込まない方が良いとおもいますよ。
相手はボンドルド見たいな相手を出し抜けないと、カートリッジにされると言うことです。
勝てる勝率はかなり低いですよ?